恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

この人は大丈夫?パートナーを裏切る人の特長

恋愛・結婚に関する価値観は多様化しているが、それでも 「パートナーに浮気をされるのは嫌だ」「浮気は裏切り行為だ」と いう人は多い。 こういった人たちが安定した関係を望むのであれば、パートナー選びの段階で「浮気をしやすい人」「裏切りやすい人」 …

男が言質を取りたがらないのは、〇〇したくないから。

女は、男に比べると言質をとることにこだわる。 「結婚」という紙によるエビデンスや、「付き合おう」という 「言質」にこだわる女とそうでない男とは何が違うのか。 今回は、2つのケースから男が言質を取りたがらない理由を考えていきたいと思う。 ケース1…

やりとりの場をペアーズからLINEに変えてみた結果

「an-risaさん、面白いの来たからネタにしてください笑」 後輩のS(31)からLINEが来たのは、まもなく床に就こうとしたところだった。 ペアーズで知り合った弁護士の男とLINE交換したS。 その内容がなかなかに面白いということで、スクショを送ってくれた。 先…

相手の恋愛観を知る方法

恋愛に対する考え方は多種多様だ。 恋愛に求めるもの、恋愛をうまく成就させるためにはこうあるべき、 恋愛に対する理想や願望、期待の裏にある恐れなどは、一人一人違う。 気になる人の恋愛観がわかれば、その相手が自分に合うのかどうか、 どのようにアプ…

超有名ベンチャーのびっくり社内恋愛事情

若手が多い会社によくあるのが、「社内恋愛」。 「社内恋愛」に対するスタンスは企業によって大きく異なる。 筆者がOL時代に勤めていた営業系の企業では、どの企業でも 社内恋愛推進派だった。 (朝から終電まで、という様な、プライベートで出会いを作れな…

マッチングアプリのメッセージ内容を公開します

筆者は仕事柄、いくつかのマッチングアプリを利用している。 100人近くの人とメッセージの交換をしたが、メッセージのやりとりではいろんな傾向が見えてくる。 今回は、メッセージのやりとりで特徴的だったものをいくつか紹介したいと思う。 名前と写真、個…

30代キャリア女子の婚活事情

知人のH(女・35)は婚活中のシングルマザーだ。 子供を1人抱えながらもバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。 溌剌としていて、好奇心が強い活動的なタイプだ。 Hは結婚相談所で活動を始めて程なく半年を迎える。 週末を効率的に使い、様々な人に会ってきた…

追いかける恋が得意な女の特長

「女は追いかける恋はするな」とは、よく聞く言葉である。 また、最近の婚活女たちの口からは、「自分から追いかけるとうまくいかない」 ということをよく聞く。 しかし、「追いかける恋が女にとって良くない」わけではない。 自分から追いかけて上手に相手…

あなたは大丈夫? ストーカー被害に遭いやすい人の6つの特徴

noteでは何度か、ストーカーやDVに関する記事を投稿している。 「加害者傾向が強い人に気をつける」という視点で書いているものが多かった。 今回は被害者になりやすい人はどんな人か、ということについて書いて いきたいと思う。 2016年の9月に発行された論…

どっちをとる?恋愛における戦略

若い頃、恋愛をするにあたりどのような考えを持っていただろうか。 ①1人の相手と長く付き合いたい ②いろんな人と付き合いたい ある程度年齢を重ねると、「結婚」というバイアスがかかるため、 ①を選択する人が増えるが、高校時代、大学時代はどうだっただろ…

冷えた合コン -M男の場合-

知人の紹介で出会ったB子とM男は2回ほどデートをしたが、お互いに 「恋人としては違う」と感じた。 (B子の言動を幼く感じていたM男は、あまり良い印象は持っていなかったようだ) 去年の冬に会ったきりしばらく連絡を取っていなかったのだが、 ある日突然連…

「男」として見られないのは、〇〇をしていないから ー会話編ー

彼女が欲しいと、出会いの場に足を運ぶ男たち。 彼らの多くは、ごくごく「普通の人」である。 清潔感もあるし、誠実で、結婚向き。 見た目も悪くないし、楽しく話をすることもできる。 ただ、どういうわけか、出会った女と次のデートに繋がらないのだ。 ※普…

「男」として見られないのは、〇〇をしていないから −振る舞い編−

初デートの時に、男が気をつけるべきなのは、会話だけではない。 初デート、特に女性と話をするのが苦手な人がやっておくべきこと、 しない方が良いことをまとめてみた。 [やっておくべきこと] ・事前にお店のメニューに目を通しているはじめてのお店は、な…

【出会いの場に行けば出会えるわけではない①】自分に合った出会いの方法がわかる2つの質問

GW中は、様々な出会いの場に行かれた人も多いだろう。 婚活パーティー、街コン系イベント、合コンなどのリアルな場だけではなく、 マッチングアプリのアクティブ率も上がっているようだ。 筆者がモニタリングしているマッチングサイト・アプリでも、 ユーザ…

「じっくり考えてから会いたい」人が決めるべきルール

マッチングアプリには、プロフィール欄に「出会うまでの条件」 というものがある。 ここでは、マッチング後にいつ会うかの希望を設定することができる。 大体の場合、 1. マッチング後にまずは会いたい2. メッセージを交換してから/気が合えば3. きちんとメ…

「遊ばれた」と言っていいのは25歳までだと思う件

一般的に「遊ばれた」というのは、体目的の男(場合によっては女)に体を許し、 捨てられることをいう。 世間一般には、分別のつかない女が狡知な男に引っかかるという イメージだろう。 分別のつかない女が引っかかり、ヤラレて捨てられる のが、「遊ばれた…

恋愛心理学が使えないワケ

絶賛婚活中のY(30・女)を相談に乗っていた時のこと。 彼女はLINE上でこのように呟いた。 恋愛てダイゴ的なメンタリズムとか心理学とか統計学駆使すれば悩まないのかなって思ってきた こんな風に思う人は、男女を問わずそれなりにいるだろう。 確かに、知って…

駆け引き上手な人ってどんな人?

恋愛ノウハウ本に書いてある、「駆け引き」。 押し引きを巧みに利用することによって、狙っている異性の心に揺さぶり をかけていくイメージを持っている人が多いのではないか。 駆け引きが上手な人というと、なんとなく「小悪魔」「遊び人」 「異性慣れして…

恋がうまくいく人は、上書き力が高い

筆者がカウンセリングをする際に見るひとつの恋愛傾向尺度として、 「恋愛妄想傾向」というものがある。 恋愛妄想傾向は、理想の恋愛や結婚が決まっているかどうか、 その強弱が分かるものだ。 この傾向が強い人は、交際に至っても長く続かない人が多い。 理…

自分が本当に求めていることに気づいていない人は意外と多い。

それなりにモテるし出会いの機会もあるのに、良い相手に巡り会えない という女がいる。 特徴としては、 ①相手からのアプローチが多く、それに応じる②相手との関係を早期にジャッジして、連絡をとるのをやめてしまう③付き合っても長く続かない こんな要素を持…

金持ち男に勝つ方法

アメリカの心理学者ジョン・グレイが発表している、愛情表現の性差に関する考察が秀逸だ。 彼の著書、「ベストパートナーになるために」の一節にこんな記述がある。 女性は、男性の採点をするときに次のような基準で行う。贈り物の大小に関わらず、 一つのこ…

【愛情ニーズ別】パートナーとの付き合い方

先日書いた愛情ニーズの話の続き。 良いパートナーシップを築くためには、お互いの愛情ニーズを知り、 それを満たす努力をしようとすることが大切だという。 前回、2つの質問によって4つの愛情ニーズタイプに分けられることを紹介した。 今回はそれぞれの特…

2つの質問でわかる、愛情ニーズのタイプ

コロンビア大学准教授アミール・レバインは、自身の著 『異性の心を上手に透視する方法』の中で、 「パートナーとのリレーションシップ(に関する考え方)には3つの嘘がある」 と言っている。 パートナーとのリレーションシップにおける、3つの誤った考え方 …

女の「リードしてくれる男が好き」には続きがあった

女に好みの男のタイプを聞くと一定数の回答として出てくるのが、 「リードしてくれる人」。 多少強引でも自分を引っ張っていってくれる男らしい態度は、 やはり女の支持は高い。 ところが、間違ってはいけない。 女が本当に言いたいのは、 斎藤勇の「恋愛心…

恋愛的には、自己評価が低い人の勝ち?

自己評価の高低と恋愛には、どうやら関係があるらしい。 自己評価の高い人は、自分に自信があり、積極的に異性にアプローチをする ので恋が生まれやすい。 自己評価が低い人は、そのような積極性がない。 自信がない人は、断られるのが怖いので、好きな人が…

笑顔の罠

お食事デートをする時、2人の関係が浅くても、男は「お食事デートの後」 を期待する。 もしかしたら、目の前にいるこの女とセックスできるかもしれない。 いい雰囲気になれるかもしれない。 という期待である。 ところが、女は純粋に食事 を楽しみにしてきて…

「独身の権利」について思うこと

インターネットが普及し、「クリックひとつで出会いの場を作れる」と言う 技術革新が相まることで、男女関係における自由市場 (本人の意志で自由に恋愛できる状況)が、恋愛に資本主義的な消費文化を 持ち込んだ。 カリフォルニア大学のエヴァ・イルーズの…

女は男の3倍しゃべる?

男女の性差を語る上でよく取り沙汰されるのは、「女は男よりもおしゃべりだ。」 2006年、イギリスの研究者ブリゼンディーンはその著書「The Female Brain」で、 自らの研究結果を発表した。 ブリゼンディーンが自身のクリニックで研究を行った結果、女は1日…

男と女で全然違う!好みの顔の基準

最近の顔面の魅力度研究においては、「イケメン・美女顔」がどのような 顔なのかが明確だ。 平均顔と対称顔が、外的魅力の高い顔とされている。 ここでいう平均顔とは、顔のパーツの位置の平均、目の大きさの平均などの ことを言い、いわゆる「普通の魅力度…

モテるギャップの作り方

と言うが、一体ギャップってどんな風に作るんだよという人に朗報だ。 ギャップは、意図的につくることが出来るからである。 こんな話を、先日「恋愛の科学」の越智先生とディスカッションした。 ギャップとは、別の言い方をすると「自分の(印象上の)欠点を補…