恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

婚活事例研究「良い物件は表に出ない!?上手に使って理想の人生を手に入れる、結婚相談所の戦略的使い方ー前編」

「結婚相談所は、最後の手段だから、自分にはまだ早い」 「結婚相談所は自分で相手が見つけられない『モテない人』が使うもの なんでしょう?」 「お金払って使ってるけど、お見合い相手に良い人がいない」 「仲人のおばちゃんに、なんだか変な人を押し付け…

婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?⑤/5「今後の婚活・恋活市場は、今まで以上に競争が激しくなる?若年層が婚活サービスに抱いているイメージ」

——————— 過去の「自然な出会いvs婚活サービスでの出会い」シリーズはこちらから 読めます。 ①どっちの方が理想の恋人と出会える? ②自然な出会いのこだわる理由 ③結婚前後の満足度はどう変わるか ④『婚活サービスならでは』の恋の楽しみ方 ——————— Facebook…

婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?④/5「自然な出会いでは味わえない、『婚活サービスならでは』の恋の楽しみ方」

——————— 過去の「自然な出会いvs婚活サービスでの出会い」シリーズはこちらから 読めます。 ①どっちの方が理想の恋人と出会える? ②自然な出会いのこだわる理由 ③結婚前後の満足度はどう変わるか ——————— 本シリーズの冒頭で、理想の出会いを婚活サービスと…

婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?③/5「出会い方によって、相手との関係の満足度はどのぐらい違うの!?」

「自然な出会い」と「婚活サービスでの出会い」について、 前回のは「どっちの方が理想の恋人と出会える?」 前々回は「自然な出会いのこだわる理由」 の紹介をしてきた。 シリーズ第3回の今回は、「自然な出会い」と「婚活サービスでの出会い」 それぞれの…

婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?②「理想の恋人に会えるのはどっち?」

理想の出会い方の大多数は、「自然な出会い」。 その理由を改めて見てみると、「一般的だから」「なんとなく」 と言う理由も少なくない。 (前回で詳しく書いたので、興味のある人はこちらをご覧ください) では、仕事や共通コミュニティで出会ったカップル…

婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?①「自然な出会いにこだわる理由」

自然な出会いというと、仕事・学校・友人の紹介(合コン以外)などを 思い浮かべる人が多いだろう。 社会に出てある程度経つと、よほど異動が頻繁な職場では無い限り、 仕事・学校での出会いの線は消える。 友人の紹介にも限りがあり、年齢を重ねれば重ねる…

「その日」を別日にやったとしても、女にとっては「その日」が大事。モテない男は「タイミング」を知らない!?

「ふざけんなよ!!」 フロアからS(30・女)の大声が聞こえてきたのは、「その日」の夕方に 差し掛かった頃だった。 「その日」は、Sの30回目の誕生日。 彼女にとっては、30代が始まる節目となる。 平日のど真ん中でゆっくりできないからと、Sは、同棲中の…

セックス前に分かるかも!?男のセックス傾向は〇〇を見れば分かる、10秒でできる診断テスト。

お互いが好きで付き合いが始まったとしても、セックスが合わなければ悲劇。 セックス好きであれば、性の不一致はかなり大きな問題である。 セックスはしてみないと分からないと言うが、果たして本当にそうなのだろうか。 このことについて、面白い研究をした…

ソロ男の恋愛と結婚

ソロ男とは、以下の3つの価値観を兼ね備えた、 「ちゃんと働いて」いて、「親からの経済的援助を受けていない」、 20〜50歳の単身世帯の未婚男たちを指す。 (1)自由:束縛されずに自由に生きていきたい(2)自立:(家族がいても)一人で過ごす時間を確実に確…

「恋愛観の多様化」 1:1ではない恋愛は、日本でも急速に受け入れられていることを感じた日

「恋愛観の多様化」 1:1ではない恋愛は、日本でも急速に受け入れられていることを感じた日 福岡在住の大学2年生M(20・女)は、彼氏を作らない主義だと話す。 「彼氏を作ってしまうと、他の男の子と遊べないじゃないですか。 いちいち言うのは面倒だし、だから…

同時に付き合える人数は3人が限界という説

3という数字は、人間にとって何か深い意味があるという。 3個1組の概念のように、だいたい世界○大•••などには、3が入るし (世界三大美女、とか)、空間の次元数(縦・横・高さ)は3だ。 恋愛に置き換えると、3というのは何かの節目で使われる。 交際3ヶ月の…

グルチャに男がいただけでキレる彼氏に悩む

「自分のことを気に入っている男とグルチャするなんて信じられない」 Y(25・女)が彼氏のM(29・男)に言われた言葉である。 女友達とのLINEのグルチャに男が入ったことで、先日Mが機嫌を損ねたという。 その男は、女友達の勤める会社の上司で、Yのことを可…

運命の赤い糸は一本しかないというのは思い込みでしかない!?「運命の人は現れるのではない。選択した人がただ一人の運命の人になっていく」

巷にはびこる、運命の赤い糸伝説は、中国の奇談から始まっている。 「手の小指の赤い糸」というのは、日本に来てから伝えられた話で、 元々は「将来一緒になる男女の足首についている赤い縄」だった。 この赤い縄を司る、結婚や縁結びの神を「月下老人」とい…

モテないから努力しないのか、努力しないからモテないのか。「意識改革系」婚活スクールや恋愛コンサルがやろうとしていること。

「モテたいからダイエットをしよう」 「モテたいから金を稼げるようになろう」 「あの人に振り向いてもらいたいから綺麗になろう」 恋愛はこのように自分を磨くモチベーションとなる。 こういう人は、モテるために様々な努力をする。 だからモテるのだ。 同…

スペック恋愛は良いけど、スペック結婚はやめておいた方が良い

※今回は完全に女性向けの記事です 男女の関係において「スペック」を求める場合、スペック恋愛は良いが、 スペック結婚はちょっと考えた方が良い。 話を進める前にそれぞれの定義をすると… スペック…高学歴、高収入業種・職種に就き、 自身の努力と能力で経…

恋愛で幸せになれるか診断

最近、マーケティング理論として現場でも活用されている 「マキシマイザー理論」。 アメリカのシュワルツ博士が発表したものだ。 人間は、常に「最高」の選択を求める「マキシマイザー」と、 「ほどほどに」の選択で満足する「サティスファイザー」の二種類…

日本恋愛紀行「これが島のやり口だ!」転勤マンが語る、嫁さんの見つけ方

先日、早めの夏休みということで島に遊びに行った。 沖縄本島から約5時間の船旅だ。 島を散歩している時に、地元のスーパーで働くおじさんに話しかけられた。 スーパーが人手不足で、島に来る観光客に2-3ヶ月働かないかとスカウトを しているそう。 会話の流…

ちょっと笑える!マッチングアプリで顔を見せない男と女子大生の「浮気」の認識論争

※長文です。スクロール腱鞘炎になるかもしれません。 福岡で取材をした女子大生B(22)には、特定の彼氏がいない。 最近は、もっぱらマッチングアプリでマッチングした人とのデートで、 新しい出会いを作っているという。 最近オンエアされた「アプリで恋し…

あなたのプロフ写真は大丈夫!?アプリに載せる写真に関する、女たちの厳しい目線

すれ違った相手を紹介してくれるマッチングアプリ、cross me。 このアプリには同性同士で話せる掲示板がついていて、この内容がなかなか面白い。 下は19歳、上は40歳までの独身女が、実に様々な意見を交わしている。 その中に、男のプロフ写真について思うこ…