30代キャリア女子の婚活事情
知人のH(女・35)は婚活中のシングルマザーだ。
子供を1人抱えながらもバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。
溌剌としていて、好奇心が強い活動的なタイプだ。
Hは結婚相談所で活動を始めて程なく半年を迎える。
週末を効率的に使い、様々な人に会ってきた。
最近は、2-3回のデートの間で「自分に合うかどうか」の見極めができる
ようになってきたという。
彼女が見るポイントは以下の4点
1. 優しいかどうか
→会っているほとんどの男がクリア。何となく雰囲気でわかるとのこと。
2. ちゃんと働いているかどうか
→年収600万円以上、という条件だそうだが、この基準もほとんどがクリア。
結婚相談所に加入する人はある程度収入も高いので、まあ難易度は
高くないだろう。
ここから先は、まあまあレベルが上がってくる。
それぞれを見出すのが難しいという彼女に、アドバイスをした内容と
共に紹介したい。
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3. ざっくばらんに話ができるかどうか
→Hは、会話そのものを楽しみたいという嗜好を持った女である。
そのため、ディスカッションや話の展開など、会話に幅がある方が
良いと考えている。
自分の意見や話題に対して、気を遣って同意をするだけの男はつまらなくて
飽きてしまうという。
会話や話題そのものが発展しないのならば、1人でいた方がマシ、
という考え方を持っている。
ディスカッションや、時にはディベートも楽しめる彼女は、
自分の考えに「こだわり」があり、細かいことは気にしない
男が合いそうである。
自分の考えに対して、「俺はこう思う」と言ってくれる方が盛り上がるからだ。
彼女とは、同調を重んじる女同士の会話よりも、男同士で語り合うような
関係が作れると良いのかもしれない。
(イメージ的には学生時代のゼミ仲間とか?)
4. 尊敬できる側面を持っている
登山が趣味なHは、山に入ると自分の父親がカッコよく見えるという。
圧倒的に体力があり、経験値やパーティーへの気配りの仕方が敵わない。
このように、彼女は自分には敵わないという側面を持っている人を尊敬するという。
尊敬ポイントを仕事に活かしていることがベストだが、趣味の
世界でめっちゃ詳しい、というのもOKだそうだ。
ただ、たった2-3回のデートでこれを見分けるのはとても難しい。
3回ぐらい会ってうまく聞き出せないと、「もういいや」となって
しまうのだという。
そこで、3回目のデートでは「相手の得意分野で勝負させる」ことを
アドバイスした。
相手の男の趣味や、好きなことに関するデートプランをたててもらうのだ。
「あなたの好きな〇〇がわかるところに行ってみたい♡」
と言えば、その男は張り切ってデートプランを練るだろう。
見知らぬ事柄にアレルギー反応を見せない、好奇心の強い彼女だからこそだ。
例えば、「乗り物のエンジンが好き」という男がいるとしよう。
普通のデートの時にこの話をされても正直引いてしまうが、
お台場にある「船の科学館」でのデートだったらアリである。
同じことを話しても、その背景によって言葉の効果が大きく違うのである。
※好奇心があまり強くないタイプの人は
やらない方がいい。逆効果。
パートナー選好においては、会話だけでは計り知れない要素がたくさんある。
口が達者であれば上手にアピールできるのかもしれないが、そうでない人は
本当は「合う要素」を持っているのに、それを表現することが難しい。
何度か会う機会に恵まれるのであれば、会話をする環境にも心を配ると、
その恋はいい方向に動くかもしれない。
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