恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

恐怖!ストーキングの4タイプ

「異性の友人は普通」という価値観は比較的新しい。 今の若者たちの間では、ひと頃と比べると男女間の垣根がなくなった。 コミュニケーションツールも増え、今までよりも異性とコンタクトを 取るのは圧倒的に楽になったはずだ。 コミュニケーションの手段が…

2回目のデートに関する男女差

1回目のデートに温度差があるのと同様に、2回目のデートにも男女差がある。 そのため、2度目のデートが設定できたからといって、油断してはならない。 2回目のデートは、1回目よりも女も温度感が高い。相手の警戒が解けていれば、 少し込み入った話もできる…

脈なしデートの検証方法

その男は、とある心理学の講習の懇親会で話しかけてきた。 まさに研究者やエンジニア、というタイプの男だ。 デートのセッティング事業を営んでいることを嗅ぎつけてきたらしい。 付き合う前のデートの温度感についての話題となった。 男は、1-2回目のデート…

1回目のデートの考え方に対する男女差

出会いを付き合いに発展させるためには、お互いのテンションを合わせることは とても重要だ。 テンションだけではない、会話のテンポや間の取り方など、そういった要素が 合うと思わないと、その先には発展しない。 これらは相手をよく観察すると見えてくる…

赤のセクシー効果はいかほど?

色気を出す方法として、赤い服や持ち物を身につける、というのは 恋愛テクニックとして知っている人も多い。 このテクニックは本当に効果があるのか。 また、どんな人に効果があるのか。 今回は、いくつかの実験を紹介しながら、その根拠に迫っていきたい。 …

攻めの出会い〜出会いを戦略的に考える

※女性向けの記事です。 俗に言うハイスペックな男たちと付き合いたいのであれば、それに見合う女でなくてはならない。 ところが、どんなに見た目や中身を磨いても、それだけではそういった男たちと付き合うことはできない。 綺麗になったそのあとは、自分が…

頭が良く見えるおっぱい

もっとも頭が良く見えるおっぱいのサイズは何カップか、という研究がある。 アメリカのセント・フロリダ大学の心理学を研究する、 ステイシー・タントレフ・ダンが実験を行った。 おっぱいの大きさ以外の条件をすべて同じにして、ランダムな男女の 被験者を…

Facebookの使い方で性格がわかる

イギリスのブルネル大学の研究チームは、Facebookユーザー555名を 対象にした研究で、投稿内容と性格は相関すると発表した。 この研究はアメリカの心理学者ドナルド ・A・ノーマンが提唱する ビッグファイブ尺度に基づき実験が行われた。 ビッグファイブとは…

職場の既婚者を好きになったら、新しいチャンスかもしれない

「好きになってはいけない人を好きになってしまいました。どうすれば良いでしょうか。」 たまに、こんな相談を受けることがある。 今回は、 「好きになってはいけない人」は本当に 「好きになってはいけない人」なのか ということについて考えてみたい。 「…

「恋愛≠結婚」&「就活≒婚活」?

30代、40代の婚活世代の人たちは、「恋愛結婚をしたい」と言う。 この人たちの両親が結婚した頃はまさに「恋愛結婚ブーム」。 結婚が家と家のつながりではなく、個人対個人と言う立ち位置になり 始めた頃のことだ。 そんな価値観の真っ只中で育った30代-40代…

「性格の不一致」という離婚理由

男女のマッチングはNG項目の相違によるものが多い。 結婚生活においてもその相違は重要である。 3組に1組が離婚するという状況のなか、一番多い離婚事由は「性格の不一致」。 ところが、性格のの不一致という理由は色んな理由をまるっとまとめて いるため、…

恋に落ちる瞬間は、決まってるって知ってた?

一目見た瞬間に猛烈に相手を好きになるのではない。 「恋に落ちるとき」というのは、多くの場合同じケースで落ちるということが、 最近の研究でわかってきた。 恋に落ちるのは意外にも、相手を目の前にしている時ではなく、相手が目の前 からいなくなった時…

男女間に友情は成り立つのか

「男女間に友情は成り立つと思いますか?」 日本の恋愛・異性関係を象徴するテーマとして、ひと頃流行った議論だ。 今のアラサー以上は 「成り立たない」という意見を持っている人が相当数はいたと思う。 成り立たない、という人の主張としては、 「男と女は…

「3高」→「3平」→「3低」は不平等条約的に恐ろしい

男に求められる条件といえば「3高」(高身長・高学歴・高収入) だったが、ここ数年は、 「3平」(平均的収入・平均的外見・平凡)「3低」(低姿勢・低依存・低リスク。最近は「低燃費」が加わり4低) などと、新しいネーミングが打ち出されている。 名前や…

ぐいぐい?LINEの実況中継

「ちょっと聞いてくださいよ〜。タイムリー過ぎて連絡しちゃったんですけどw」 と、遊び友達のN(27・女)から、こんなスクショが送られてきた。 ちょうど先日、デート場所について似たような事例を紹介したばかりだった。 変なところで律儀なNは、彼のために…

「生理的に無理」って、結局何なの?

「あの人生理的に無理だわー」 会話の中でよく出る言葉である。 デートをセッティングした後に、 「いい人だったんだけど、生理的に無理でした。」 と言われることもある。 じゃあ、「生理的に無理」って一体どういうこと? これを知れば、自分が「生理的に…

合コン最強メンバー構成 女の場合

合コンのメンバー構成の肝は、「男はチームプレー」と説いた。 今回は、女のチーム編成について見ていきたいと思う。 女は個人プレー である。 メンバーの中に知らない女がいるぐらいがちょうど良い。役割もいらない。 但し「男がチームプレー」が良い理由と…

合コン最強メンバー構成 男の場合

合コンをする際に、まず気にかけるのはメンバー構成だろう。 合コンの成否は、誰を連れて行くかが最も重要だ。 しかし、男と女ではメンバーの構成で気を配るところが180度異なる。 一体どこをどう気をつけるべきなのか? 男と女ののキモはとてもシンプルだ。…

がっかりデートは作戦かもしれない件

前回、アラサー女のがっかりLINEの公開記事を書いたのだが、これについて知人のアラフォーY(38・男)から意見があった。 打ち合わせで帰りが遅くなり、その六本木でそのまま夕食を食べていた 時のこと。 たまたまデートで使う店についての話になった。 筆者…

アラサー女のLINE公開-店選び-

知人のA(32)が、40代前半の男Hとデートをすることになった。 彼女は東京の遊びをまあまあ知っているキャリアウーマンである。 よく飲みに行く街は恵比寿。そして、食に対する執着が強い。 A曰く、この男はなかなかの男前らしい。(写真を見せてもらったが、…

恋愛脳と結婚脳

恋愛脳と結婚脳とは違う。 先日、同じ人間でもこうも違うのかと思う出来事があった。 本業で行なっているデートセッティング事業の一部で、「自分に合う異性の 特長を診断する」という診断がある。この診断には、パートナーを探したい、 彼氏彼女が欲しいと…