駆け引き上手な人ってどんな人?
恋愛ノウハウ本に書いてある、「駆け引き」。
押し引きを巧みに利用することによって、狙っている異性の心に揺さぶり
をかけていくイメージを持っている人が多いのではないか。
駆け引きが上手な人というと、なんとなく「小悪魔」「遊び人」
「異性慣れしている」人を想像する人が多いのではないだろうか。
ところが、ネットや本など様々なところに転がっている「駆け引き」は、
書き手によって定義がかなり異なる。
実例をあげるとこんな感じ。
・気持ちが暴走しないように、付かず離れずの行動を取ること
・相手の気持ちを試すこと
・好きな人の気持ちを自分に向けるために、気を持たせるor焦らす行動をすること
など。
個人によって捉え方が異なるのだ。
同じく、駆け引きそのものの賛否もはっきり分かれる。
そもそも、駆け引きとはどのようなものなのだろうか。
広辞苑には、このように書いてある。
1.戦場で、時機を見はからって兵馬を進退させること。
2.芸能・売買・交渉などで、相手の出方を見て態度を変え、有利になるよう
に処置すること。
ちなみに、戦場用語として言葉のルーツを探ると、こんなこともわかる。
駆け:攻め進む=(馬に乗って駆ける)
引き:退却(馬の手綱を引く)
以上のことから、ここで言う駆け引きは、以下のように定義したい。
相手の出方やタイミングを見計らい、自分に
有利になるように戦略的にアクションを起こすこと
では、駆け引きが上手な人は、どんな人なのだろうか。
この定義によると、1. も2. も、冷静な判断を要する。
相手を冷静に観察し、しかるべき時に攻勢をかける、もしくは引くことが重要だ。
ビジネス上での交渉を想像するとわかりやすいかもしれない。
これができる人は、以下のような特長を持った人だと、筆者は考える。
1. 洞察力に優れ、相手の心の機微がわかる人
2. 相手と自分の関係性(距離など)について正確に測れる人
3. 自分本位の感情に振り回されず、相手が求めることに応えようとする冷静な人
4. しかるべき時に備え、常にアクションを起こす準備をしている人
結局、相手の出方や状況を慎重に見極め、アクションをいつ起こしても
良いように用意周到な準備をしておける人が駆け引き上手な人なのであろう。
そして、そういう人はそれ自体を駆け引きだと思っていないことも多々ある。
それは、相手のことを考えてアクションを起こした結果でしかないからだ。
確かに、駆け引きのテクニックでは「デートは3回に1回は断る」
だの「異性の影をちらつかせ嫉妬心を煽る」だの
「連絡は自分から決してしない」だの、いろんな方法がある。
しかし、これは効果的な状況と効果的なタイミングで使わないと全く意味がない。
駆け引きには色んな見解があるが、自分自身にとっての駆け引きの
意味を正しく捉えることがとても重要だと思う。
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