2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
前回を読んでからお読み下さい。 今回は、ヌルんの自覚症状がある男たち(ヌルん予備軍とでも言っておこう)が、 脱ヌルんをする方法(脱ヌルん法)をお伝えする。 脱ヌルん法は全部で3つ。 基本的な考え方としては、今のままの自分を受け入れてもらおうなん…
今回は少し厳しめの内容になるが、それを了承いただける方にのみ 読んでほしい。 女と違い、男というのは見た目だけで判断をされない。 顔や体型が整っていなくても、学歴、職業、収入、性格(面白さ、誠実さなど) などの目に見えない魅力でカバーできる。 …
ディヴィッド・J・リンデンは、ジョンズ・ホプキンス大学の医学部教授 でもある神経科学者である。 彼の研究によると、性欲を呼び起す性的な刺激というのは、男女によって 差があるという。 彼は、生殖器の反応の男女の違いについてこのように述べている。 …
恋愛の進め方は、漁を例にして考えるととてもわかりやすい。 今回は、恋愛の考え方を釣法漁法にたとえて紹介をしようと思う。 どのスタイルが自分にあっているのかを見極めると、効率よく恋愛を楽しめる のではないか。 恋愛のステージ(本命の有無・特定の…
前回の記事はコチラ 先日の記事で、美しい顔とは、「平均化された顔」のことだとお伝えした。 広く一般に「平均的ではない」顔の人が美しい顔になるためにはどうすれば 良いのか。 平均性とともに、美しい顔を形作る要素の一つとして挙げられるのが対称性だ…
この問題について世界で初めて研究をしたのは、フランシス・ゴールトン (1822-1911)という男だ。 進化論で有名なダーウィンの従兄弟である。人類学者でありながら、 遺伝学者、統計学者という幅広い顔を持つゴールトンは、当時最先端の 技術のうちの一つだっ…
前回の記事はコチラ 見た目のバランスをどこまで重視するか① 見た目は良い方がいいに決まっているにも拘らず、なぜ見た目が釣り合う カップルが多いのか。 この疑問については、いくつかの説が出ているので簡単に紹介しておく。 ●売れ残り同士の中からいい人…
一般的に、カップルはバランスが取れていることが多いというが、 果たして本当なのか。 1980年、メリーランド大学のホワイトは、この疑問を解消すべく123組の カップルに協力してもらった。 カップル双方から顔写真を提出してもらい、5人ずつの男女がその外…
Cちゃん(32)と年下の男の子Oくん(28)がデートに行ったと報告がきた。 2回目のデートで、行き先はディズニーシーだ。 Cちゃんから「今度TDS行くことになったよ」と聞いた時点で、なかなか 難易度の高いデートだなと思った。 アトラクションの長蛇の列では、知…
先日、Fくん(27)とSちゃん(27)が初デートに行ったという話を聞いた。 (2人は紹介で出会い初対面。)男女共に友人であるため、2人にどうだったか 感想を聞いてみた。 Fくんの話:すごく楽しかったし、性格とか雰囲気も僕のタイプだった。 また会いたいと思っ…
恋愛相談を受けることが多いため、ケーススタディとして相談内容を載せて いこうと思う。 32歳のTくん(♂)から、以前デートをドタキャンしてきた女(M)から、 デートに誘って欲しい的なLINEが来たが、これは断った方がいいのか、 という相談がきた。 以前の…
仕事柄、色んな恋愛を経験された方とお会いすることが多いが、 「ありのまま」の自分を認めて欲しい、愛して欲しいという方は多いと思う。 飾らない本来の自分を理解して、愛して欲しいという気持ちはよく分かるし、 実際にそういう人と出会えている人もいる…
前回の続きです。 今度は、見た目以外の要素が、男選びにどのように影響するのかを みていこう。 ■どんな性格■ アレの強い女は、マッチョ男に魅力を感じやすい。 アレとは、性欲のことだ。性行為への志向性の強い女は、マッチョ男が好き だという現象がよく…
前回の記事 の続きです。 今回は、『どんな女が』どちらの男を選ぶか、ということをで見ていこう と思う。 ちなみに、女性はやや女性化顔の男性が魅力度が高いと感じるので、 それを前提として話を進める(Natureという科学誌で論文が発表されている) ■どん…
中身ではなく、外見の話である。 実際のところ、マッチョで男らしい男(マッチョ男)と、女らしさを 併せ持つ男(中性男)のどちらがモテるのだろうか。 女性は男性を選ぶときに二つの戦略を持っていて、そのどちらを使うかに よって「マッチョ男」を選ぶの…
『美人は性格が悪い』論を検証する①はこちら 外見的な魅力と、内面的な魅力の相関性は、古くから心理学の世界では 実証的な研究が行われてきた。 ただし、それらは散発的なもので、統計的に研究をされていなかったので、 全貌が見えづらかったようだ。 そこ…
合コンを通じ、美醜を問わず様々な男女を見て来た結果として、 筆者は『美人は性格が良い』論者だ。 とはいえ、『美人は性格が悪い』というのも、ステレオタイプとしてよく耳に するものである。 果たして『美人は性格が悪い』論、『美人は性格が良い』論と…
心理学を学んだ人でなくても知っている、「吊り橋効果」。 「吊り橋を渡る」というドキドキする状況に置かれると、人間の脳はその ドキドキが一緒にいる人の魅力だと勘違いして恋に落ちる、というアレである。 実はこの効果、ある一定の人にしか効果を上げな…
女性のポートレート写真家の下村一喜さんの著書『美女の正体』が 大変興味深い。 彼の持論では、「全世界の女性は美女か、美女になる可能性を秘めている 女性の二種類しかいない」。 要は、意識一つで美女になれるし、またその逆も然りである。 では、美女と…
色気とはどんな要素でできているのでしょう。 美人なのに色気のない女性がいる一方で、容姿はそこそこでももの すごい色気を漂わせている女もいますよね。 今回は、色気の有無はどこから生まれてるのか、ということを概念的に 考えてみたいと思います。(テ…
一見カッコよかったり綺麗だったりでモテそうな男女。 確かに、彼らはモテる。 だが、彼らは自分たちのことを「そうでもない」と思っている。 この「そうでもない」につけこみ、そこいらの恋愛ハウツー記事では 「一見モテる人は実は狙い目」と煽る。 ただし…