2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今年の頭に2年付き合っていた彼氏と別れたJ(32・女)は、出会いの幅を 広げようとマッチングサービスの利用を始めた。 J「友達と一緒に行く飲み会だと、だいたい同じような感じの人が来るん ですよね。 ちょっと良い企業のサラリーマンとか、お金を持ち始め…
先日アップした別れの切り出すのは男女のうちどちらかに続く、別れに関する 記事である。今回フィーチャーするのは、「別れの理由」。 まずは、どんな理由があるのかを見てみよう。 こちらも、「どちらから別れを切り出したか」というアンケート調査を行った…
『イマドキの』男女の傾向の一つとして、「曖昧さ」がキーワードになる ことは、過去に何度か述べている。 また、恋愛のイイトコロだけを楽しみたいという思いが強い。 恋愛の結果(=付き合うかどうかや、別れ、結婚など)よりもその結果に至る までのプロセ…
マッチングサービスは写真やスペックなど、付き合うにあたっての情報が 事前に得やすい反面、会った後の本人とメッセージやプロフィールの イメージが異なると、次に繋げるのが難しい。 また、交際に発展しても「思っていたのと違う」という理由で、長く続か…
先日一緒に飲みに行った男友達F(36・男)と、こんなやりとりがあった。 F「あれ、髪切った?!」 筆者「いや。むしろ伸びてるよ笑 もうサロンは1ヶ月ぐらい行ってない。」 F「そうだったか。なんかごめん…」 ご近所友達のFとは週に1-2回顔をあわせる仲であ…
1年近く会っていなかった知人から、メッセージが飛んできた。 「お久しぶりです。 僕、地元に帰ることになったのでご連絡しました。 東京にいるのも今月いっぱいとなるので、もしan-risaさんお忙しくなかったら、 少しお会いしませんか?」 彼と初めて会った…
先日、異性にモテるタイプの男の特徴について言及したが、 女の場合についても、雑誌記事のテキストマイニングをしたデータがある。 男が女に惹かれる場合、今も昔も「外見がいい」ことは大きな要素に なるようだ。女だからこそ持つ魅力「女性的美点」につい…
JIONに、女にモテる男の条件を取り上げた記事がある。 (あなたはいくつ当てはまる?女性が思う「モテる男」の条件30) 少し長いが、30個全てを抽出した。 面白い人ではなく一緒に居て面白い人 女性に対して優しすぎるほど優しい 女性に対して気軽に声をかけ…
「細くてまあまあ可愛くって、性格良いアラサー女子いないですかね?」 聞いて来たのは、5年来の友人I(28・女)だった。 そこそこ仲の良い、Iの男友達(A・36)がそろそろ結婚したいという。 そのため、Iはしばしば彼の結婚相手を探すという名目で合コンを …
男が女にアプローチをする際、「さりげない気遣いで好意をにおわせる」こと が有効であることは以前明らかにした。 上記は、男から女へのアプローチ方法として、上から順に有効な方策だ。 「さりげない気遣いで好意をにおわせる」の次に有効とされているのは…
この間の週末は、とても暑かった。 打ち合わせのため表参道に出かけたが、時間が少し早かったので近くの カフェで溜まった仕事をすることにした。 裏通りにあるスタバで1時間ほど時間をつぶした頃だろうか。 ナントカフラペチーノ的なカップを手にした男2人…
突然だが、この数値は何の数値かお分かりだろうか。 1970年代 4.92%(男4.92% 女約0%) 1990年代 19.05%(男19.05%、女19.63%) 2000年代 16.1%(男12.82%、女19.63%) これは、雑誌コンテンツ全体の中で「異性の気をひくのに適するアプローチ」 に関するコ…
リクルートブライダル総研が発表している「婚活実態調査2017」で、 「理想の出会い方」について触れたアンケートがある。 自然な出会いを望んでいる人たちは、全体の63%と、かなり高い。 同調査では、その理由も調べているが、第一位としては 「理由はない・…
ふとしたきっかけで出会った人との初デート。 2人で過ごす時間を楽しく思った男は、次のデートのお誘いをかける。 女は気まぐれな生き物である。 その場ではいいなと思った相手でも、その後のやりとりで急に そっけなくなったり、平気でスルーをする。 今回…
女の子を紹介すると、いつも同じ理由で断られる男がいる。 某有名国立大学の数学科で代数学を専攻していた、大手の商社マン、S(35・男)。 いわゆる高スペックというカテゴリに入るであろう彼は、自らが幹事となり 合コンを開いたり、知人に彼女候補の紹介…
非モテの人たちが一度は手にするであろう「モテテク本」。 恋愛工学で一躍有名になった藤沢数希の『ぼくは愛を証明しようと思う。』 (幻冬社、2015年)、バチェラージャパンで一世を風靡した久保裕丈の 恋愛ノウハウ本『その恋はビジネス的にアウト』(小学…
「モテない」人たち。それは、恋愛における資本が少なすぎるために 「自分が思った通りの」恋愛ができない。 彼らは自らを「恋愛弱者」と呼ぶ。いわゆる「非モテ」である。 哲学者の鈴木由香里は、ジェンダー論という大学の講義の中で、 恋愛をテーマにした…
今も昔も、努力の方向を間違えた「モテる系モテない男」というのは いるらしい。 江戸時代の明和初期に登場した洒落本『遊子方言』は、モテ男ぶった男 「半可通」(ツウぶった人という意味らしい)が人柄の良い若い男を 吉原に連れて行き、「野暮」と「粋」…
「男は女よりも浮気をしないんだよ。」 普段我々は、「男は浮気をする生き物」だと聞く。引っかかったのは だからだろうか。 こう言ったのは、あるボディケア商品でメンズラインのブランドマネージャー であるY(33・男)。 約10名いるマーケティングチーム…
阿部定は、当時31歳。 不倫相手の石田吉蔵(42歳)をラブホテルで殺害し、 そのペニスと睾丸を切り取って逃走。 捕まったときには、吉蔵の下着を身につけ、 彼から切り取ったペニスと睾丸を大事に持っていた。 昭和11年に起こった猟奇殺人事件で、当時は魔性…