恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

当たり前のようでわかっていない、自分のアピールポイントとは?「どのタイミングで」「どんなアピールを」すればよいのか⑶

前々回の記事で、SVR理論を応用し、「自分のアピールポイントがどの

フェーズにあり、どのタイミングで押し出せばよいのか、全体像を見てきた。

 

 

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今回は、このスキームを使って、男の場合は、実際にはどのように自分の

恋愛に応用していけば良いのか、ということについて見ていきたい。



 

・優しい

・誠実

・マメ

・サプライズ好き

・アウトドア好き

・良いお店をたくさん知っている

・料理ができる(最近はこれを特技とする男も多い)

・音楽に詳しい

・運転が得意

・語学ができる

・意外と押しが強い

 

このような自分のアピールポイントを持っていたとしても、それを発揮できる

or彷彿させるようなシーンを作れなければ意味がない。

 

そして、自分の良いところを相手にわかってもらう前に、出会いの場が

終わってしまうということはままある。



出会いの場で、男女が異性を評価する際に大きく異なることがある。

 

男→女 :第一印象が良いと、基本的には加点方式

女→男 :減点方式で相手を評価し、基準を下回るとチャンスを作ることさえ

できなくなる。

 

本能的には女の方が警戒心が強いと言われているが、「相手が信頼に値する

男なのかどうか」ということを、無意識のうちに見ているのだろう。

 

 

この前提を踏まえて、SVR理論を使って自分のアピールポイントをどこで

使えば良いのかを考えていきたい。



【Sフェーズ】

女の場合は、「外見的魅力」や「男を受け入れる雰囲気」が重要となった

フェーズ。

 

女は、このタイミングですでに減点を始めている。

なので、目に見えてわかる強みがある場合を除いて、

 

いかに減点されないか を考慮しながら、

早くSフェーズの後期(より自分を知ってもらう機会)に移していくことが

大事なのだ。



評価をされる項目は、

・経済力(勤務先/年収など)

・見た目

・学歴

・身長

 

などが入ってくる。

 

これらのアドバンテージを持っている男は、放っておいても女が寄ってくるし、

減点する前に女が恋に落ちることが多いため、Sフェーズでのアピールは特に

必要ない。

 

上記のようなアドバンテージを持っていない男は、Sフェーズでは何を気を

つければ良いのか。

 

減点されやすい項目は、

 

・清潔感

・コミュニケーションの取り方



である。

 

■清潔感

「恋愛」という土台に上がる云々よりももっと手前の、

「人として気持ちよく付き合えるか」ということ

 

見た目だけで言うと、

・太っている

・汗臭い

・汗を掻いている

・肌が汚い(ヒゲ/肌荒れなど)

・服装がだらしない

・鼻毛が出ている(意外と多い)

・ハゲている(ただのハゲではなく、ハゲ散らかしていたりと、ケアを

していないハゲ)

 

など。

 

更に、食事や会話などでも、

・食べ方が汚い(クチャラー)

・犬食いする

・話している時に唾を飛ばす

・口の端に唾がたまる

 

など、マナー的にNGな部分を挙げる女も多い。

 

自分は違う、と思っていても、周りは指摘できないだけという可能性も

あるため、注意が必要である。

(男だらけの環境にいると、余計に分かりづらかったりする)

 

出会いの場に出る時は、少し神経質になるぐらい、清潔感には気を遣った

ほうが良い。

 

 

■自信

自信の有無は、コミュニケーションの取り方や仕草によく現れる。

女は、そこもよく見ている。

そして、「いかにストレスを感じずに済むか」というのが、ポイントになる。

 

例えば声の大きさ。

声が大きすぎるのは良くない。

自分本位な印象を与えるし、声をして、相手のパーソナルスペースを侵して

しまうからだ。

 

声が小さすぎると、自信がなさそうに見えたり、相手が良く聞こうと神経を

集中させなければいけなくなるため、聞く方も疲れる。



会話の流れにおいても、自信の有無を見ることができる。

大抵の場合、自信のない男はこの部分で「面白くない」とか「疲れる」という

印象を与えてしまう。

 

好みのタイプの女について「話してくれる女の人が良い」という男がいる。

会話の主導権を女に任せるタイプの男だが、女が準備してきた話題に

乗ることもせず、なんとなく会話が盛り上がらずに終わることも少なくない。

 

女の方は、「気を遣って話題を振ったのにそれに応えてくれなかった」と感じ、

余計なストレスを感じてしまうのだ。

 

初対面でどの程度話す時間が取れるのかにもよるが、

10分程度、話を続けるのであれば、話題を2-3個用意しておけば十分だ。

 

相手を疲れさせないようにする。

 

コミュニケーションにおいては、

・楽に話せる

・会話を楽しめる

 

のどちらかを満たすように心がけたい。

そのために、「〇〇なら自信を持って話せる」というような、自分に自信を

持てるネタを仕込んでおくのが良いだろう。

 

一方で話すときの目線がキョドッているか、会話中に変な癖が出ていないか

(自分に自信がなく、緊張状態にある人は、首や肩周りが硬直したり、

腕をさするなどの自己防衛本能が表に出てしまっていることがある。

こういったところも、女は意外と見ている。

 

 

そういう人は、落ち着いて相手と会話をするためのトレーニングも必要だろう。

 

自信のなさは、一朝一夕で改善できるものではない。

少しキツい言い方をすると、「自分自身と向き合うことを避けてきた結果」が、

今の自信のなさなのだ。



このように、Sフェーズにおいては清潔感と自信という観点が重要となる。

余程わかりやすいものがない限りは、自分の強みなど、その後だ。

 

Sフェーズでの異性へのアピールの仕方も、男と女で大きく違う。

 

 

 

 

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次回は8月25日@横浜


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