当たり前のようでわかっていない、自分のアピールポイントとは?「どのタイミングで」「どんなアピールを」すればよいのか(2)
前回の記事では、SVR理論を応用し、「自分のアピールポイントがどの
フェーズにあり、どのタイミングで押し出せばよいのか、全体像を見てきた。
今回は、このスキームを使って、実際にはどのように自分の恋愛に応用して
いけば良いのか、ということについて見ていきたい。
言うまでもないが、ここで言う「自分のアピールポイント」は、男と女で異なる。
今回は、女の場合のアピール方法について述べた。
まずは、「恋愛における」自分の強みはどのフェーズに入るかを確認する。
いくら長所だからといっても、
・計算が早い
・記憶力がよい
などと言うのは、メインの強みとして使うものではない。
(こういった類の長所の使い方は上級者向けとなるので、今回は割愛する。)
強みというのは、そこに、男が魅力を感じなくてはならない。
①Sフェーズの「出会い初期」
・脚や胸など、自分で自信のあるパーツ
・可愛「らしい」
・笑顔が可愛い
・男ウケする服の着こなしがうまい
・声・笑い方が可愛い
・食事の仕方が綺麗
・相手に話を合わせるのが上手
・(周り全体に対する)気配りがうまい
・話題を振るのが上手
・雰囲気が柔らかいと言われる
・優しそうと言われる
・ノリがいい
・品がある
など、相手が感じる見た目の印象で、女らしさや色気をアピールできるもの
があれば、それが強みである。
直接異性から言われたことのある言葉であれば、なお良い。
客観的な魅力として捉えられているからだ。
Sフェーズ初期でのポイントは、
- 見た目の魅力(魅力)
- 自分(男)を受け入れてくれそう感(スキ)
である。
「良い女」という第一印象を上つけるには、まずはSフェーズでの
見た目&雰囲気が重要なのだ。
②Sフェーズ後期
ここでは、自分の趣味嗜好や性格、特技などをアピールする場として良い。
Sフェーズ初期で、見た目や雰囲気の印象づけができているので、ここから
見せていく「自分らしさ」が、良い意味でギャップを生み出すことが多い。
- 料理が得意
- スポーツが好き
- 友達からよく言われる性格
- 自分で認知している性格
- オン/オフの時の自分
- 趣味
すべてである必要はないが、これらのうちの一部に、自分の中の「女性性」
を埋め込んでおくと良い。
Sフェーズ初期と異なるのは、ここに「自分らしさ」が加わることである。
男が「自分を受け入れてくれそうな魅力的な女」という印象を持っている
ことを前提に、「自分らしさ」を出すことで、人としての魅力や深みが出る。
Sフェーズ後期では、「相手の好奇心をくすぐること」がポイントとなる。
「実は〇〇ちゃんってこうだったんだね」
というような、発見をもたらすことで、相手をもっと知りたいという欲を
起こさせるのだ
Sフェーズのアピールについては、留意しておきたい点が2つある。
- Sフェーズ初期→後期と順を追ってアピールをすること。
初期段階で興味を持ってもらえなければ、後期でアピールをしたところで、
関心を持ってもらえない。
外見に自信がないなら、メイクや服装でそれをカバーするなどをするべきだし、
自分のアピールポイントが後期にしかないのであれば、Sフェーズ初期での
ポイントを見つけ出すべきだ。
- Sフェーズの後期は2度目のデートに来るとは限らない。
この表では、わかりやすくするために「二度目のデート以降」としているが、
このフェーズ移管は、「初期フェーズで相手が自分に興味を持ったと思ったら」
でOK。
もしかしたら、初デートの二軒目かもしれない。
相手が自分に興味を示したと思ったら、自分の話をし始めれば良い。
相手に興味を抱いてもらう最初の難関がSフェーズ。
同じSフェーズでも、出会いの前半と後半ではアピールする内容が異なって来る。
今自分にあるのは何で、どのフェーズで使えるものなのかを、よくよく
吟味していただきたい。
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