恋愛相手への不安を測る診断-こんなことをしたら、好きな人に嫌われちゃうかも!?自身の恋愛に影響を与える、拒絶への敏感さはどれぐらい?
恋人や友人など、自分にとって大事な人が、自分のことを拒絶する
のではないかと心配し不安に思うことを「拒絶敏感性」とか、
「拒否感受性」などという。
拒絶敏感性の高い人は、相手の何気ない行動を否定的に捉えて
しまいやすい。
例えば、相手をデートに誘った時に「他に予定があるから」と
断られた場合に、拒絶敏感性が低い人は「じゃあまた今度」
と思えるが、これが高い人は自分自身が拒絶されているように感じる。
拒絶敏感性が高いことは、恋愛においてどのような影響を与える
のだろうか。
これを論じる前に、まずは自分自身の拒絶敏感性がどのぐらいある
のかを調べてみてほしい。法政大学の越智啓太教授が作成した
尺度を参考にしている。
以下の質問について、当てはまるかどうかを7段階で評価をしてほしい。
1点…全く当てはまらない
・
・
4点…どちらでもない
・
・
7点…すごく当てはまる
で採点し、その合計点数を出してほしい。
一般的には、男よりも女の方が拒絶敏感性が高いと言われる。
男だったら21点以上、女だったら22点以上だと、拒絶敏感性は高めとなる。
男=27点、女=29点となると、偏差値60ぐらいの拒絶敏感性の高さである。
(かなり高いと思う)
この傾向が強いと、女の場合は言い争いになった時にネガティブ
な言動を取りやすく、相手を不快にさせやすい。
また、男の場合は、拒絶敏感性に加えて恋愛への依存度が高いと、
暴力を振るう可能性が高くなる、とも言われている。
この傾向は、恋愛関係の継続に大きく影響を及ぼすことがわかっている。
1998年にDowneyらは、6ヶ月以上付き合っているカップルを対象に
拒絶敏感性に関する調査を行なっている。
さらに、そのカップルが1年後も付き合っているかどうかを調べた。
すると、拒絶敏感性が高い人は低い人の2倍以上の割合で別れていたという。
拒絶敏感性の高さが恋愛の関係崩壊を招く理由として、心理学者の
金政氏は自己成就予言をしてしまうせいだとしている。
「自己成就予言」とは、自分の頭の中に思い描いた事柄を実現化
してしまうことをいう。
パートナーを束縛してしまったり、何度も電話をしてみたりと、
過剰な不安による行動は恋愛関係の継続において悪影響を及ぼすことがある。
過度な不安を抱いてしまうと、身体が緊張状態になり、
0か100かという発想になりやすい。「大丈夫」と口に出してみて、
心の余裕を取り戻してほしい。
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