がっかりデートは作戦かもしれない件
前回、を書いたのだが、
これについて知人のアラフォーＹ(38・男)から意見があった。
打ち合わせで帰りが遅くなり、その六本木でそのまま夕食を食べていた
時のこと。
たまたまデートで使う店についての話になった。
筆者「デートで昔流行った系のお店とか若い店とか連れて行かれると、
『え、なんでこの店のチョイス？w』とか思っちゃうわけですよ。」
Ｙ「それ、この間話した28歳の女の子も言ってたw
『え、何故にアオユズ(気になる人はググって下さい)？』ってなるって。」
筆者「若い子だったり東京でのデートに慣れていない人ならまだしも、
アラサーでソコソコの子なら色んなお店知ってるじゃないですか」
Ｙ「20代半ば以降の女の子は怖いよね。一年違うだけで、経験値が全然違う。
イイ男がイイお店に連れてってくれるしね。」
筆者「分かります。だからだと思うんですけど、年下の男の子にデートに
誘われる時も、『連れてって下さい』とか言われちゃうと萎えるもん。
年上の女を落としたいなら背伸びしろよ、みたいなw
そういやこないだも友人が『ペットにして』って言われて萎えてたw」
Ｙ「女性怖っw
あ、でもね、僕らの世代だと2回目のデートで敢えてがっかりさせるって
のはセオリーなんだよ。
がっかりデートを敢えてすることで、その女の子の反応を見るんだよね。
で、この子イケると思ったら、その後に勝負を持ってくるわけ。
2回目で一旦期待値を下げておいて、3回目をMAXに持って来るというw」
筆者「男性怖っw
まあでも正直、イマドキそれは流行らないですよ。
ないと思ったら二度と行かない。」
Y「 逆にそれは教えてあげないと笑
昔は一緒に合コンに行く先輩や上司がそういうの教えてくれてたんだよね。」
筆者「そういうセオリーで来るんだと分かっていれば、対策立てやすい
ですけどね。アラフォー以上の男の人とデートする時は観察してみますw」
確かに、も、3回目のデートがめちゃめちゃ
良かったと言っていた。
がっかりデート、意外と効果あり？
女からしたらなんじゃこりゃ、という作戦だが、冷静に考えてみると確かに
合理的かもしれない。
男側からすると、選ばれることばかりを考えるのではなく、微妙な店を敢えて
選ぶことで、自分が選ぶフィールドに立てる。
しかも、その反応で相手の性格も伺い知ることができる。
次に繋げられるという自信がないと出来ないテクニックではあるが、
モテることに自信のある殿方は試してみてはいかがだろうか。
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アラサー女のLINE公開-店選び-
知人のA(32)が、40代前半の男Hとデートをすることになった。
彼女は東京の遊びをまあまあ知っているキャリアウーマンである。
よく飲みに行く街は恵比寿。そして、食に対する執着が強い。
A曰く、この男はなかなかの男前らしい。
（写真を見せてもらったが、確かにそうだった）
Hとは、いわゆるマッチングアプリで出会った。
最初のデートで趣味や考え方が近いことがわかり意気投合。
すぐに次のデートの約束をしたという。
Aも「久々に彼ができそうな予感がする」と意気揚々。
次回のデートの舞台は恵比寿だという。
ところが、次回のデートの待ち合わせに指定された場所で、
Aは少しテンションが下がった。
本人がスクショを送ってくれたので、その時のAとの友人のやりとりを
公開させていただくこととなった。
Aから許可を得ている部分だけの公開になるので、マスクが多いのは
ご容赦いただきたい。
女は自分に対する愛情を「量」で計る。
ここでいう量とは、経済的なものや実際に接触している時間
（会っている時間だけではなく、LINEや電話なども含めて）だけではなく、
「接触していない時に自分のことを考えてくれる時間や手間」も含まれる。
だから、あまりにも知られた（しかも、恵比寿を覚えたての人たちが
行くようなイメージの）メジャーすぎるお店の選択に対して、
「自分とのデートのために選ぶ店選びの時間や手間をケチった」
と思ったのだろう。
Aが、あまり恵比寿で飲まないような女であれば、その選択もありだったの
かもしれない。
だが、今回は「恵比寿の出没率が高い女」。
Hはそれを知っていたのに、お店選びを間違えてしまった。
（彼の年齢を考えると、少し、いや、かなり勿体無いと思う。）
彼らのデートの結末がどうなったのかは知らない。
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恋愛脳と結婚脳
恋愛脳と結婚脳とは違う。
先日、同じ人間でもこうも違うのかと思う出来事があった。
本業で行なっているデートセッティング事業の一部で、「自分に合う異性の
特長を診断する」という診断がある。この診断には、パートナーを探したい、
彼氏彼女が欲しいと思う人たちがくる一方で、結婚が決まった人や今の
恋人は長く付き合っていていいのかがわからなくなっている人も来る。
この診断は、事前の適正テストで『いま現在の』恋愛傾向を定量化してみる
ことができるのに加え、インタビューにより受講者の過去を洗い出し、
そこから見える価値観から、その人に合う異性や起こりやすい恋愛トラブル
などを診断する。
この適性テストの元になっているひとつが、恋愛に求めるものが分かる
スタイル理論というものだ。
恋愛に求めるスタイルを以下の6つに分け、タイプによる相性分けをする。
以下、6つのタイプを簡単に説明したものである。
ある日、今年の春から付き合い始め、夏には一緒に暮らし始めたカップルの
彼女(A)が来た。婚活を初めて1年。この人なら、という相方と出会えたそうだ。
話を聞いていると、Aは近くにいる相手と少しずつ信頼関係を築き、
恋愛に発展し（ストルゲ）、交際が深まると相手のことをロマンチックに
愛する（エロス）傾向にあった。
ところが、テストの結果は全く違ったものとなっていた。
恋愛経験の割に全体的な点数が低く、かつプラグマが強かったのだ。
これを見て、Aにこう告げた。
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筆者:「あなたは、現実主義者であまり感情で恋愛をしないように見えますね。
でも、本来のAさんは近くにいる方と自然に恋愛関係になり、しっかりした
信頼関係を築く方のように思います。
最近何か心境の変化などがあったのですか？」
A「実は、私もこの結果を見てびっくりしました。元々は仰るような
恋愛傾向なのだと思うのですが、1年前に婚活を始めてからいろんな
セミナーに行ってたんです。
その時に、なるべく自分を俯瞰して見るようにと言われて。
この影響が強いんだと思います。」
筆者「なるほど。恐らくいまの心境とこのテストを受けた時の心境も
だいぶ違いますよね？」
A「はい。多分いま受けたらまた違う結果になると思います」
やはり、恋と結婚では意識するものが違うようだ。
彼女が婚活を始める前にこのテストを受けたらどんな結果になっただろう。
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イケメンの恋の悩み：モテの転換期
先日、後輩のK(29)からこんな相談を受けた。
「僕は今まで、自分の見た目を気に入ってくれる人とばかり恋愛を
してきたんですよね。
見た目をハード、会話とか内面をソフトとして見たときに、
ソフトが弱いなって気がついたんですよ。
今までって、ハードを気に入ってくれた女性だったので、
ソフトの武器を持つ必要がなかったと言うか。
だから今、本気で相手を落とそうとした時のコンバージョンが下がる。
これが最近の恋愛における課題だなと思ってるんですよね。」
正直言って、彼はモテる部類の男である。
オシャレで品もあり、顔も濃いめだが所謂イケメンだ。
Kは良い所に気づいたと思った。
男のモテは、年代により三部構成でできていて、
それぞれでモテる層が異なる。
（ここが、基本的に外見がベースで判断される女との大きな違いになる。）
ちなみに、遊びではなく、女がしっかり惚れるというのがこの構造の前提。
上記の図について、簡単に解説をしようと思う。
このピラミッドは、年齢の増加により、モテるために必要な要素が増えて
いくことを表している。
各項目と項目ごとの面積は無関係である。
つまり、どの要素がどのぐらい重要か、ということはこの図では述べていない。
10代の頃は、バカでもアホでも運動ができるやつがモテる。
この頃からイケメンは当然モテるが、スポーツができるかどうかで顔の
善し悪しはあまり関係ない。
（事実、筆者が10代の時も、イケメンじゃないやつが謎にモテていた）
あと、自信ありげな不良も持てていた。
大学〜20代あたりは、モテの基準が変わってくる。
同じイケメンでも、学歴や、業界、勤務先によりモテ方が変わる。
私服のセンスが特に問われるのも、この頃だ。スーツマジックという
言葉が生まれる。
学生時代にどんな部活をしていたかも、モテの判断基準に含まれる。
イケてる思春期を過ごしていたかどうかの指標の一つになるためだ。
30代になると、ここに大人としての精神的な成熟さと、知識や教養が
求められる。
（特に、聡明な美女やハイキャリア女を落としたい時は重要である。）
知識や教養は、『心地よい』コミュニケーションの前提として話が進むものなので、
より広く深く知っている方が、いろんなタイプの女に対応できる。
この図はピラミッドの変形バージョンになるのだが、
女の精神的成熟に応じ、男に求められるものも変わってくるということなのだ。
モテるために必要な要素は増えていき、それに伴いモテる人の数は減っていくので、
負の相関性があるイメージだ。（だからピラミッドの様な形になっている。）
幸いに、イケメンの場合はピラミッドの基礎ができている人が多いので、
あとは後から課される条件に対してどこまで精進していけるか。
（学歴だってロンダリングできる）
女にも一部当てはまるが、女の場合はやはり、圧倒的に容姿が重視されるため、
この構造は少し変わる。
男も女も、モテるために問われる要素が変わる瞬間がある。
その変化にいつ気付き、次のステージにいつのるか、が肝要である。
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魅力ある異性の性格パターンとは
少し古いデータになるが、魅力ある異性の性格パターンを抽出した
実験結果がある。
1983年に、筑波大学現教授の松井豊氏らが行ったものであるが、
この性格パターンは、30年以上経過した今でも類似のことが言えるだろうと
思い、紹介することにした。
この実験では、東京都及びその近郊の大学に通う学生と、都内の10企業に
勤める28歳から32歳のサラリーマン・OLの389名に
「もっとも魅力を感じている異性の人柄・イメージ」を質問用紙により尋ねた。
調査回答を集計した結果によると、魅力を感じる異性像は男女共ほぼ
共通しており、「思いやりのある」「優しい」「明るい」「知的な」
「生き生きしている」「清潔な」「健康な」イメージが高く挙げられていた。
この結果は、10年以上前に日本の学生に対して行われた実験や、アメリカでの
調査結果とも一致しているため、異性の魅力的な性格は、時代、性別、場所を
問わず変わらないという仮説が立てられる。
しかし、どんなに努力をして性格を改造したとしても、全ての人が上記の
ような性格になれる訳ではない。
「ネクラ」な人は本当に人に好かれないのだろうか。
松井は、このような問題意識から、魅力ある異性の性格をパターン化してみた。
1983年の実験結果から、似通ったものをまとめる（数量化Ⅲ類によって解析）
と、以下の表のように、男は5パターン、女は6パターンに分けられる。
この表は、人に好かれる人が必ずしも先ほど挙げた全ての性質を持っている
訳ではないことを表している。
そのため、自分が『魅力的な性格の異性』としてみられるためには、この中から
自分の性格に合ったパターンを目指せばよ一応ことがわかる。
例えば、大人しい女は1. か3. を目指せば良いということになる。
社会的に望ましいと言われる性格（明るい、優しい、生き生きしている、など）
でなくとも、自身の性格を良く知れば、
『自分に合った異性からみて魅力的な性格』がわかるのではなかろうか。
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大人の恋愛作法？ 別れの流儀
だんだんと気温が上がり、夏を間近に感じてきた7月初頭の土曜日。
待ち合わせ場所のタリーズへと向かいながら、一人ため息をつく。
これから、別れ話をしなければならない。
幸司とは、まだ少し冷える春の週末に知り合った。悪友の由美と土曜の深酒を
楽しんでいた時、声をかけてきた。
幸司からの強いプッシュもあってか、3回のデートの後に付き合うことになった。
長く付き合っていた彼氏と別れたばかりの私はその傷を癒そうと彼からの
申出に飛びついたのだ。
彼は優しく誠実な人だったが、どうしても心を移せず、1ヶ月で交際関係の
解消を決意した。
約束の時間までまだ1時間もある。鞄の中にはちょうど、月曜までに
仕上げなければならない仕事があった。
-これでもやりながら心を落ち着けよう
別れを切り出す時は、いつでも心がざわつく。
店に入ると、幸司は既に店に来ていた。彼には、「話がある」とだけ伝えている。
「早いね。」
「前の予定が早く切り上がったから、先に来て仕事でもしようと思って。
コーヒー買って来るね。」
早く来るんじゃなかったと、心の中で舌打ちをしながらカウンターに並ぶ。
冷え性の私は、コーヒーはホットのブラックと決めている。
でも今日は、暑さでじんわりとまとわりつく汗を抑えたかったし、何よりも
冷静になりたかった。水出しのアイスコーヒーを買い、席に戻った。
他愛のない会話を交わしたあと、微妙な空気を終わらせたかった私はすぐに
自分の気持ちを告げた。なるべく手短に。
好きになれなかったこと、しばらく恋はしたくないということ、関係を
解消したいこと、そして、申し訳なく思っていること。
彼はそれを聞き、わかった、と一言言った。そして、
「本当はさ、悪いなんて思ってないでしょ。」
何も答えられずにいる私に、
「わざわざ会って言うことなかったんじゃない？最近の人たちはLINEで
済ますみたいだし。」
と続けた。
「確かにそうかもしれないね。でもね、私は直接会って言いたかったんだ。
それがけじめだと思うから…」
気まずい沈黙。半分ほど残ったアイスコーヒーは、店内だというのに
汗をかいている。
「最近思うんだけど、自然消滅って大人の作法だと思うんだ。
昔ははっきりするが良かったんだけどね。直接相手を傷つけなくてすむし、
なんとなく空気を読んでお互いが離れるのが大人かなって。」
-はっきり切り出すのが、大人じゃないと言いたいの？
「…そういう考え方もあるかもね。でもね、私は自然消滅なんて終わり方は
やめた方がいいと思ってる。
急に連絡来なくなった方はやっぱり傷つくし、気持ちの整理が着くまでに
時間がかかるでしょ？昔そういうことされてかなしかったから、私は絶対に
そういうやり方はしないんだ」
「世代もあるんかね。最近の若い子は全部LINEみたいじゃん。
まあとにかく、俺はキミの彼氏じゃなくなったけど、六本木で飲むときは
友人として声かけてよ。」
ふと、アイスコーヒーのいいところに気がついた。
猫舌の私でも時間をかけずに飲めるのだ。こんな話をする時には都合がいい。
残りのコーヒーを一気に飲み干した。食道が一気に冷える感覚が気持ちがいい。
「そうだね。私もう行かなきゃ。元気でね。」
--------------------------------
その日の夜、幸司の言っていたことを反芻した。
-本当に、自然消滅は大人の嗜みなのか？
好きな人から急に連絡が来なくなる。
こちらから連絡をするが、一向にレスが来ない。
でも私たち、付き合っているんだよね？
こんな状態から気持ちを切り替えるって、なかなか難しい。
もう連絡は来ないのに、一縷の望みを抱き続けるのだ。
だから、別れを切り出される側ははっきり言ってもらった方がいいんじゃ
ないかと思う。
けれど、一方で切り出す側はどうだろう。
かつては好きだった相手を悲しませなければならない。
責められるかもしれない。
相手の前からぱっと消えた方が、いい思い出として残せるのではないか。
そう考えると、別れを切り出す側は自然消滅の方が負担が少ない。
-どちらの言い分も正しい。
それが、私の出した結論だ。
どちらの立場になるかによって、自然消滅の是非は変わるのかもしれない。
切り出す側はほんの少しだけ、相手がどう感じるかを考えてあげたら、
きっぱり終わらせてあげようと思えるのかもしれない。
切り出される側は相手がどんな気持ちで連絡を絶ったのか思いを馳せれば、
黙って身を引こうと思えるのかもしれない。
そういう別れ方ができたら美しいのに。
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次の朝、幸司からメッセージが入っていた。
『やっぱりちゃんと言ってくれて良かったよ。ありがとう！
これからもよろしくね。』
今日も暑い。また、アイスコーヒーが飲みたくなった。
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職業あるある小ネタ『ケンブリッジノート』
人が一番興味がある物事は、自分自身に関することである。
人事コンサルをしていたOL時代に身につけた業界あるあるは、公私問わず
知り合って日の浅い人との関係構築に役に立っている。
相手の業界について興味を持つと、（特に男性は）喜んでくれる。
今回は証券会社のあるあるを紹介したい。
外銀系の異性との合コンやデートで使える小ネタ。
関係性を深める時にちらっと使うのが良さそうだ。
ケンブリッジノート。
伊東屋なんかにも売っているちょっと高級なノートで、罫線型の書き味の
良いノートだ。
外資の証券会社では標準の事務用品となっていることも少なくなく、
このノートを使いたいがためにわざわざ本社まで取りに行く猛者もいる
ほどだという。
この風土は外資にのみ当てはまるらしく、内資の企業にはないものらしい。
このようなネタは、異性とのプライベートでの活動においては、こんな風に使う。
「外銀ってみんなケンブリッジノート使ってるって
聞いたことあるんですけど、それって業界
スタンダードなんですか？」
こんな風に質問をすると、この手の職業の人たちからすると、割と意外な
質問なのだろう、「マニアックなこと知ってるね」と、自分の仕事について
（半分ぐらい自慢気に）つらつらと話し始める。
こうなればあとはこっちのものである。
相手の話について適宜質問と相槌を繰り返せば良いのだから。
最初のとっかかりは、その人に関係していて、かつ意外なものの方がいい。
プライベートの場合は、話題ももちろんだが、「この人からこんな話題が
出てくるなんて意外」というのも効果的だ。
おそらく、この手法は女→男への話題喚起の方が効果は高いだろう。
似たような小ネタとしては外銀はブラックベリーを使うというのがあったが、
最近はユーザーも減ってきている（日本でのサポートが終わったらしい）。
スマホがスタンダードになる前の層の人たちはブラックベリーを使っていたので、
30歳以上の人にブラックベリーの話を振るのはアリである。
ちなみに、同じ外資でもコンサル会社はまた違うらしい。
客先でいろんなフレームワークを用いてその場でプレゼンをしなければ
ならない彼らは、専ら方眼紙タイプのノート（ RHODIAみたいなの？）
を使うらしい。
参考までに、BCGで働いていた友人が使っていたノートがこれ。
ノート一冊でも話が広がるのである。業界のマニアックあるある知識は
貯めておいて損はない。
あ、でも女性については、あまりひけらかすと「こいつ、外銀男とばっかり
遊んでいるな」と思われる危険もあるので、そのあたりの匙加減はご自身で。
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