恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

女医と結婚した男の話


知人で、女医と結婚した男がいる。


写真を見せてもらったが、聡明そうな、素敵な奥様だった。


現在は子供と3人で楽しく暮らしている。

 

「俺より勉強ができる人と結婚をしたかった」

 

彼は言った。


とはいえ、筆者が尊敬する、とあるIT企業の超やり手の経営者である。


彼自身も十分に頭がいい。

 

「俺より勉強ができる人と結婚をするのであれば、国家試験を通過した人が

いいと思ったんだ」

 

多忙な経営者である。とにかく時間がない。


経営者仲間との遊びにも長けている男ではあるが、
そういった場所で出会う女の中から『彼よりも勉強のできる人』女を探すのは、
そう簡単なことではない。


そこで、彼は女医ばかりが在籍している紹介サービスを使ったらしい。
(女医専門で会える会員制のパーティーなどがあるのだ)

 

100人以上と女医と会ったという。


ところが、なかなか「この人だ」という相手とは巡り会えない。

 

「女医ってプライドが高くて高慢な人が多いんだよ。」

 

数多のプライド高い女医を切り捨て、今のパートナーに出会ったという。

 

「彼女は、出会った女医の中で初めて結婚したいなと思った人だった。
賢くて、謙虚だった」

 

女医は、ステータス職業である。女医というだけで色がつく。


しかし、男が求める謙虚さやいじらしさ、可愛らしさは、女医だから

免除されるというものではない。

 

ハイキャリアな女やモデル、CA(一時期に比べるとそのステータスは

落ちている)など、他のステータス職業にも同じことが言えるだろう。

当然、世の中で美人と言われている人たちも。

 

ステータスを持っている女たちでさえ、謙虚さが求められるのに、普通の女が

謙虚さを持たずして男がどこに惹かれるというのか。

 

 

 

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男女エロ話攻防


何も、エロ話をしようとしている訳ではない。

男が発した下ネタやエロ話について、女はどう捉えているのか。

女が発したエロ話について、男はどこまで応えるのがいいのか。

今回は、そんな話をしようと思う。

 

前提としては、下ネタやエロ話は何を言うかより「誰が言うか」

「どう言うか」が重視される。

イケメンが言うのであれば笑って許せる下ネタも、ヌルん男子が言うと

憎悪の対象になるなんてこともざらにある。

 

また、相手との関係性がある程度できてからのエロ話や下ネタは大した

問題にはならないが(相手がどの程度まで大丈夫かが分かるため行き過ぎない)、

仲良くなる前に下ネタやエロ話を入れ込むのは本当にやめた方がいい。

 

ノリの良い相手とその場を楽しむためだけにお互い楽しくエロ話をして

終了できるが、そういった相手とは双方共に「次はない」だろう。

 

下ネタやエロ話にもいくつか種類があるが、それについて女たちがどう感じて

入るのかを、簡単にまとめてみた。

 

一つ理っておくと、これは、真面目に彼氏を探して入る女たちの意見だと

言うこと。

 

カジュアルな付き合いができる女たちは下ネタ慣れをしているのでその

限りではない。

 

なので、セフレなどではなく、真面目なおつきあいをしたいと思っている

場合に下ネタやエロ話が発揮する負の効果について話をする。

 

 

1. エロ要素のない下ネタギャグ


エロと直結しない下ネタは、子供にウケる鉄板ネタでもある。

例えば、「桃がケツっぽい」とか、う○ことかそういった言葉を連呼する

とかである。幼稚園児や小学生は大喜びだ。

しかし、親しくなる前の出会いの初期段階でこれをやっても、女は

「こいつの会話は小学生レベル」とマイナスポイントをつけるだろう。

こんなことで笑いをとっても全くメリットがないし、そもそもエロに

直結するかどうかは個人によるので、実はリスクの大きい下ネタなのである。

 

 

2. エロい下ネタ


「今まで何人と経験ある?」「好きな体位は?」みたいなアレである。

まだ親しくもない相手とのデートでこんな話題を出すのは論外だが、

同性の友人などと合コンなどに参加すると、悪ふざけでついつい出てしまう

ことがある。

これについて、女たちは「返しに困る」「それを言うメリットが分からない」

「気持ち悪い」「なぜお前たちにそれを言わなければならない?」と思って

入る訳だ。

反応の悪さを敏感に察知し綺麗に流せるスキルがあれば良いが、同性の仲間と

つるみ酒も入った、スーパーマリオのスターみたいな無敵状態に入ってしまうと、

そんなことは不可能だ。

合コンなどの場で言いそうな奴がいたら、事前協議で『空気を読んで下ネタを

止める役』を決めておくと、同性からの『ノリ悪い』レッテルを貼られずにすむ。

 

 

3. 過去のエロ恋愛話


男目線だと単なるお笑いネタとしてアリになるが、女目線だと

「下心満載のエロ爺」として捉えられがちなのが、過去のエロ恋愛話。

昔の彼女が変態だったとか、今までにした一番すごかったプレイだとか、

そういった話をすることだ。

これも、2.と同様に男が数名つるむと発動しやすくなるので要注意だ。

さすがに、ここまで濃い下ネタを最初のデートで振ってくる男は早々

いないと思うが…。

 

では、相手(女)から下ネタを振ってきたらどうするか?

 

女から下ネタやエロ話を振ってきても、それに対して全力で応えるのは

避けたほうがいい。

「自分から言い出したのに、男が自分と同等かそれ以上のテンションで

返してくると冷めてしまう女」と言うのが、意外と多いからだ。

 

そのため、まずは軽く応じて反応を見るのが良い。

 

言い出した女がそれ以上テンションをあげることなく、下ネタが収束して

いけば、軽く応じて反応を見ておいて正解。

そんなに濃い話を望んでいなかったということになる。

 

でも、下ネタ・エロ話に対して積極的に乗ってきたら、それはカジュアルな

関係に発展するチャンスでもあるかもしれない。

(だから、その手のツワモノ達は敢えて下ネタを使うことで女達をふるい

にかけるのだ)

 

 

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冷えた合コン


彼氏が長年いないアラサー女のB子(28)は、都内の医療関係の会社で

働くM男(30)と合コンをすることになった。

 

出会いがないと嘆き、紹介頼りにしていたS子が、自分の力で開催にこぎつけ、

満を辞して臨んだ合コン。

女たちは大学時代の友達(割と真面目系)、男たちは中高の幼馴染という布陣。

3:3で戦いが始まった。

M男はレストラン選びのセンスが良い男で、会の序盤はとても雰囲気の良い中

で始まったという。

 

空気が変わったのは、場の和んだ会の後半。楽しくなった男たちは、

「このメンバーの中で誰が一番いいか」とか、ちょっとした下ネタとか、

そういう話をし始めた。合コンの場ではよくある話である。

しかし、これがよくなかった。

最後にヤったのいつ?

 

M男の友人が投げ込んだ一言で、凍った。

 

女たちは無反応。

その場をフォローするものは誰もおらず、場の空気が一気に冷えた。

その後、会は盛り上がることなく収束していき、終わりを迎えた。

 

その後、B子は友人に「B子の知り合い、ああいうのしかいないんだったら

もうB子の飲み会はいきたくない」と言われ、友人たちはとりあえず作った

グループラインにも入ってくれなかったという。

そのため、せっかく行った合コンでも次の展開はなかったのだ。

 

この合コンが突然冷えたのには2つの理由がある。

 

1. 女たちの免疫がなかった
彼女たちは、女子大育ちの箱入り娘。

元々が男に免疫がない。

そのため、男からちょっとエッチな話題を振られたり、「持ち帰り」を

匂わせる話になった時に返せなかった。

そして、男たちに「チャラい男」とレッテルを貼り、拒否反応を示したのだ。

一人でいいので、チーム組成の際に合コン免疫、男免疫のあるメンバーを

組み込む必要があった。経験値の高い同性の友人は、こう言った時に役に立つ。

 

 

2. 幹事の「攻めのスルースキル」が不足していた
場の空気が凍った時やおかしくなった時は、その話題を「なかったことにする」

スキルが必要だ。

今回は、男女側の幹事ともにただし、ただ話を流して「話そのものをなかった

ことにする」と角が立つ。

なので、「なんかこの人訳わかんないこと言ってる(笑)」くらいの軽い

ツッコミを入れた上でスルーをする。

(相手の話題を拾った上でスルーすることを『攻めのスルー』と呼んでいる。)

 

以上、今回の合コンにおいて女側もしくは両方に起因した失敗理由だ。

 

 

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3回目のデートで気づく「趣味は合うのにこの人じゃない…」


バツイチ子持ちのE(34)は、可愛い娘と一緒に暮らす、明るいキャリアウーマン

である。

 

前夫と離婚して2年、そろそろ娘のためにも父親を作ってあげたいと期限を

決めてパートナ探しを始めた。

 

バツイチはモテると言われる昨今だが、やはり子供がいることのハンデは

大きいらしく、なかなかに大変らしい。

 

そんな時、知人の紹介で歳上子なしのバツイチ男S(44)と知り合った。

 

週末のランチデートから始まった二人の出会いは、なかなかに順調だった。

 

食べることが好きでお酒も強い二人はすぐに意気投合したという。

 

ランチの後は街歩きデートを楽しみ、その日のうちに2回目のデートの約束をした。

そして、3回目のデートでは、娘を連れて3人で遠出をするまでになった。

 

この時点でEは、「Sさんとは食やお酒の趣味も合うし、子供がいても

大丈夫みたいだし、自然に仲良くなれてる気がする。すごくいい人だよ。」

と言っていた。

 

 

2週間後

 

 

E「Sさんと会うの、もうやめようと思うんだ。」

 

私「え、なんで!?あんなに良い人って言ってたのに。」

 

E「この間娘と一緒に会ったんだけど、会話が楽しめなかった」

 

私「どういうこと?趣味も合うって聞いてたよ。」

 

E「んー。会話が事実確認みたいな。『このパスタ美味しい』って言ったら

いきなりパスタに入っている具材の説明を始めたりしてさ。

ああそうですかって話が広がらなかったんだよね。」

 

私「キャッチボールができなかったってこと?」

 

E「というか、箱根に行ったんだけど、普通そういうところに行ったら

箱根にまつわる話をしたりするでしょ?

議論したいわけじゃないけど、何かの話題に対して深く話したいから、

こっちが振った話題について来てくれないとなかなか辛い」

 

私「それにしてもなんで今更(苦笑)」

 

E「1回目とか2回目ってそんなに時間も長くなかったし、お互いのことに

ついて話したり知ったりすることで会話が続いていたんだと思うんだよね。

一通りその話が終わっちゃったら話すことがなくなったというか。

だから、好きな人ができたとか言って適当に断るわ。」

 

 

残念なことである。

なぜこのようなことになったのか。

 

1回目、2回目で楽しかったということは、コミュニケーション等に

問題があったとは考えにくい。仮説として2つ。

 

1つめは、彼はデートの準備を怠っていた。

そのため、Eが箱根について話をした時に受け答えができず、

「そうですか」などの適当な相槌で会話を止めてしまっていた。

彼がデートの場所について予習をしていたら、予習をしておいた

得意分野で彼女を楽しませることができたのに、それができなかった。

 

 

2つめは、彼らの前提(知識や価値観、考え方の)にギャップがありすぎて、

チューニングができなかったこと。

会話というのは、共通の前提があって成り立つものである。

お互いに知らない言語同士で会話ができないことと似ている。

この二人は今回の「箱根」に限らず、いろんなジャンル、分野で前提が

合わなかったのではないか。

自分自身について語り、相手自身の話を聞く時は、相手を知らないことが

前提に立つため、この前提ギャップに気づかない。

初対面の「お互いを知らない前提」での会話を終えた後は、それぞれの

前提をチューニングしながら話を進めていく。

それがうまくいかなかったのだ。

コミュニケーションに長けている人は、この調整が自然にうまくできる。

そうでない人は、初めから「この人とは合わない」と諦めるか、努力に

よって合わせていく必要がある。

チューニングの期間が長ければそれだけ、一緒にいる時間も増えるため、

結果共通の前提を持つことができる。

 

そう言った意味で、デートの下調べは前提のチューニングに効果的だ。

相手に喜んでもらうだけではなく、前提の調整期間を長くするのにも役立つ。

出会って日が浅い相手とのコミュニケーションが得意ではないという人には、

デートの下調べはしておいてほしいものだ。

 

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ネット恋愛の罠① プロフインフレとゲーム理論


マッチングサイトやアプリの世界で嘘がまかり通る理由はなぜか。

異性に魅力的に感じてもらうためにちょっとだけプロフを盛る

プロフインフレと、どのように向き合っていけば良いのだろうか。

 

 

ネットコミュニケーション論学者のジェフリー・ハンコックと

カタリーナ・トマ、ニコル・エリソンは、オンラインデートサイトの

プロフィール情報の真偽を確認するためそれを書いた人に連絡をとった。

 

この結果、ほとんどの男が身長を2−3cm高く偽り、男女問わずに体重を

2−3kg過少申告していて、全体の2割が年齢を1−2歳偽っていた

ことがわかった。

 

 

また、OKキューピッドの創始者クリスチャンラダー(何度かこのブログでも

紹介している)は、そのブログで、プロフィールにどの程度ウソが含まれて

いるかを更に具体的に出している。

 

男が記載する平均身長はアメリカ人の平均身長と比べて不自然に高く、

183cmと記入している数も不自然に多かった。

(日本だと、178cmぐらいのイメージではなかろうか)また、10万ドルの

年収を得ている人の数も、統計データの4倍の数にも登り、実際の姿よりも

魅力的に見えそうな昔の写真を投稿する人も多かった。

 

ラダーたちの下した合理的な結論は、

セクシーな写真の多くは普段そ姿ではなく、

昔のものであることがはるかに多い

 

ということだった。

 

 

プロフィールの一部の項目については正直に語り、他の項目については

ウソをつくという行動は、経済学的に言うと「チープトーク

ゲーム理論の一部)と言う。オンラインデートにおけるチープトーク

思考的枠組みは、「自分の好みと、振り向かせたいと思っている異性の

好みの潜在的食い違いを検討し、特定の状況で情報を隠したり、完全なる

ウソをつくほうが良いか否か」を分析するものである。

 

ここでのチープトークは、ウソだとバレた時に影響が少なく、他人と比べら

れるものに発動される。ウソが書かれやすいのは、外見、収入、年齢といった

万人に共通する基本データだ。

 

背が低い、ちょっとぽっちゃりなどの小さな好ましくない属性は、親しくなれば

全体的なパッケージの一部として許容してもらえるだろうと言う理屈の元に、

この小さなウソは最終的には自分と相手のためになるだろうとウソを正当化

するのである。

 

些細なマイナスポイントを取り除くことでマッチングがしやすくなるため、

お互いが多少のウソを許しあえるようになるのだ。

(お互いの利害が一致した状態。これが協力ゲーム理論である。)

実際にユーザーは、相手のプロフィールや写真を見る時に、その内容から

2-3割程度割り引いて見るのだ。一部の人がこのようにウソを書くため、

プロフィールを正直に書いている人は、真の価値よりも目減りして見られる

と言う、悲しいことが起きる。

 

ちなみに、子供の有無やペットの有無などの重要情報についてはウソを

つくひとはほとんどいない。

これらの情報については、万人の基準となる(比較対象となる)ものになら

ないことと、パートナー選好についてフェータルな問題になりうることが

原因だと思われる。

 

以上を勘案すると、競合(同じサービスを使っている同性)に勝つためには

プロフィールの多少の色付けは必要であるし、それを踏まえたパートナー

選好が要求される。オンラインデートで良い相手を見つけるには、

ある程度の許容が必要だということだ。

 

 

 

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24人の異性の中から選べるか

モテる人は、異性の選択肢がたくさんある。

次々と素敵な異性と出会うため、男も女も、

「もっといい人がいるのではないか」と更に良い縁を探す人も多いだろう。

 

「もっと良い人がいるのではないか」というのは、社会に出て揉まれ、

経験値も積んだアラサー世代あたりから出てくる。

 

ところが、人間は、どんなケースでも、選択肢が多くなればなるほど

選べなくなるということがわかっている。

それを実証する実験が、スタンフォード大学のマーク・レッパーと

コロンビア大学シーナ・アイエンガーにより行われた。

 

実験の内容は以下の通り。

 

スーパーでジャムの試食コーナーを作り、試食してくれた人に割引クーポン

を渡し、試食した人数ともらったクーポンでジャムを購入した人数を調べた。

 

実験は2回行われ、1回目はジャムの種類を24種類、2回目は6種類のジャムを

用意してブースに並べる。

 

結果を見ると、選択肢が多い場合と比べ、少ない方が購入した実数も

購入率も上回っていることがわかる。

 

 

 

 

情報が多くなり、選択肢が多い状態になると、比較・評価するための情報が

自分の情報処理能力を越えてしまうため、何が一番いいかがわからなく

なってしまう。

 

マーケティング用語を使うと、「選択肢過多」になっている状態だ。

あれこれ試食しているうちに飽きたり疲れたりしてしまうため、「買う」

という決定そのものをやめてしまう。

 

これは、男女のパートナー選びに関しても同じことが言える。

似たようなことをアジズ・アンサリ著「当世出会い事情」でも言っている。

 

なお、オウチーノ総研が2015年に発表した「恋愛と結婚に関する実態調査」

では、現在の配偶者と結婚する以前の交際人数について、以下のような

結果を出している。平均すると、婚姻前の交際人数は3.2人となる。

 

 

 

※20歳〜69歳の既婚男女863人

 

ちなみに、「出会いがない」「良い人がいない」という人は、

「今まで出会った人より」という接頭辞がつくのではないかと筆者は考える。

 

出会う人数、出会いの機会が多いことは良いことだと思うが、選択肢の

上限を自分で決めておいた方が良さそうだ。

 

さもないと、選べないのに目の前に選択肢を増やしてしまい、恋愛迷子に

なってしまうかも。

 

 

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「デートで話がつまらない」を分解してみた


同性同士ではそんなことないのに、デートで「話がつまらない」

「会話が続かない」と言われる人。

 

なぜ、デートで話がつまらないと思われてしまうのか。

最近デートした男たちと次に繋がるのをやめた女たちから話を聞いたので、
話がつまらない要因を3つに分けてみた。

1. 会話に集中できない話し方

 

口癖、仕草、声のトーン、笑い方など、会話そのものに集中できない

話し方である。

「俺的には…」などの口癖や、口の端に泡を出して話す、唾を飛ばしながら

話すという仕草。

 

声が大きすぎたり小さすぎたりすることが気になったり。

もしくは、相槌を挟む隙を与えないほど冗長に話したり。

(関係がそれなりにできれば、相手のペースも考えずに会話に入って

いけるのだが、付き合う前にデートをする浅い間柄だとなかなか難しい)

気になるところが他にあって、会話に集中できずにつまらないと感じてしまう。

 

2. 話題がつまらない

つまらない話題に共通するのは、

1. 相手がその話題に全く興味がない

2.相手が知らない話題について引っ張ることだろう。

 

代表的な例は自慢話、悪口や愚痴、身内の話だろう。

自慢話や悪口は犬も食わないし、身内の話は相手が話題に出てくる

人物を全く知らない場合は、引っ張ってはいけない。

 

3. 受け答えが楽しめない

 

受け答えが楽しめないのは、会話の腰を折られるからだ。

その方法は様々だが、「でも」「だって」などの反論はメジャーな腰の

折り方の一つだろう。今回話を聞いた女たちから出てきた言葉で多かったのは、

「会話のキャッチボールができない」「事務的な確認みたいな会話だった」

というコメントだった。

 

会話が一往復で終わってしまったり、話ができなかったりする人は、

会話における「連想ゲーム」が苦手な人なのだろう。

 

例えば、「趣味は何?」という質問をしたとする。

相手が「スポーツ観戦」と答えたら、「スポーツ観戦」から他のことを

連想する。

スポーツバー、東京ドーム、野球、サッカー、昔やっていたetc。

このように出てきた言葉から、次の言葉を紡げば良い。

この時に選ぶ言葉によって、自分が話しやすい話題にスイッチしていくのだ。

 

「スポーツは全般観るの?」

 

「うん、野球とサッカーは見るよ。」(部活のマネージャーを連想)

 

「もしかして、学生の時にマネとかやってた?」

 

「マネはやってなかったんだよね。バスケやってた」(スラムダンクを連想)

 

「あの時バスケ流行ったもんね。スラムダンクとかめっちゃ読んでたわ」

 

…というように、連想を繰り返していくと会話はいくらでも膨らませられる。

女は目的のない会話を楽しむことが得意なので、自然とこの連想ゲームが

できる人が多いが、会話に目的を求める男は意外とできない人もいる。

(女兄弟がいなかった人は特に)

 

これができないと、

 

「このパスタ美味しいね」

 

「うん、美味しいね」

 

「…」

 

となってしまうのだ。

 

 

子供の頃にやっていた連想ゲーム。

こんなところで、意外に役に立ったりする。

 

 

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