「あいつまだ、俺のことが好きなのかも?いや、好きなはずだ!」という男子が知らない、振り返らない女たちの本音
元彼や、付き合うに至らなかったが好きだった相手から、
時折連絡が来ることがある。
「自分のことを好きだった女は、今でも自分のことが好きなはず。
好きじゃないかもしれないけど、会ったらまた好きになるはず。
そして、セックスもさせてくれるかもしれない。」
元カノや、男が優位に立って終わった恋愛は時にこの様な慢心を生む。
中には、セックスをさせてくれる女もいるかもしれない。
元サヤに戻ったり、セフレになる女もいるかもしれない。
ただ、男が思う以上に女は後ろを振り返らない生き物だ。
振り返らないどころか、久々に連絡をしてくる男たちのことを下に見たりする。
今日は、昔好きだった男から連絡が来た時の女たちの反応を紹介したいと思う。
ケース1:慢心ぐあいが止まらない!自分都合で呼び出す男
5年ほど前に合コンで会った年上の男M(当時28)。
新卒で合コンを覚えたばかりのY(当時23)は彼のことが好きだったが、
その恋は実らずに終わった。
その後は、Facebookでつながっているだけだったが、
Mのフィードで結婚したことはなんとなく知ったという。
ところが最近、Mからいきなり連絡が来たという。
————
M:久しぶり!元気?久々に会いたいって思ったから連絡した。今から飲まない?
Y:お久しぶりです^^ 今家だから無理です~。
てか結婚したんですね!おめでとうございます♡
M:嫁の実家がいろいろ大変なんだよー。てか、来なよ。
Y:そうなんですねー。今家なので行かないです♡
————
(今はどうかはともかく)昔は尽くし型だったY。
Mはそれを知っているので、多少強引に行けばいけると思ったのだろう。
Mについて、Yはこの様に言っていた。
「呼べば来ると思ってるところがムカつきますよねー。
全然お前なんかいらねーよって感じなのに笑
しかもこいつ、奥さん妊娠中なんですよ?ありえなくないですか~?」
ケース2:「今でもHしてくれるよね?」…2軒目がホテルな男
前職の先輩H(男・当時29)と3-4ヶ月ほど付き合っていたA(女・当時26)。
知り合った頃はあまりタイプでもなかったが、
ふとしたところから体の関係になり、そのまま付き合うことになったという。
HはAに対して優しかったし、先輩であるにも関わらず仕事の面でも対等に扱ってくれたため、
「全くタイプじゃないけどまあいいか」と付き合っていたらしい。
Aにとっては、セフレ以上恋人未満、というところだろうか。
その後Aに本命彼氏ができ、あっさりと関係は終わった。
今は二人とも転職をしているが、ある日HからAに、
久々に飲みに行こうと連絡が。(会社を辞めてから2年後ぐらいとのこと)
男女の仲になる前から、もともと仲の良い先輩だったということもあり、
1軒目で昔話に花を咲かせる2人。
時計も10:00を回った頃、Hがそろそろ2軒目に行こうと言い出した。
「良いところがあるんだ。」
恵比寿で飲んでいたのに、なぜかタクシーで五反田に。
そしてタクシーを降りると、彼はなぜかコンビニに向かった。
(これはもしかして…)
と感じたAの疑念は当たる。
Hはラブホで2次会(?)をしようとしていた。
「面白いから期待だけ持たせて帰っちゃおうと思って笑
もともとタイプでもなかったし、今更Hしようとか言われても無理じゃないですか。
てか、私とHさんで男女のレベルが違うと思うんですよね。
『仮にラブホに行っても君とはヤれないよ』っていうのをちゃんと伝えた方が良いと思って、ラブホで1h話して、終電だから帰るって帰りました。
「あ、昔はちゃんと好きだった時期もあるんですよ?だけど、今あえてそこに行く意味ないなーって笑」
この話には、さすがにHに同情した。あゝ無情…
ケース3:久々の連絡なのに。「こいつ、俺に会いたくて連絡してきたな」と女にも言っちゃう男。
これは女からきっかけを作ったケースだが。
「思い返すと、出会った当初からちょっとナルシスト感があったんだよね」
六本木の合コンで出会ったT(当時32・男)について話してくれたのは、S(当時28・女)。
当時付き合っていた彼氏と別れる寸前だったSは、
会社の後輩を連れてきて、1人盛り上がっているTを見たときに、
「なんだか感じが悪い」と思ったそうな。
ところが、会が進むに連れて口数が少なくなるTを不思議に思い、
「どうして急に話さなくなったの?」と聞いてみた。
「最初は俺が盛り上げないといけないと思って。でも、今みんな普通に話してるから、
別に俺話さなくても良いかなと。」
意外に空気を読む男。Tに対する印象が少し変わったという。
まあまあモテるSは、合コンに行くと必ずと言って良いほど男からの誘いが来る。
「だいたい、『飲みに行きませんか?』みたいなお誘いが多かったんですよ。
だけど、Tは違った。最初から『デート行きませんか?』って。
それで好きになったかなー。」
その後2人は付き合うことはなかったが、SはTにハマったらしい。
最終的には都合のいい女になってしまってたな、と当時を振り返っていた。
実際に男女の関係になると、Tはとってもオラオラ君で少しモラハラ気味な男だった。
「Hもしてたんだけど、そのうちどうしてこいつとHしてるんだろうって気になっ
ちゃって。好きだったんだけど、Hしてる意味ないなー、みたいな。
確かに私はMなんだけど、彼のSの表現力が乏しくって萎える、みたいな。
最初はそれでもよかったんだけど、
ただ無理やり咥えさせたり、乱暴に服を脱がしたりするのがいいと思ってる感じの人
だって気付いちゃったら、もう会わなくていいかなって自然に会わなくなっちゃっ
た。」
それでも、SがSNSでプロフ写真を変えたりすると、Tはちょいちょい反応していたらしい。
一昨年の春、Sは久々にTに連絡を取ったという。
仕事がらみのアンケートを取りたいとTを含む男たちに極めて事務的な内容のメッセー
ジを送った。
すると
T「久しぶり!もしかして俺に会いたくて連絡してきたん?」とレスがあった。
S「違うよ笑 ちょっとこのアンケート協力してくれない?」
T(アンケートは回答せずに)
「またまたー。会いたいクセに笑。また近々飲みにでも行く?」
S「(レスなし)」
T「いつにする?」
S「(レスなし)」
T「お前、俺に会いたいんだろ?」
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「連絡がくる=俺に会いたいって変換するのすごくない?
てか、逆になんでこんな男が好きだったんだろうって思って自分に萎えたわ…
キモいからブロックしちゃった。」
男は、一度付き合ったり好かれたりしたら、ずっと自分が優位に立てると思っているのだろうか。
ところが、それは大きな間違い。
昔の男は昔の男だし、上記のように優位に立とうとする男と関係が復活するということはそうないだろう。
特に、出会いに遑がなく、アプローチを受け続けるような女は、終わった恋愛は振り返らない。
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