恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

「じっくり考えてから会いたい」人が決めるべきルール

 

マッチングアプリには、プロフィール欄に「出会うまでの条件」

というものがある。

ここでは、マッチング後にいつ会うかの希望を設定することができる。

 

大体の場合、

1. マッチング後にまずは会いたい
2. メッセージを交換してから/気が合えば
3. きちんとメッセージを交換してから/じっくり考えてから

の3パターン。

 

効率よく会いたい人なぞは、合理的に考えたら

「1. マッチング後にまず会いたい」と設定するだろう。

 

もちろん、コミュニケーションが得意な人も苦手な人もいるから、

そういう人が安心できるように2. や3. の選択肢もあるのだろう。

 

ただ、少し考えてみてほしい。

マッチングアプリの目的は、出会うこと。

 

決して、ただマッチングすることでもメッセージの交換をすることでもない。

 

2. 3. の方が会いやすいというのももちろんだが、これをしている人は

会うチャンスを逸してしまっているかもしれない。

 

その大きな理由は、どのタイミングで誘っていいのかきっかけが

つかめないからだ。

 

なんとなくダラダラとメッセージを続けていると、

そのうち返すのも面倒になり、やりとりが途絶える。


この流れによる出会いの機会損失は意外と多い気がする。

 

とはいえ、やはりマッチング後にすぐに会うのはちょっと…

という人はどうすれば良いのか。

 

1. お誘いタイミングの自分ルールを決めておく


例えば、話題が◯つほど落ち着いたら、お誘いを切り出す。

◯回目までやりとりが続いたら誘ってみる、など

自分でタイミングを決めておく。


一度ルール化してしまうと、「いつ誘えばいいのだろう」

と悩まなくてよくなるから、あとが早い。


女の場合は、自分から誘いづらい場合は「誘われタイミング」

を自分で決め「誘ってほしい」ジャブを出しておくと良い。

 

 

2. マッチングしてメッセージを開始したらすぐに会う日程を決め、

初回デートまでにやりとりを重ねる。


1-2週間後など、少し先の日程を指定しておく。

あまりに先だとその間にメッセージが途絶えてしまうこともあるためだ。


日程が決まったあとに自然に話が続かなさそうだったら、

「実際に会うまでにもう少し〇〇さんのことを知っておきたいので」

と言えば、やりとり自体は続けられる。

(慎重な人からすると、この方が印象も良いだろう)

お店や場所などを2人で決めるのも一つの手だ。

 

出会いに慎重なことは、悪いことではない。

ただし、慎重すぎるが故にせっかくのチャンスを逃してしまうこともある。

 

マッチングした人としっかり「出会う」ためには、そういった心がけも

必要なのだろう。

 

 

 


kanatta-lady.jp   

 

 

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