恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

紹介してもらえるセンス


仲の良い友人H(女・33)から、こんな相談が来た。

 

「40代半ばで、自立していて、見た目綺麗にしてる独身女に、経済力のある

歳下の男を紹介してほしいと頼まれて、本気で困っている友人がいるのだが、

これって需要ある?」

 

 

この質問に関する答えは言わずもがな、否 だ。

 

この独身女はHの友人の会社の先輩だとのこと。

 

この独身女は紹介を依頼する相手や、その方法が間違っている。

 

紹介のお願いセンスがないのだ。

 

今回は相手に求めるスペックの高さと自分の市場価値とのギャップではなく、

紹介のされ方について見ていきたい。

 

 

紹介のお願いセンスは、「誰にどうお願いをしたら紹介してもらえるか」

という感度を指す。その感度のポイントは3つ。

 

1. 紹介者は、自分と親しい間柄か
 

紹介者と自分のために動いてくれるような間柄をつくれているか、

ということである。

人を紹介するということはある種リスクを孕む。

そのため、人は好きでもない相手のためにわざわざ動くことはそうそうない。

人間は他人のことなど案外どうでも良い。

 

だから、紹介を頼みたい時には自分に合う相手を親身になって探してくれる人

に頼むと良いだろう。

 

大切なのは、「この人を紹介したい」と思ってもらえるかどうかだ。
 

歳を重ねたり、環境によって周りにそういう人がいない場合は、

マッチングサイトなども含め、自分に合った民間の紹介サービスを

使うのも効率的だ。

 

 

2. 「相手が自分と会う理由」を作れているか
 

異性から相当気に入られるルックスやスペック(年齢含む)を持っていれば、

「良い人だけど今彼(彼女)いないから紹介するよ」で問題ない。

そうでないならば、異性を意識させて紹介させるのはやめた方が良い。

何か別の理由を作って、紹介者が紹介しやすいようにしてあげなくては

ならない。

今度仲の良い友達同士で集まって飲むからどう?みたいなもので良い。

理由を作ってあげないと、紹介者はどう動いて良いか分からないからだ。

 

 

3. 紹介者にとって魅力的な人物かどうか
 

紹介者は慎重だ。

紹介した相手に「なんでこんな人を紹介されたんだろう(紹介されたくなかった)」

と思われたくない。

だから、その人をどう紹介すれば良いのかということを考え、

面倒だと思うとやめてしまうのだ。

何か思われても差し支えない人(紹介者にとってどうでも良い人)を紹介してくる

こともあるが、この場合は無駄うちになることが多いだろう。

そのため、自分の魅力を相手のメリットになるよう、紹介者にうまく伝えて

もらうために、紹介者自身に魅力的に思ってもらうこともとても大事だ。

 

恋愛をするためには自分を素敵に見せる力も当然必要だが、紹介されるセンスの

有無は、出会いの有無に直結する。

その重要性を分かっている人は、紹介されるセンスも磨かれるので、周りから

良い縁を紹介してもらえる。

はたまた、要望を一方的に押し付けて「紹介して欲しい」というだけの人は、

図々しいと思われがちだ。

 

紹介をお願いする場合は、

その人や紹介される異性の立場になって動くべきだ

 

と、筆者は思う。

 

 

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