赤のセクシー効果はいかほど？
色気を出す方法として、赤い服や持ち物を身につける、というのは
恋愛テクニックとして知っている人も多い。
このテクニックは本当に効果があるのか。
また、どんな人に効果があるのか。
今回は、いくつかの実験を紹介しながら、その根拠に迫っていきたい。
「赤」が性的魅力アップ効果を検証する
スロバキア大学ではこんな実験を行った。
被験者の男に赤いシャツを着た女と、緑のシャツを着た女の写真を見せる。そして、2人にしたい質問を、実験者が用意した25問から選んでもらう。
すると、男たちは赤いシャツを着た女に、より際どい質問を選ぶことが分かった。
例えば、「どんな雰囲気なら口説かれてもいい？」のような。
さらに、女が実際に部屋に入ってくる前に、男には自分と相手のイスを好きなところに配置するように指示をする。
すると、赤いシャツの女が入ってくる前には、緑のシャツの女に比べてより自分と相手のイスを近くに置くことが分かった。
フランスの心理学者ニコラ・ゲゲンの研究では、
「赤い口紅をつけただけでナンパされる率が上がる」
「男は赤い服の女により馴れ馴れしい会話をするようになる」
などということがわかっている。
また、2014年には台湾でも実験が行われている。
ハンユ・リンが行った実験では赤・黒・シルバー・ブルーのノートパソコンを女に持たせる実験を行った。男から見て誰が一番魅力的かを調べると、赤いノートパソコンを持った女の性的魅力が最も高かった
赤いものを身につけると色気が上がるといのは洋の東西を問わず本当らしい。
どうして赤い色は色気があがるのか
動物行動学の第一人者であるD・モリスは、人間に限らず他の動物たちも
「赤」という色に反応をすると言っている。
発情した時に性器が赤く充血する。身体の内部にある「赤」を想起させるため、
動物たちも性的に興奮するらしい。
赤を身につけると効果的な人たち
赤を身につけることで自分の魅力を最も高く上げることが出来るのはこんな人。
中の中ぐらいの外見的魅力の人
色気がないと言われる人
外見的魅力がある人は、元々の魅力度が高いから、赤を身につけつけたところで
高い評価であることに変わりがない。
むしろ、伸びしろのある中の中ぐらいの見た目の人の方がアップする。
自己評価が「中の上」の人は、身につけると良いかもしれない。
また、外見的魅力が高い人でも性的魅力に欠ける人がいる。
綺麗なのに人から「色気が無い」「隙がない」と言われる人たちだ。
こういった人たちは、身につけるもののどこかに赤を取り入れると、
元々の魅力が更にひきたつ。
赤はどんな風に取り入れる？
①色気のないファッションアイテムに赤小物をプラス
異性ウケの悪いファッションアイテムを取り入れたいときに、それを相殺する
形で取り入れる。
靴やバッグの小物、メイクやネイル、アクセサリーなどを少し足すだけで良い。
②SNSのプロフィール写真
背景に赤が映り込んでいるだけでもいいし、赤いアイテムを身につけて良い。
画像でしか判断出来ないSNSやマッチングアプリなどには色気を伝える方策
としては使える。
③同性の前では使わない
既出のスロバキア大学の研究を同性同士で行ったところ、女は赤を身につけた
女をより警戒するという結果が出ている。
筆者個人としても、仕事で同性と会う時などは特に、赤の分量が入りすぎない
様に意識している。
また、興奮を煽る色でもあるため、男同士でも敵対意識や攻撃意欲を刺激しそうだ。
赤が色気を感じさせるのは、男女共通らしい。
ただ、日本では男が赤いアイテムを身につける習慣がない。
これを活用できる人の多くは女だろう。しかし、ノートパソコンの色で印象が
変わるぐらいなのだから、スマホケースやパンツに赤を取り入れる程度でも、
その効果は期待できそうだ。
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攻めの出会い〜出会いを戦略的に考える
※女性向けの記事です。
俗に言うハイスペックな男たちと付き合いたいのであれば、
それに見合う女でなくてはならない。
ところが、どんなに見た目や中身を磨いても、
それだけではそういった男たちと付き合うことはできない。
綺麗になったそのあとは、自分が狙いたい層の男たちと出会わなければ、
「ハイスペックな男と付き合う」ことを目標とした場合のその努力は
水の泡となる。
「どう出会うか」ということには、少しの知識とテクニックが必要である。
オンラインで探すのは比較的簡単なので、今回はそういった男たちと
「自然に」出会うための情報をお届け。
このタイプの男に出会う時に、やり方としては二つ考えられる。
1. 人脈をたどる
本人や周りに人脈があったり、比較的レベルの高い学校にいたりした場合、
この方策が採りやすい。
もしくは、女子大などでインカレが盛んな学校だったり
（例えば聖心×東大とか）、容姿に恵まれている人は、学歴に関係なく
人脈で勝負することができる。
この方法は元々の人間関係の派生から生まれるものなので、極めて
自然な出会い方だ。
しかし、こういった人づての鉱脈を見つけられない場合は、不可能である。
また、この人脈はそのうち尽きる。
特に、アラサーとなり昔の人間関係が希薄になるとその傾向は増す。
また、地方から都会に出てきた人なども、人脈を探すのが大変だ。
2. 狙った男のいそうな場所に出没する
そして、ナンパされて合コンなどの次のアクションにつなぐ。
自分自身を磨いていて、ある程度綺麗にしている女であれば、
ナンパをされるのは容易い。
目の前の男がタイプでなかったとしても、とりあえず次につなぐのだ。
例として、商社マンを挙げて考えてみよう。
まずは、五大商社とその本社のおさらい。
・三菱商事 →丸の内
・三井物産 →大手町
・住友商事 →晴海
・伊藤忠商事 →外苑前
・丸紅 →日本橋（2016年竹橋から移転）
この人たちが「遊び」で繰り出す街は、会社ごとに異なる。
以前伊藤忠で働いていたA（28・男）によると、彼らの遊び場は
こんな感じになるという。
・三菱商事 → 銀座
・三井物産 → 銀座
・住友商事 → 六本木
・伊藤忠商事 → 六本木、原宿、青山
丸紅は不明だが、会社の立地等を考えるとおそらく銀座あたりではないか。
平日の夜（できれば金曜日に）、こういうところのバーやナンパスポット
などに行き、彼らに声をかけさせると良い。
このように、彼らが出没しそうなところを情報収集して「声をかけられに行く」。
これが、ターゲットを戦略的に狙いに行く、攻めの出会い方である。
こういった場所の中で金融マンが集う意外なエリアがあるので紹介したい。
神田
である。
サラリーマンのお財布に優しい街、神田は銀行系の男たちが飲みにくる。
大手町でも比較的神田に近いフィナンシャルシティ（モルガンスタンレーや
KPMGなどが入っている）やファーストスクエア（UBSやみずほ証券が
入っている）なんかは、この辺りに行く人も少なくない。
（会社の飲みは神田が多かったりもする）。
実際に、神田で出会ってゴールインするカップルもいるのだから、
なかなか侮れない。（そして多分、競合も少ない）
「出会いがない」なんて愚痴っている暇はない。
そういう人は、攻めの「出会い方」にシフトしてみては？
ただし、男にばれると怖いと思われるので、しっかりと猫をかぶって。
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頭が良く見えるおっぱい
もっとも頭が良く見えるおっぱいのサイズは何カップか、という研究がある。
ステイシー・タントレフ・ダンが実験を行った。
おっぱいの大きさ以外の条件をすべて同じにして、ランダムな男女の
被験者を仕掛人の女と6分間話をさせる。
仕掛人のおっぱいのサイズは、A→B→C→Dと大きくしていく。
すべてのカップサイズと話をしたあとに、それぞれの仕掛人の女について
「頭の良さ」についての順位をつけてもらった。
すると、頭の良いと感じられるおっぱいは
Cカップ
だった。
頭を良く見せるためには、Cカップに見せるのが良いらしい。
本当に頭がいいかは、実際に話してみないとわからないが、そういった
印象をつけるのはおっぱいのサイズを盛ったり、小さく見せたりする
ことでできそうだ。
「知的タイプ」が好きな男と「天然系」が好きな男とがいるので、
それに合わせてサイズ調整すると良いかもしれない。
ちなみに、好感度が高かったおっぱいは、
男：C→B→D→A
女：D→C→B→A
だった。
国ごとに差はありそうだが、大きいおっぱい信仰は、どちらかというと
女の方にあるようだ。
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Facebookの使い方で性格がわかる
イギリスのブルネル大学の研究チームは、Facebookユーザー555名を
対象にした研究で、投稿内容と性格は相関すると発表した。
この研究はアメリカの心理学者ドナルド ・A・ノーマンが提唱する
ビッグファイブ尺度に基づき実験が行われた。
ビッグファイブとは、
人間の性格は以下の5つの因子の組み合わせで決定されるという理論だ。
・外向性
・開放性
・協調性
・誠実性、勤勉性
・情緒不安定性
今回紹介する研究は、Facebookの投稿内容により、上記の5つの特性で
何が強いかというのを抽出するというものである。
Facebookの投稿内容を5タイプに分類した際の、その人の傾向だ。
①「いいね」数にこだわり、ダイエットや仕事の成功についての投稿が多い
→ナルシスト傾向が強い。「いいね」をもらいやすい投稿が目立つ。
②政治に関する話題や知的なニューストピックについての投稿が多い
→クリエイティブで好奇心が強く、「いいね」よりも情報交換を求める
開放的な性格。自分に自信があり、最新情報のシェアも積極的。
③投稿は少ないが子供や家族の話題が多い
→実直で勤勉。慎重な性格。
④恋人や恋愛についての投稿が多い
⑤自撮り写真が多い、写真を撮ってからアップするまでにセレクト
や加工に時間をかける
→現在の自分に自信がなく自尊心が低い。コンプレックスが強い
という傾向にあるという。
最近は気になる人や出会った人のFacebook投稿を覗きに行きリサーチを
するというのが恋愛手法の一つとなっているようだが、
「相手にどのようにアプローチをするか」の指標として活用できそうだ。
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職場の既婚者を好きになったら、新しいチャンスかもしれない
「好きになってはいけない人を好きになってしまいました。どうすれば良いでしょうか。」
たまに、こんな相談を受けることがある。
今回は、
「好きになってはいけない人」は本当に
「好きになってはいけない人」なのか
ということについて考えてみたい。
「好きになってはいけない人」とは、どんな人なのか。
わかりやすく一例をあげると、
・既に誰かのパートナーである人
・親友の好きな人
・同性
など、まあこんなところだ。
でも、この人たちを好きでいてはいけないというのは、
誰が決めたのだろう。
人間は、誰かに恋をすること自体は、幸せなことであるはずである。
「好き」と言う感情自体がプラスの感情なのだから当たり前なのだ。
そして、「好き」は恋をしている当事者の感情であり、
その感情自体は他者に影響はない。
「好きになってはいけない」なんてことは、本来はないのだ。
ところが、恋をすると、相手に対して「見返り」を求めるようになる。
恋をして苦しくなったり辛くなったりするのは、
この「見返り」が得られないからである。
特定の異性（または同性）に恋をしていることに気づく
↓
幸せな気持ち
↓
相手には既にパートナーがいる、などの障害
↓
自分の好意に対して相手から見返りが期待できない。
↓
辛い
↓
辛いから好きになるべきではない
↓
でも…（最初に戻る）
「好きになってはいけない」の正体は、
「相手のため」「周りのため」ではない。
「（相手から見返りを期待できないから、
自分が『これ以上』傷つかないために）
好きになってはいけない」
というだけのことなのだ。
「好き」と言う感情自体は、コントロールすることは難しい。
（だいたい、「好き♡」→「でもだめ！」のに突入する）
だが、「見返り」に何を求めるのか、と言うことはある程度
コントロールできる。
相手に自分と同じだけの「好き」を求めるのではなく、
「今日も〇〇さん素敵だな」と思ってもらうぐらいに留めるのだ。
好きな芸能人やアイドルには多くを求めないのだから、
そう言う存在として認識してしまえば良いだけの話なのである。
相手からの見返りは、「自分の努力の結果」により得られるものに
設定する。
例えば、同じ職場だったら、
普段の服装や立ち振る舞いに気をつける。
仕事そのものに真剣に取り組む。 など。
そして、相手から好意的な反応を得られたら、
「わーい、褒められた！るん♪」
と言う気分で仕事を続ければ良い。
男も女も、「るん♪」は意外と重要である。
「るん♪」を身にまとうと、その周りも自然と「るん♪」と明るくなる。
この明るくなった雰囲気に誘われて、「好きな人」以外の人があなたを
見るようになる。
そして、そこから新しい出会いなりが始まるのだ。
だから、「好きになってはいけない」人を好きになったら、
その人を好きな気持ちを否定する必要はない。
「好き」なままでいいのだ。
そして、自分が努力することでその人に「素敵」と思われることを
見返りにして、日々を生き生きと過ごせば良い。
職場の既婚者を好きになったら、
その気持ちを利用して、「るん♪」な状態を作ること。
好きになってはいけない相手なんていないのだから。
そんなことをしているうちに、
「好きになってはいけない」相手以外の素敵な誰かが寄ってくる。
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「恋愛≠結婚」&「就活≒婚活」？
30代、40代の婚活世代の人たちは、「恋愛結婚をしたい」と言う。
この人たちの両親が結婚した頃はまさに「恋愛結婚ブーム」。
結婚が家と家のつながりではなく、個人対個人と言う立ち位置になり
始めた頃のことだ。
そんな価値観の真っ只中で育った30代-40代のシングルズたちは、
結婚するにしても「恋愛結婚」を目指す。
恋愛をすっ飛ばして「結婚」をするためだけに異性と出会うのは嫌
この人たちは言う（特に女は）。
ところが、最近の20代は少し考え方が違うらしい。
先日、オフィスでランチをしていた20代前半の女の子たちがこんなことを
言っているのを聞いた。
「結婚するならお見合い結婚がいいよね。
条件とか最初からわかってる方が楽だし。」
20代前半〜半ばたちの女の子は、アラサー以降の婚活女の焦りや苦労を
目の当たりにし、自分は結婚なんかで焦りたくない、と言う感情があるらしい。
果たして、これは一般的な感情なのだろうかと、心理学を専門とする
大学教授に聞いてみた。
「うん、それはあると思いますよ。今の若い子は結構ドライですからね。
学生なんかは、まだまだ『結婚』に対するイメージがついてないと言うのも
あると思いますけど。」
結婚をライフステージの一つとして捉えるため、「結婚するための活動」
は当然のこととして受け入れている節がある。
ある意味、就活ととても近いと感じた。
「自分が惚れ込んだ会社かどうかは別として、とりあえず
条件の良い所に就職したい」
と言うのと、「相手と情熱的な恋愛をするかどうかは別として、
とりあえず条件が良さそうだから結婚相手の候補としておこう」
と言うのとが、似ているなあ、と。
結婚は、男女の恋愛を経た上の最終的な愛の形
という考え方は、一昔前のものとなっているのだろうか。
そういえば、最近では「婚前契約」なるものも流行っているらしい。
結婚に対するドライな考え方に、個人的には肯定も否定もないが、
その方が生きやすいのかもしれない。
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「性格の不一致」という離婚理由
男女のマッチングはNG項目の相違によるものが多い。
結婚生活においてもその相違は重要である。
3組に1組が離婚するという状況のなか、一番多い離婚事由は「性格の不一致」。
ところが、性格のの不一致という理由は色んな理由をまるっとまとめて
いるため、具体的にどんな理由なのかが見えない。
交際を長続きさせるには、両者の釣り合い(外見的魅力度、家柄、学歴など)
が重要だ。
これらは結婚においても大切な要素になるが、もう一つ、大切なものがある。
それは、
「衛生観念」である。
早期の離婚においては、「性格の不一致」の具体的な理由の多くは、
この「衛生観念が異なる」ことなのだという。
最近の調査で分かってきたことだ。
衛生観念は、嫌悪感や「生理的に無理」と直結するため、
結婚した当事者の双方でこのバランスが取れないと、
「一緒に住むのが無理」
となってしまうのだ。
付き合っている時には（一緒に住んでいなかったので）
さして気にもならなかったものが、共同生活を送るようになって見えてくる。
例えば、
・トイレの便座を上げっぱなしにしないでほしい
・脱いだ洋服をリビングに脱ぎ散らさないでほしい
・ソファに真っ裸で座らないでほしい
など。
第三者から見ると些細なことなのだが、こういった内容が片方にとって
「無理」
な状態になってしまうと、その後の修復はなかなか難しい。
そういう意味では、結婚前に２ヶ月ぐらい一緒に暮らしてみるというのは、
強ち間違っていないのかもしれない。
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