恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

自分が本当に求めていることに気づいていない人は意外と多い。


それなりにモテるし出会いの機会もあるのに、良い相手に巡り会えない

という女がいる。

 

特徴としては、

①相手からのアプローチが多く、それに応じる
②相手との関係を早期にジャッジして、連絡をとるのをやめてしまう
③付き合っても長く続かない

こんな要素を持っている女たちだ。


男にも、このタイプはいる。

 

 

この人たちは、自分が本当に求めていることを誤認していることが多い。

 

先日カウンセリング(マッチング診断と呼んでいる)をしたM(28・女)も、

まさにそんなタイプの女だった。

 


ルックスも雰囲気も良い意味で男好きのする彼女は、自分でも飲み会の

幹事をやるなど、出会いの場に行ったり作ったりするのが得意。

 

 

華やかなタイプのMを、男は放っておかない。

お誘いを受けることもしばしばだ。


彼女は、ただし、彼女は見切りをつけるのが早い。


どんなに長くても3回目のデートで付き合う・付き合わないを決めてしまうのだ。


そして、一度決めると二度と連絡をしなくなる。


何年も前に冷凍庫に入れられて忘れられた油揚げのように、その男の

LINEアカウントは、二度と引っ張り出されることはない。

 

 

そんなMに、男のどんなところを見て付き合うかどうかを決めるのかを

聞いてみた。

「うーん、、フィーリング?笑」

 

自信なさげに出てきたフィーリング、ということば。


困った。「特に何もない」というのと同義なのである。何で決めてるんだ?

 

よくよく話を聞いてみると、恋愛経験が豊富なMは、
会話が「楽しいか」「楽しくないか」で付き合う相手を決めているようだった。

(話にツッコミを入れてくれる男が話しやすかったのだという)

 

だから、付き合う男は話にツッコミを入れてくれる、ノリのいい人ばかりが

多かったそうだ。

 

ところが、彼女が本当に求めていたのは「楽しいか」「楽しくないか」

ではなかった。

 

(例外的な方法で付き合い始めた元カレは、まさにそれを持っていた。)

 

心から信頼でき、安心できる相手を求めていたのだった。

 

若い頃から「追いかける恋」をし続けてきた彼女は、20代前半ではたと気付く。

 

「尽くされるって、心地の良いことなんだ」と。

 

自分だけ尽くしすぎて、相手からの愛情が返ってこないことに疲れたMは、

「信頼しあって安心できる」を、

「楽しいかどうか(会話を一緒に盛り上げてくれるか)」

=フィーリングと誤変換をしてしまったようだった。

 

 

だから、「フィーリング」で相手を探すも、
本当に求めている要素(安心・信頼)を持っている男となかなか巡り会えない。

それで、自分の直感を信じられなくなってしまったという。

 

そんな彼女に、1つだけアドバイスをさせてもらった。

「ジャッジの仕方、変えたら?」

(実際は細かいジャッジの仕方をお伝えしました)

 

自分が本当に求めているものがわからない、という人は割と多い。

 


その人たちが発する言葉に違和感があった時、
何かの誤認があるのではないかと推測して話を聞いていくのは意外と面白い。

 

 

kanatta-lady.jp

 

 

 

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