恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

銀行マンか、証券マンか


商社、金融、マスコミ、広告代理店など、いずれも彼氏や夫選びの際の

職業として人気の高い業種である。

 

しかし、女の性格や特性によって、その業界の人間と相性が良かったり

悪かったりする。

 

今回は、婚活業界ではよく取り沙汰される金融業の男、

特に分かりやすい「メガバンクの銀行マン」と「証券マン」の違いについて

見ていきたい。(外銀や保険などはまた少し違うので、また機会があれば)

 

今回は、銀行からの出向の多い、とある証券会社(銀行マンは、

キャリアを積むためにグループの証券会社に出向する人が多い。)

で働く男(男・33歳)にインタビューをし、どんな女が求められるのかを

聞いてみた。

 

ここで言いたいのは、

銀行マンと証券マンのどちらがいいかという話ではない。

 

この違いを踏まえた上で、自分はどちらの方が合いそうかを見極めて欲しい。

 

銀行マンと証券マンの違いとは

 

 

1. 基本的な志向が違う

 

証券マンは、リスクを取ってでも稼ぎたいという志向の人が多い。

 

とにかく成果が求められるため、下手をこくとクビになることもある。

 

例えば、仲良くしていた会社の案件のメイン担当をライバル会社に

取られた時に、その担当となるフロント営業はクビになったり

更迭されたりする、厳しい世界だ。

 

そのため、業界そのものとしてはあまり安定しているとは言えない。

 

日本企業であればまだしも、外資の企業の場合はすぐにポジションが

なくなってしまったりする。

 

証券業界自体が、流動性とリスクが高いからだろう。

 

しかし、このリスクを潜り抜けると、若くして年収2000万、

3000万という世界が見えてくる。

 

銀行マンの場合は、国の介入もあるため、そうそうに潰れない安定的な

世界だ。

 

評価も、成果よりも年功序列が重視されるため、部長補佐ぐらいの

ポジションまでは歳を重ねれば昇格できる。

 

同じ年次の入社であれば、同期との差はそんなに出ない。

 

キャリアパスもしっかりしているので、結婚・出産なども見据えた

ライフプランも立てやすい。

 

このように、非常に安定的な生活・人生設計ができる代わりに、昇給の

スピードは証券マンよりは遅い。

 

そのため、仕事の進め方や価値観にも大きな違いがある。

 

証券マンの仕事の進め方は個人プレーであるのに対し、銀行マンは

チームプレーで秩序を好む。

 

また、証券マンは情(人間関係や根回し)より理(合理性、成果)、

銀行マンは理より情を重視する。

 

 

2. 結婚観の違い

 

Yは、この2つの人種は住むところも違うという。

 

証券マンは、広さや生活のしやすさよりも職場へのアクセスなどの

利便性をとり、銀行マンはその逆だと。

 

プロジェクトが佳境になると朝帰りも辞さない証券マン

(これは、ホールセールに限ることなのかもしれない)は、会社から

近い場所を自宅に選ぶ。

 

銀行マンは、広い郊外の一軒家や、会社の社宅などに住むことが多い。

利便性よりも、住まいの広さや住みやすさを重視する。

 

もしかしたら、家を買うことが一つの「アガリ」なのかもしれない。

 

田園都市線が混むのも、世田谷区や杉並区、東京に近い千葉や神奈川、

埼玉エリアに住む人たちが多いのも、都心に比べると広い家に住めるからだ。

 

住まいや働き方が変わると、当然に合う女も変わってくる。

 

証券マンの妻として向いている女は、自立をしていて、アイデンティティ

確立されているような女。

 

帰りの遅い夫に対して、家事の負担を強いない。

夫がいないくても自分の人生を楽しめるような女。

一方、銀行マンの妻として向いている女は、何と言っても同調性や

協調性のある女。家庭を一つのチームとして捉え、夫のサポートができる女だ。

 

以上の内容を、次の表に簡単にまとめてみた。

 

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もちろん前述のように、証券マンだからチームプレイをしないわけでも、

銀行マンだから成果を求めないわけではない。

 

ただ、大局的に見たときにこの傾向にあるというだけのことだ。

 

ちなみにこの傾向は、証券マンタイプはコンサルや外銀、銀行マンタイプは

内資の保険会社など支店勤務の人にも当てはまるのではないかと、

個人的には思う。

 

同じ金融業界でも、このようにタイプや志向は全然違う。

 

スペックの高さゆえの人気業種ではあるが、なぜその人がその世界で

働いているのかを考えてみると、自分に合うかどうかが分かるかもしれない。

 

 

 

 

 

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