恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

イケメンでなくても、お金持ちでなくても、女の子が「イイな」と思ってくれるウォーキングコンでの振る舞い方

 

婚活・恋活系のパーティーやイベントにも、様々な種類がある。

 

日本最大級の恋活・婚活系ポータルサイトを見てみると、そのジャンルは

以下のように分類される。

 

 

・恋活パーティー

・婚活パーティー

・体験コン

・趣味コン

 

 

恋活パーティーや婚活パーティーは、店舗を借り切って飲食をしながら

異性との会話を楽しむスタイルのものが多い。

 

多くの相手と自由に話せる立食スタイル。

 

運営側の席替えにより、近くにいる異性と立食よりもゆっくり話せる

着席スタイル。

 

古くから存在するこのタイプのイベントは、基本的には大人数で

開催されることが多い。

 

 

ところが、最近のシングルズたちの中には、「大勢の中で振る舞うのが苦手」

という男女も少なくない。

(なんとなく、社交を得意としない開国以前の武士の妻たちを

思い起こしてしまう)

 

 

そう言った男女に人気なのが、「趣味コン」や「体験コン」だ。

 

共通の体験を通じて、お互いを深く知り合っていくタイプの出会いコンである。

 

イベントの性格上、主催者から初めにグループに分けられたりして、

少人数で行動をすることが多い。

 

中には1:1でデートを楽しむデートコン(もはや「コン」なのか不明)

のようなものも存在する。



 

それぞれのジャンルには、それに適した振る舞い方がある。

 

イケメンでなくても、会話が得意ではなくても、そこにいる女から

「この人、なんかいいかも♡」と思われるには、コツがある。

 

特に何も考えなくても会話を楽しめる人であれば、どのジャンルのイベントに

おいても特に何も気にせずに振る舞えば良い。

 

 

しかし、異性とのコミュニケーションに自信のない人は、それぞれのイベント

でどのように振る舞うべきなのかを知り、自分に合ったイベントに出て

いくべきなのだ。



 

 

今回は特に、少人数で開催するイベントの中でも、趣味コンや体験コン

の一つに焦点を当てていきたいと思う。

 

 

 

◆趣味コンや体験コンで重要なコミュニケーションスキル 前編◆

 

趣味コンや体験コンの場合、イベントの進み自体を主催者側が丁寧に

アレンジしてくれることが多い。

 

イベントの種類も多く、中には女性との会話などまで運営業者にお任せという

ものもあるが、注意すべきは食べ歩きコンやウォーキングコン、カフェコン

などの街歩き型。

 

少人数で、運営側がアシストしてくれると思い丸腰で行くと、当日どうしたら

良いかわからず、痛い目を見ることになる。

 

主催者は要所要所で間に入ってくれるが、基本的には街歩きなどをしている間は、

参加者自身のコミュニケーションがとても重要だ。

 

この手のタイプの街歩き型イベントを運営してきた筆者の目線から見て、

「この人はイケメンじゃないけどうまく女の心を掴んでいる」とうつった

男たちの行動の特長として、以下の4点を紹介したい。

 

まず、前編では以下の2点。

 

  1. 声が通る

街歩きコンなど屋外で行われるイベントは、比較的賑やかなところも多い。

そのため、自己紹介や移動中の会話などが声が小さすぎたりすると聞き取りづらく、

男女関係なく他の人にストレスを与えてしまう。

 

だからと言って馬鹿でかいような声である必要はないが、もごもごと篭った

声で話すのではなく、相手に届く通る声で話すことが必要だ。

 

 

声が小さかったりもごもごしていると、話の聞き取りづらさ以外にも、

・なんか暗そう

・あまりユーモアがなさそう

・優柔不断そう(決められなさそう)

・人見知りそう

 

と言うような、男女間の初対面の印象としてはあまり思わしくないイメージを

与えてしまう。

 

逆に、通る声の場合は、話が聞き取りやすく相手にストレスを与えないばかりか、

・明るそう

・ユーモアがありそう

・面白そう

・自信がありそう

と言うような印象を与えるそうだ。

 

一説では、コミュ力が高い人に共通する唯一つの特徴は「声が通ること」

とすら言われている。



  1. 自己紹介時のファシリテーション能力

グループになると、まず最初に始まるのは自己紹介。

 

丁寧な運営者の場合、「自己紹介では名前と、今日どこからきたのか、

ということと、なんて呼んで欲しいかを、こちらの男性から時計回りで

お話ください。」

 

などと、明確な指示を出してくれる。

 

しかし、少々雑な業者の場合は、「それでは、今から自己紹介をしてください。

自己紹介が終わったグループから出発してください」

 

のような形でそのあとの動きを参加者に丸投げしたりするのだ。

 

このような場合、男女問わず多くの参加者がどうしたら良いのかわから

なくなってしまい、動きが止まる。

 

こんな時には、自己紹介のファシリテーションを自らする、というのは

ポイントになる。

 

どう動いたら良いか分からない時に、リーダーシップをとって引っ張ってくれる

存在は心強く、頼り甲斐があるように見えるからだ。

 

「自己紹介、名前と、今日はどこからきたのかを言う感じにしませんか?

じゃあ僕から言いますから、ここから時計回りで行きましょう!」

 

みたいな形で、他のメンバーを誘導してあげるのだ。

 

そう言った姿を見ると、「この人はしっかりしていそうだな」などと言った

好印象を与えることができる。



前編では、実際に街歩きなどが始まる前に、イケメンでなくても女が

「いいな」と思いがちな男たちの特長を述べた。

 

 

後編では、実際に自分たちだけで何かをしなければならないタイミングで、

「何をすれば良いのか」を見ていきたい。

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

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めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は9月22日@下北沢


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