初恋が〇〇〇〇だった人は、今も〇〇〇〇かも!?初恋データベースにアクセスしてみた①
今日の記事は、自分自身の初恋を思い出しながら読んでいただきたい。
今まで気づかなかった自分の特性に気づくことができるかもしれない。
2012年、ライフネット生命の調査で発表された「初恋に関する調査」では、
20歳~59歳の男女500名ずつ、1000名が自身の初恋について回答している。
まずは、私たちにはいつ初恋が訪れるのか。
初恋をした年齢で最も多かったのは小学校入学以前の27.7%。
初恋の平均年齢は10.4歳だったことがわかっている。
一方で東京都幼・小・中・高・心性教育研究会が2014年に出したデータによると、
初めて異性に興味や関心を持ち始めた時期は、女子が「小学校3年生以前」
(16.2%)で最も高く、ついで「小学校6年生」(14.5%)、「小学校5年生」
(14.3%)だった。
これに対して、男子は「小学校6年」(17.1%)、「中学校1年生」(16.6%)、
「中学校2年生」(14.7%)。(アンケート回答者は中学校3年生。)
また、ライフネット生命のデータでは、初恋の相手は75.3%が同級生であることが
挙げられた。
ここでは、興味深いのは職場の人が3.2%、身近ではない人物が2.7%いることだ。
成人してから初恋を経験する人は、実は3%しかいない。
和光大学の心理学者高坂康雅は、『恋愛心理学特論』(2016年、福村出版)の中で、
大学生を対象に初恋に関する調査を紹介しているが、大学生になると、
98%が初恋を経験していることが明らかになっていることからも、正確に近い
数値なのだろう。
では、初恋はどのようにして始まったのだろう。
「男は女より見た目から入ることが多い」というのは、恋愛市場やモテ界の定説
ではあるが、初恋に至ってはどうなのだろう。
ライフネット生命は、この点についてもしっかりデータを出してきている。
一目惚れのしやすさは、男女では歴然の差だ。
男が28.8%に対して、女は15.2%。
女が思っている以上に、男は子供の頃から見た目にシビアなのだろう。
小学生高学年の女子がスカートをはいたり可愛いものを持っていたり、
中学ぐらいで男に媚びた所作をする女を嫌うのは、
「男が見た目を重視している」ということを本能的に知っているからなのかも
しれない。
ちなみに、初恋が一目惚れだった人の62.7%は今でも惚れっぽい。
初恋が一目惚れでなかった人と比べると、16%もの差が開いていることがわかる。
初恋についてはこのようなデータが出ているが、初恋の人と結ばれる確率は、
果たしてどのぐらいなのだろう。
ライフネット生命によると、初恋の相手が配偶者又は婚約者となっているものは
1.0%、現在交際をしているものは0.2%、以前交際していたものは1.5%となる。
全部合わせても2.7%。
初恋が実るのは100人に3人、結婚まで至るのが100人に1人。
難儀なものである。
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