恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

【男女間の会話の目的は関係性やフェーズによって異なる②】 フェーズ2:「今度会う約束をしているほぼ他人の知人」フェーズ

男女間の会話の目的とは何かを、考えたことはあるだろうか。

 

ここでいう会話とは、直接的なのか、間接的なのかは問わない。

 

 

目的が明確になっている会話かどうかで、その後の恋愛への発展確度は変わる。

 

前回は、「フェーズ1の会話の目的は『直接会って話をする機会を得ること』」だと

言うことについて言及した。

 

 

営業で言うアポ取りフェーズである。

 

 

今回は、フェーズ1の目的を達成してフェーズ2に移行した後の会話の目的について見ていきたい。

 

フェーズ2は、直接会って話をする機会を得た後の話だ。

 

女の認知は、

「一度会った(メッセージを交換した)ことがあって、

今度会う約束をしているほぼ他人の知人」程度である。

 

 

フェーズ2では、相手の状況により会話の目的は変わってくるので注意が必要。

 

女のその男への興味具合と直接の会話の環境(1:1か、複数か)などで、

 

攻め方を変えていかなければならない。

(会話をテーマとしているが、伝える内容は、会話も含めたアプローチの仕方全般)

 

そのパターンをポートフォリオ化したものが以下だ。

 

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画像が見れない人はコチラから

 

縦軸は、女がその男そのものに対する(異性としての)興味の高低。

 

残念ながら、「高」に位置するのは全体の10%程度だと思った方が良い。

 

 

顔が良い、経済力がある、学歴が高い、好みのタイプなどの分かりやすいスペックや

初接触時のコミュニケーションが『非常に』上手く行ったなどがないと、

 

初めから興味を抱かせるのは難しい。

 

 

(以前の記事にも書いているが、女は初回のデートすら

「よく知らないけど、とりあえずご飯行ってみるか」ぐらいのノリなのだ。

ひどい場合は、顔も覚えていないケースもある。)

 

 

横軸は、1:1のデートなのか、複数なのか。

 

気になる女を誘う時、まずはデートに持ち込むことが多いと思うが、

 

場合によっては複数名で会うこともある。

 

 

それぞれのパターンの「会話の目的」とその心は、以下の通り。

 

慎重路線の目的としている。

 

  1. 興味高 × 1:1

 

会話の目的:①「男女として」の距離感を詰める。

②デートのアポ取り

相手がすでに自分に興味ある状態なので、

「友達としてのアリナシ」はクリアしていると考えて良いだろう。

男女の関係を匂わせるような会話を入れながら、男女の距離感を詰める。

 

会話の中に、「デート」「彼氏/彼女」などのキーワードを入れつつ、

相手に好意を伝えていく。

 

「この人と付き合ったらどうなるだろう」的な想像をさせる会話をするのも手。

 

このように、男女の関係に発展する可能性を示唆しながら、

次のデートの約束をしてしまおう。

 

※ただし、初回からこのポジションで行くのは難しい。

 

  1. 興味高 × 複数

会話の目的:リスクヘッジ

お互いにまあまあ興味があるのに、なぜか複数で会うことになってしまったケース。

仲の良い友人たちと会うのであればまだしも、これが合コンとなるとリスクが高い。

 

せっかく興味を持たれたのに、その采配により評価が大きく変わってしまうからだ。

 

なので、複数で会う日程が決まったら、

その前に2人で会う約束を取り付ける会話を仕掛ける。

(これ自体は、LINEなどでOK。)

この工程を入れるメリットは2つ。

 

①2人の距離が縮まる。(左上のポジションへの布石となる)

②複数で会う時に安心して会える(変に緊張して失敗しづらくなる)

 

誘い方はなんでも良い。

「みんなで会う前に、どっかでご飯行かない?」と

サクッと誘うのがポイントだ。

 

  1. 興味低 × 1:1

会話の目的:女の恋愛タイプを探る/「他人感」の払拭

前述の通り、この段階では「一度会った(メッセージを交換した)ことがあって、

今度会う約束をしているほぼ他人の知人」程度。

 

せっかく2人で会うことになっても、女のモチベーション的には

「会いたい」ではなく、「会っても良いか」。

 

ここから「もう会わなくても良いや/会いたくない」になるリスクを避けつつ、

「知り合い」または「友達」ぐらいの距離感にフェーズさせたい。

 

 

このポジションの場合、女の性格や恋愛スタイルによって、

今後発展するか否かが変わる。

 

 

見分け方の1つとして、どんなきっかけで付き合うことが多いのかを聞いてみるという

方法がある。

これにより、女のタイプはある程度わかるだろう。

 

 

初めから自分からいいなと思わないと恋愛に発展しないタイプか、

 

相手からのアプローチでなびくタイプなのか。

 

 

前者のタイプだった場合は、ここからの逆転はほぼ不可能なので次を当たった方が良い。

 

後者の場合は、自分に自信がなく、慎重であるタイプが多いため、

 

まずは「この人は、人として一緒にいても大丈夫」というポジションを確保する。

 

話を聞いてあげて、安心できるポジションを築き、

このポジションが磐石になったところでアプローチを開始するのが効果的である。

 

最初から「男女」の関係を匂わせると、警戒して距離を取られてしまうので注意は必要だ。

 

  1. 興味低 × 複数

会話の目的:致命的なマイナス評価を得ない

 

複数で会うパターンとしては、

友人と参加したイベントなどで、「今度この4人で飲もうよ」的な

アプローチや、成り行きで合コンなどをするケース。

 

前者の場合は、2. のパターンに変わる可能性もあるが、

合コンの場合は注意が必要だ。

 

やり取りをしている女とうまく行かなそうな場合に、

ターゲットをスイッチできるというメリットがある一方で、

自分が連絡を取っている張本人(女)以外の評価が、

今後の人間関係に直結するという難しさがある。



慣れない人は特に、合コンは避けた方が良い。

 

一緒につるんでいる友人のレベルや、そういった場での気遣いなど、

女たちのチェックポイントが多いからだ。

 

 

「あの人(達)ないよね」と女側の誰かがいった瞬間、

それを連れてきた男の評価も同様に下がる。

 

 

この言葉を放つ女が美人だろうがブスだろうが、放たれたら最後。

 

フェイタルなマイナスを喰らわないためには、会話以外の要素も必要にはなってくるが、会話に関していうと、女達に気を遣いつつ、適度に楽しませるという会話術が要求される。

 

自身のファシリテーション力が高いorスキルの高い友人がいる、以外は、

難易度が意外と高いので、1:1に持ち込んだ方が良い。

 

ちなみに、複数の飲み会が良い結果に終わった場合、

左上のポジションに行ける可能性が出てくる。



★★★今日のおさらい★★★

 

フェーズ2の会話は、自分のポジションを判断した上でその目的とアプローチを決定する。

 

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