恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

~セルフプレジャーな愛とナッジ理論~苦しい思いをしてまで恋はすべき?「恋愛は役割分担」という新しい愛の形の正体とは?

 

知人のN(32・女)は、夫の他に2人の彼氏がいる。

 

夫は、Nに彼氏がいることを知っていて、また容認もしているらしい。

 

彼氏は2人とも、Nが既婚者であることを知っている。そのうちの1人は既婚者だ。

 

彼女は、今の男関係についてこのように語る。

 

 

————————————

私がポリアモリーを自認したのは、もう4年ぐらい前です。

当時は今の夫と結婚して、新婚時期も過ぎたぐらいでしたけど。

 

「好きな人が2人いる」

 

という状態に陥ったんですよね。子供の頃は多情な時期もありましたけど、こんなの小

学生以来。

 

一応、人妻としての自覚はありましたので、こんなことってあって良いのかと戸惑いました。

 

 

夫を裏切っている気持ちにもなりましたし。

色々悩んで多くの本を読み漁っていましたね。

この頃、ポリアモリーという概念を知りました。

 

 

夫とは何度も話し合いました。

夫を傷つけたかもしれないですし、喧嘩もしました。

けど、嘘ついて他の男と恋仲でいるということは、

どうしてもできなかった。

自分勝手かもしれませんが、夫のことも愛していますから、

彼を裏切りたくないと思ったんです。けど、ありのままの自分を愛して欲しい。

 

 

結局、今夫は私のことを認めてくれましたけどね。

彼は言ってくれました。

 

「共感はできないけど、受け入れたい」

 

夫には、感謝してもしきれません。

 


だから、今は夫も含めて3人の男性とお付き合いしています。

相手に求めることは三者三様で、それぞれの良いところも違うし、私がしてあげられる

ことも違うんです。

 

 

例えば、夫。

私は、彼を支える役割になりたいと思っています。私の性癖を受け入れてくれました

し、これまで色んな面で支えてくれました。

今夫は人生の岐路のようなところに立っていますが、今度は私が支える番だと思ってい

ます。どんな形であれ、彼の残りの人生を支えて行きたいなと。

 

 

彼のうちの1人は、私のことを気遣って支えてくれる人。元々は学生時代の部活の先輩

だったのですが、今の取引先でもあるのでたまに一緒に仕事もするんです。付き合い始

めたのはここ一年くらいですね。

彼は私のことをよく見ていて、疲れていそうだなと思うと声をかけてくれる。

「Nは、疲れるとレスが少し遅くなるよね」と、よく言われます笑

ビジネスマンとしても尊敬する人ですし、付き合いが長いせいか安心して甘えられるん

です。

 

彼も既婚者ですが、特にどうこうなりたいとかは思いません。安定した付き合いがずっ

と続けば良いなってだけで。

なんというか、癒し、ですね。

 

もう1人の彼の方は、気を遣わないで一緒に居られる人。ある意味、わがままをしても

許してくれる人っていう感じですね。

寂しい時に連絡するとすぐに来てくれたり。尽くしてくれる人、という感じでしょう

か。

 

元々は共通の知人の飲み会で知り合ったのですが、一晩語り明かして意気投合した感じ

ですね。今まで私が知っている世界とは全く別のところで生きてきた人なので、話も、

周りにいる彼のお友達も、全然違うタイプ。

だから、一緒に居て新鮮で楽しいんです。

 


こんな風に、みんな全然違うから、恋をしていて楽しいですよ。

満たして欲しいそれぞれの要素的が、ちゃんと満たされる。

1人だけというのが悪いわけではないですが、私には合わないんだと思います。

1人しか選ばない人にはこの感覚はわからないでしょうね。

チョコレートも食べたいし、チーズケーキも食べたいんです。

 

だって、みんな良いところが違うんだもの。

 

ある人に足りないところを別の人で補う。

そうすると心が満たされて、ネガティブな感情に支配されることなく、

それぞれを愛せるんです。

 

合理性を求めてこういう風になったわけではないですが、結果論としては合理的ですよ

ね。

1人に絞ることで苦しくなるなら、絞らないことで相手も自分も幸せになることもある

と思うんです。

 

————————————

 


この話を聞いた時に、去年ノーベル経済学賞を取った行動経済学創始者リチャード・

セイラー氏のナッジ理論を思い出した。

 

ナッジ理論では、バイアスがかかっていない状態の人々が『選んだであろう』選択肢を

「正しい選択肢」としている。

 

そして、ナッジ理論は、人間が様々なバイアスによって、不完全な選択に導かれやすい

ことを理解した上で、「正しい行動」を取らせるために生み出された理論。

 

Nの話を整理してナッジ理論と紐づけると以下のようになる。

(話をわかりやすくするために、少し極端な書き方にはなる)

・支えたい

・支えられたい

・尽くされたい

 

 

話をわかりやすくするために、これらの要素が1人に対して1つしか与えられないと定

義しよう。

 

全てを手に入れるためには3人の異性と付き合う必要がある。

しかし、「人妻らしくするべきだ」「不倫はするべきではない」「愛するべき人は1人

でなくてはいけない」など、世間での様々なバイアスから、1人しか選ばない人が今の

世の中では大多数だ。

そして、1人しか選べないが故に選ばなかった、他の2つの要素を手に入れられないこ

とで苦悩する。

 

 

しかし、このバイアスを外すとどうか。

全てを手に入れたいなら、それぞれの要素を持つ3人と付き合うだろう。そうすること

で、他の要素を手に入れられない苦悩を手放すことができる。

 

Nの考え方は、ナッジ理論のコンセプトに近い。

なるほど。新しい。

世の中にはたくさんのバイアスがあるが、それに縛られることはないのだ。

 

 

今目の前にある苦しい恋も、見る角度を意図的に変えてみたら、

その対象に対して別の行動をとれるのではないか。

逆に言うと、苦しい恋をする権利すらあるのだ。

 

私たちは、もっと思い通りの恋ができるのではないか。

もっと自由に恋を楽しめるのではないか。

 

彼女の話を聞きながら、ぼんやりとそう思った。

 

 
 
 
 
 
 
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「見た目のスペックを越えられるか」学生時代の同級生R君は変わり者でブサイクだったのに、女友達もいて、一目置かれる存在だったのはなぜか。

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彼は、山田だ。ブサイクな高校生。


安野モヨコの漫画「花とみつばち」で、主人公のモテたい少年小松のライバル的な存在の少年だ。

花とみつばちは、モテたい高校生小松が、モテるためにエステサロンのドSなお姉さんたちに虐げられながら、イイ男になっていくという、ギャグ漫画である)

 

 

ちなみに、小松はこんな顔。

 

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この山田、ブサイクな上に足は短くちょっとぽちゃ気味。おまけにふてぶてしく横柄。
なのに、なぜかモテる。

 

 

最近この漫画を読み直したのだが、山田を見て、学生時代の同級生、Rを思い出した。

 

Rは、ブサイクだ。少し酷な表現をすると、丸い顔を綿棒で引き伸ばして平らにし、団子のような鼻をくっつけると、Rになる。

 

度数の高い丸い眼鏡をかけ、10kgはありそうな重そうなカバンを肩からかけていた。

 

そのうえ、かなりの変わり者である。

 

工具をこよなく愛し、名前をつけては愛でていた。

 

一般的には、女子からはキモいと言われるようなタイプの男だろう。

 

特段頭が良い訳でもなく(むしろ悪い)、これといった特技もある訳ではない。

 

付き合っている友人達も、どちらかといえば地味なタイプである。

 

 

ところが。

 

前述の山田ほどではないとは思うが、彼には女友達がそこそこいた。

 

 

彼女がいたのかは定かではないが、美術部の女子達とキャッキャッしていた記憶が強い。

 

 

一般的には「キモい」と言われるタイプだが、嫌われるということはなかった。

 

Rは、「ブサイクだし超変人なんだけど、なんか憎めない面白い地味な男子」

というキャラを確立していた。

 

 


男としての一般的なスペックが低いこの2人が、同じ学年の女の子たちと渡り合えるの

はなぜだったのか。

 

 

2人の中に、何か共通するものはあったのかを探ってみた。

 

 

 

 

①圧倒的に「自分主義」

山田は、本編の中でとても可愛い彼女と初デートに行く。

 

デートの舞台は城。城マニアの山田は、彼女を自分の得意なテリトリーに引き込んだ。

あくまでスタンスは「この女が俺が城に行こうとしているところに、勝手についてきた」。

 

そのため、城の入館券は自分の分しか買わないし、彼女と歩調を合わせることもしない。

彼女の方もあまり見ない。

 

ところが、そんな山田が時折彼女の方を見やると、彼女はとてつもなく幸せそうな顔をするのだ。

 

 

工具マニアのRにも似た様なところがあった。

 

相手に合わせようとする気はない。

 

相手が自分に合わせれば良いのだ、的な考え方は、飄々としていて逆に潔く見えたのかもしれない。

 

 

②根拠のない自信がある。

山田は、自分がブサイクであることを自認している。

それでも自分はモテると信じて切っていて、それに対する努力はしている。

(脱毛をしたり、お肌をツルツルにしたり)

 

Rも同じだ。どこかふてぶてしい態度からは、

よくわからない自信?の様なものがにじみ出ていた。

(ちょっと人を見下す態度がまた小憎たらしいのだ。)

 

 

 

 

今思うと、それは彼の出自にあったのではないかと思う。

都内に住むRが通う学校は、お隣の県。

川をまたいで通学していたのだが、「自分は東京から通っている」

的なことをよく言っていた様な気がする。

 

そして、聞いた感じでは彼はそこそこに裕福な家庭に育っていた。

 

都会に住んでいて裕福な暮らしをしているところが、

Rの自信の根源だったのかと思う。

 

 

 

③相手を自分の世界に引き込むのがうまい。

Rは、工具の話のほか、世間でのブラックな政治の話題などが好きだった。

(父親の仕事柄、そんなことに興味を持ったらしい)

少しアングラな話題を彼から聞くのは、異世界の話を見ている様で楽しかった。

男として意識することはなかったが、一緒にいて退屈しなかったのだ。

 

そして、独特な話し方と内容に、ついつい引き込まれてしまう。

 

一方、山田の方も同じ能力を持っている。

先ほどの城デートでは城のウンチクを彼女に語るシーンがある。

 

質問に対して、いろんな知識を披露して彼女がドキドキするのだが、

彼の特技はこれだけではない。

 

自分が答えられない質問は、基本的にはスルー。

聞かなかったことにして、自分の話に持っていくのだ。

(しかし、わからないところは後でちゃんと調べておく、という

いじらしいところもある。)

 


かくして2人は、見た目のスペックを越えて来たのではないかと思う。

 

この2人、フツーに聞くとムカつく要素をたくさん持っている。

女としては、こういう男はごめんだなとは思うのだが、

放っておけない何かを持っている。

 

この2人は、このふてぶてしいキャラが許される特権を持っているのだ。

 

「〇〇くんだから、まあ仕方ないか」

 

というキャラを勝ち取ったのだ。

 


ただしこれは、一朝一夕にして成るものではない。

彼らが心から自分に対して自信を持っていて、その態度が板についているから許される

のである。

 

 


見た目のスペックを越えてモテる男になるためのケーススタディとして、
今回は山田とRについて話をさせてもらった。

 

今後の男磨きの一助となれたら幸いである。


余談だが、この後山田はイケメンコンテスト的なものに出場するため、

整形してこうなる。(で、後にホストとなる。)

 

 

 

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大人になってからの「付き合ったら好きになれるかもしれない」は、案外外れるし、長続きしない

 

先日、30代シングルズたちと食事会を開く機会を頂いた。

 

筆者のほかに参加したのは、某IT企業のCEOのK(31・男)、去年8年ぶりにクアラルン

プールから帰国したメーカーエンジニアY(38・男)、六本木で活躍する弁護士M(33・

女)、ベンチャー企業で役員を務める(33・女)だ。

 

 

彼らは、約1年ほどパートナーがいないという。今までどんな相手と付き合っていたのか。

 

 

元彼、元カノについて聞いてみた。

 

筆者「最近は、どんな人と付き合ってきたの?」

 

 

M「私は三ヶ月前ぐらいに別れたんです。

付き合ってから好きになれるかなって思って付き合ったんだけど、

結局好きになれなくて二ヶ月ぐらいで別れちゃいました。

相手は私のことをすごく大事にしてくれてたんです。

でも、その好意に答えられなかった。

となるとだんだん連絡をされることすらめんどくさくて、別れちゃった。」

 

 

R「それわかるな!私も元彼は1ヶ月ぐらいしか続かなかった。

で、凹んでた時にすごくアプローチしてくれて、話を聞いてくれた人がいたから、つい

易きに流れてしまった笑

落ち込んでたら、『付き合ってるうちに好きになってくれたらいい』って言われた。

でも、Mちゃんと同じで、毎日おはようとか、おやすみとかくるんですよ。

Hもしてみたけど、それも含めてデートするのも億劫になっちゃいました。」

 

 

M「好きになろうと思って付き合うと続かないんだよね。わかってるのに、たまにやっ

ちゃうんだよね。」

 

 

K「俺は去年の夏が最後の彼女。1ヶ月ぐらいで終わっちゃったけど。

相手に失恋してもずっと好きな人がいて、付き合ったら忘れられると思って俺と付き

合ったんだって。

でも、やっぱり忘れられないから付き合えないって言われた。」

 

 

R「自分の身内がそういうことをされたって話を聞くと、途端に身勝手な女だなって思

うね笑」

 

 

K「気分的に落ち込んでたり、誰かの代わりにって付き合おうとするとうまくいかない

のかもねー。」

 

 

筆者「ちなみに、フラットな時に特に好きでもないけど、『まあ付き合ってもいっ

か』ってなったことってある?」

 

 

Y「飲み会で知り合って酔っ払った女の子を介抱してたら、急にその子が可愛くて、

めっちゃアプローチしてたんですよ。

その子も俺のことを『よくわからないやつ→いい人』と思ってくれたらしく、そこから

よく遊ぶようになったんですよね。

 

だから、付き合おうよって言ったら、『じゃあまずはお試しで』って言われて。ん?な

んだそれ?って思ったけど、OKもらったっていうていで付き合い始めたんだけど。

でも、1ヶ月ぐらいで相手に振られた。

割とマメな方だし、付き合い始めってテンション上がってLINEとか送っちゃうじゃない

ですか。

だけど、2人みたいに負担だったのかも笑」

 

 

 

M「男子陣、振られてばっか笑」

 

 

R「でも、逆ってあまりないよね。

女の子の方が好きで、男の子がそうでない場合は、

なんだかんだズルズル付き合って、

そのうち女の子の方が疲れて自然消滅する、みたいな。」

 

 

 

K「無礼を承知で言うと、タダでヤレるし尽くしてくれるからあぐらかいちゃうのか

も。でも、真面目なやつもいるとは思うよ。」

 

 

筆者「ちょうど我々の世代って、仕事も忙しくなってくるし、プライベートもそこそこ

充実してたりするじゃないですか。

そこに、好きかどうかはわからない相手のために、時間やお金、気持ちを割こうって言

うふうにはなかなかならないよね。」

 

 

 

Y「そうかも。かわいそうだけど、自分のこと好きで何でもやってくれてってなった

ら、付き合ってもいいけどわざわざ面倒なデートとかはしたくない…とか思っちゃうよ

な。」

 

 

 

M「男の態度が冷たいのってそう言うことなのかもね。残酷。笑」

 

 

Y「まあでも、女の見切りも早いよね笑」

 

特に好きじゃなくても「付き合ったら好きになれるかな?」で付き合って

成立するケースというのは少なさそうだ。

 

 

多くの人が気軽に参入できる、恋愛市場ですらそうなのだ。

 

 

婚活市場も、「ちゃんと好きな人と結婚したい」という思いがマジョリティーである以

上は、「結婚したら案外うまくいくかも」で結婚するのは難儀なことだろう。

 

 

好きになるということは、遺伝子レベルで相手を欲しているのだから、

この本能に逆らうというのは、至難の技である。

 


 


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結婚相談所のおばちゃんが、自分の希望でもない相手を強制的に勧めて来る理由が、なんとなくわかった件。

職業柄、結婚相談所に入った独身男女から、
相談所のおばちゃん(たまにおじちゃん)の愚痴を聞くことがある。

 

「自分の希望を全然聞いてくれない」

 

「嫌だと言っているのに、『これぐらいで妥協しなきゃ』と、
希望ではない相手を押し付けて来る」

 

「そんなに欲張っていると、一生結婚できないよ」

 

少なくはない婚活男女は、こう言った言葉を浴びせられ、

心が折れたり、おばちゃん達に対して嫌悪感を感じる。

 

そのため、高いお金を払って入会したのに辞めてしまったり、

新しいところにまたお金を払って、入り直したりするのだ。

 

21歳で入った(まだ市場価値の高い)女の子に対しても、

同じようなことを言うらしい。

(アラサー女たちやアラフォー男達が、どれだけ言われているのかは言わずもがなだ。)

 

 

年齢的には、婚活世代真っ只中にいる筆者としては、

彼らの気持ちは非常に共感できた。

 

 


ところが先日、結婚相談所のおばちゃん達の気持ちが少しわかるかも、

という出来事が起きた。

 

 

相談所のおばちゃんの方を持つ気は無いし、

プロならちゃんと仕事しろよと思う気持ちは変わらないのだが、

それでも、なんとなくわかったような気がした。

 


業界大手の○コンジャパンで見つけた、とある趣味コンに参加した際、

筆者の周りには存在し得ないような異性が現れた。

 

——————————

 

平日の日中に開催されたカフェ巡りイベントで、そいつらは現れた。

少人数制で会話を楽しむこのイベントは、一定時間は同じグループで会話をする。

 

くじ引きみたいなものだからと、視察とプライベートと半々の、軽い気持ちで行ったのだが…。

 

そこで当たった男達が、

外見、コミュニケーション能力と共に底辺(失礼ながら)の男達だったのだ。

 

合コンをしまくっていた時代から、数多の男達を見て来たが、

ここまでのやつらが2人揃うことはなかなか無い。

 

 

全く気を遣っていない服装、セットのされていない髪、

たるんだ身体。

 

そして、自信のなさそうな顔つき。

半径1m以内に入ってくると、鳥肌が立つほどだ。

 

 

スタッフのお姉さんがくれたカフェマップを見ようともせず、

こちらが言葉を発するのを待っている。

 

 

異性としての魅力を、何1つ持っていない。

 

(女に慣れてないな、これは…)

 

もう一人の女性もおとなしそうだったので、リードすることに。

 

結局、男達に仕事の話を喋らせて終了。

ある程度覚悟はしていたものの、どっと疲れたのだった。

(彼らの仕事の裏話が聞ければ、まあ良しとしようとした。)

 

一向に進まない時間を気にしながら、2時間のイベントがやっと終了。

当然、連絡先の交換なんてしたく無いし、逃げ帰るようにその場を後にした。

 

 

——————————

 

 

帰りの道中に、街行く人々を眺めながら思った。

 

「この人たちが、全員イケメンに見える…」

 

作業服を着たオジさんも、つまらなそうに電車に乗っている営業マンも、

とにかくみんなイケメンに見えた。

 

そして、ぼんやりと思った。

「私の周りにいた男達って、実は全員イイ男だったんだ…」

 

周りの男たちに恵まれていたらしいということに気づく。

今までイケてないと思っていた周りの男たちに、心の中で謝った。

 

「今までイケてないなんて言ってごめん…」

 

 

結婚相談所のおばちゃん達は、

このようにコミュニケーションが下手で、見た目も気を遣わない残念な、

数多くの男達(もはや男ということすら認めたく無い)と対峙している。

女(女として、女だとは認めたく無い)もまたしかり。

 

街を歩いている普通の女、男よりも、

『底辺』の人と話をする機会が多いのだ。

 

 

なので、普通の未婚者達が「この人微妙・・・」という人たちも、

「底辺のやつらに比べればよっぽどイイ男」という層に入る。

 


だからおばちゃん達は、

「ここらで手を打っといた方がいいよ。底辺の男(女)と比べたら、
だいぶ良い男(女)だよ、ひひひ。」

 

となるのだろう。

 


もちろん寄り添ってくれるおばちゃん達もたくさんいる。

どの仲人も、仕事を始めた時には「お客様に納得のいく結婚をしてほしい」という、

キラキラした気持ちだったはずだ。

 

 

しかし、常日頃そういう人たちを相手にしていると、一部の人は感覚が鈍ってしまうの

だろう。

 

 

筆者も恋愛や出会いに関する事業をしているので、対岸の火事では無い。

 

ユーザーと同じ感覚でいるための感性が鈍らないように、

自分自身の精進が必要だと自戒をした出来事だった。

 

 

うん。気をつけよう。

 

 

 

 

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ベッドの上のSMを、恋愛コンサルのプロと談義した。

 

 

あなたは、SとMのどちらかと聞かれたらなんと答えるだろうか。


ヒトのデータ.comで発表している、SとMの割合を見ると、
約69%の人が、「自分がどちらかわからない」と回答している。
(ちなみに、Sは約18%、Mは13%だった)

 

有効回答数の記載がなかったため、このデータの正確さは測れないが、
筆者にとっては少し意外な結果だった。

 

過去の合コンでの質問「SとMどっち?」に関しては、
概ね男はS、女はMと答える割合が多かったからだ。

 

心優しい参加者たちが場の空気を読み、

「どちらかといえば…M(かな)?」

などと答えるからなのかもしれない。

 


先日、男性向けの恋愛コンサル会社を経営しているK氏(39・男)と

SとMについての議論をしたところ、こんな話になった。

 

 

K「筆者さんは、Sって言われそうですよね。」

 

筆者「はい、よく言われます笑。自分ではMだと思ってたんですけどね。」

 

K「日頃の仕事ぶりなんかがさばさばしているから、そう思われているのかもしれませんね笑」

 

筆者「うん。それもあるのかも。

でも、普段そういう人って癒しを求めているからか、ベッドの上だとMって人結構いま

すよね。」

 

 

K「そうですね。男性は年代によっても違うかもしれないですね。

覚えたての頃は、猿みたいに『出す』ことが目的のセックスをするけど、

慣れてくると女性を攻めたいというSの願望が出てくるんですよ。

でも、社会的に地位がついたり、仕事に脂が乗ってきたりすると

外では男らしく振舞わなければいけないから、癒しも求めたくなってくる。

そうすると、SもMもどちらもできるようになるんですよね。」

 

筆者「わかります。女も、そういうセックスの変化ってありますね。

10代とか20代半ばぐらいまでは、相手にされるがままになってたり。

基本は男に任せて、攻めてもらうのがスタンダードになってると思います。

だから、自分のことをMだと思っている人も多いかもしれないですね。

 

だけど、経験を積んできて、年齢も重ねると、

相手を攻めることも覚えてくる。

男の人がヨガってるのが可愛く見えてくるんですよ笑」

 

 

K「いますね、そういう女性笑。

でも確かに、20代後半を越えた女性がまぐろみたいだと、ちょっと物足りないかも笑」

 

筆者「女もそうですよ。

多くの男は『女はMで、Sな振る舞いをするのが好まれる』みたいに思い込んでる節が

あって、

Sっぽくしてれば良いと思ってるんですよ。

だけど、それなりにモテて経験豊富な女ほど

『チッゲーよ』ってなる笑」

 

 

K「男も女もちゃんと経験を重ねている人は、相手の属性がSかMかじゃなくて、

その時にどっちを求めているのかでSになるかMになるかを決めてるよね。」

 

 

筆者「わかります笑

ありますもん、Sやりたい時とMやりたい時って。

だから、その感覚が合っている人とは相性がいいなって思いますね。」

 

 

K「若い時は経験がないから、男も女もMになりがち。

Sの人がほっといたらやってくれるんだもん。

 

SとMの属性ってみんなどちらも持っていると思うんだけど、

Sの意識は『相手』に向いていて、Mの意識は『自分』に向いている気がするんです。

その切り替えができる人は、やはりセックスしてても一緒に過ごしてても楽しいです

ね。」

 

 

筆者「そうですね。相手とか、その環境によってどちらかを変えられると、新鮮ですしね。

自分に意識を向けるターンと、相手に意識を向けるターン。

 

どっちもバランスよくできるのは、いい男だしいい女だと思う。

ただ、慣れてからですよね、それができるのは。」

 

 

 

K「うん。だから、特定の相手とある程度の数を重ねられるのが良いんですよ。

身体の相性も大事なんですけど、

相手が何を求めているのかが言わなくてもわかるようになると、

攻めるのも攻められるのも楽しくなるのかなって思います。」

 

SとMは人につくのではなく、シチュエーションや環境につく。

SとMについての、新たな発見だった。

 

 

 

 

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男と女が一線を越えた後に、安定した関係性を築くキーは「食」? あの夜、あの二人の明暗は干瓢巻きで分かれた。

かなり前のブログで紹介した、男女関係のSVR理論

 

社会学者のマースタインが提唱する、恋愛・結婚のステップ。

男女が出会ってから関係を構築するにあたり、3つのフェーズがあり、

それぞれのフェーズでパートナーに求めるものが異なるというものだ。

 

S…Stimulus(異性としての『わかりやすい』魅力)

相手を表面的な魅力で判断する、恋愛初期フェーズ。

外見的な魅力だけではなく、学歴、経済力などのスペックや条件で判断する。

性的な魅力に訴えかけるのに有効なのもココ。

 

V…Value(価値観)

長い付き合いができるかどうかを判断するフェーズ。

趣味・性格・考え方。価値観が合うかどうか。

外見の重要度はSフェーズよりも下がり、

中身が合うかどうかがキーとなる。

 

R…Role(役割)

(結婚や子育ても含め)将来に渡りパートナーシップを組めるかどうかを

判断するフェーズ。

一生を共にするパートナーとして、相補的な役割ができるかどうか、

サポートし合いながら共同生活を送っていけるかどうかを判断する。

SやVと異なり、二人の付き合いをより現実的に考える必要が出てくる。

 

異性に選ばれるためのスペックを磨くのは大前提として、

そのあとに安定した関係性を築くには、Vの価値観の相違が重要となってくる。

 

都内で複数の飲食店を経営するN(35・男)は、

Vで重視する項目について「食」は欠かせないといった。

 

N「食の好みは、結構重要だと思う。

昔気になって調べてみたことがあるけど、口に入ればなんでも良いっていう人と、

美味しいものを高いお金を払って食べに行く人は、脳みその構造が違うんだよ。

 

口に入れば良いっていう人は、

食事は娯楽ではなくて栄養補給の手段としてしか考えてないんだよね。

洋服はおしゃれじゃなくて、着られれば良い、みたいな感じ。

なぜかこの手のタイプはエンジニアに多い。

 

俺は、後者のタイプの子じゃないと付き合っても長続きしないんだよな」

 

筆者「そういう子が過去にいたんだね。」

 

N「うん、いた。何にでも味の素かける子笑。

まあ、味覚は個人で違うから悪いとは言わないけどさ、

 

『そんなにかけて、ジョリジョリしない?』って思ってた。」

 

筆者「いるよね。何にでもお気に入りの調味料かけちゃう人。

男の人でも、なんでも醤油をかけまくるっていう人がいたわ。」

 

N「あとは、食のスタンスが同じでも、趣味が違うというのは辛い。

俺は寿司が好きで、元カノが干瓢巻き大好きだったんだよね。

 

干瓢巻きが美味しいという寿司屋にわざわざ遠出していって、

元カノはひたすら干瓢巻きを食べる、という笑

 

寿司自体は、干瓢巻きも含めてすごく美味しいところだったんだけど。」

 

筆者「安く上がって良いじゃない笑」

 

N「そうなんだけど、その子、干瓢巻きしか食べないんだよ笑。

だから、同じネタを食べてそれについて話す、みたいなことができなかった。」

 

筆者「この鯛の昆布締め美味しいね!みたいな会話ね。」

 

N「そうそう。それで面白くなくなっちゃって、そのあとすぐに別れた。」

 

————————————

 

味の素も干瓢巻きも、面白いほどに極端なケースではあるが、

少なからずある話だろう。

 

フリーランスでライターの仕事をしているA(32・女)も、

食については同様のことを言っていた。

 

A「元彼とは半年ぐらい付き合ってたんだけど、

彼の食は全然理解できなかった。

 

彼はSEだったんだけど、朝からポテチを食べて、

『エネルギー補給』とか言ってた。

 

そのくせ、昼はコンビニでサラダチキンとサラダとゆで卵。

でも、好きな食べ物は松屋の牛丼とマックのポテトというw

 

時間がないのはわかるけど、

そういうものばかり食べてて平気なのは理解不能だったなー。

 

美味しいもの好き、とは言ってたんだけどね笑」



先ほどNが言っていた、食事は栄養補給というパターンなのだろう。

Aは更に続ける。

 

A「食にかける思いが違ったのかな笑

 

私は、明日死んじゃうかもしれないから、いつでも、

今美味しい食事を食べておきたい、というタイプ。

 

彼は、死ぬまでにあと40000回ぐらい食事ができるんだったら

(あと50年強生きるとして、1日2食生活を送った場合)、

1食ぐらい食べなくても、変なもの食べても良いじゃんというタイプ。

 

だから、いっぱい食べたい!というテンションの時に、

『別にあとでも食べられるじゃん』と言われて、ちょっと気分が落ちる、

みたいなこともあったよ。

 

お互いのために別れて正解だったかな。」



旅行の趣味が違うぐらいなら良い。

年に何度も行くものでもないから我慢はできるだろう。

 

ただ、常に生活に密着する食については、

相手とのValueが類似していないと、どちらかにストレスが溜まってしまいそうだ。

 

普段なんとなく大事だねと言っている「食の趣味」は、

Vフェーズを乗り越えるために無視できない重要な要素だと感じた、NとAの話だった。

 

 

 

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好きなタイプはブレたらいけないの?好み/苦手なタイプはコントロールできるのか。

就職活動の初期段階で行う「自己分析」。


自分どんな人間なのか。

どんな価値観で生きてきて、将来何をしたいのかを分析して考える。

働いた経験がない学生に「仕事の軸とは何か」を問う。

 

その軸は、ブレてはいけない。

そんなルールはないのに、多くの人はそんなふうに思っている。

(採用する側からすれば、相手が『ブレない軸』を持っていた方が、
合否の判定をしやすいというのはあるのかもしれないが)

 

この「軸」は就職だけではなく、恋愛や結婚にも存在する。

 

どんな生き方をしたいのか、どんな恋愛をしたいかによって、

その相手も変わってくるのだろう。

 

 

女子大生M(21・女)からこんな相談を受けた。

 

「最近、好きなタイプがブレている気がするんです…

以前は、ゴリラみたいなタイプの人が好きだったんですけど、

最近気になっている男の子は全然違うタイプ。

 

性格も、スポーツマン系の爽やかなタイプが好きだったのに、

今は頭が良くて、知的なタイプの人に惹かれたり。

 

なんかブレているのって良くないなと思うのですが、

これってどうなんですかね?」

 

この相談に対して、筆者なりの見解を述べていきたい。

 

20代前半の「好きなタイプがブレる」と言うのは、

全然悪いことではない。

今まで目を向けていなかった他の魅力がわかるようになってきたと言うことなのだから、

むしろ望ましいことなのではないかと思う。

 

就職活動の開始から、社会人1-2年目ぐらいまでは、

今までとは違った社会との接点が生まれ、

それまでに付き合ってきた人間たちとは異なる性質・ジャンルの人たちとの接触が増える。

 

だから、これまで知らなかったタイプの異性の魅力に気づくのだ。

 

つまり、好きなタイプが「ブレている」のではなく、「増えている」と言うこと。

そもそも、好きなタイプに『軸』などは存在しない。

 

その時々によって、好きなタイプがどこに依っているのかが異なるに過ぎない。

 

今まではショートケーキしか知らなかったのが、サヴァランやカヌレの魅力を知り、

好きなケーキの種類が増えた、と言うのと同じことである。

ショートケーキも好きだけど、今はカヌレにハマってる…のような。

ストライクゾーンが広くなるのは良いことだ。

 

or検索でいろんな異性と出会うと、

人それぞれの様々な魅力を知ることができ、人としての見聞も広がっていくのではない

か。

 

 

一方、苦手なタイプについてはどうか。

苦手なタイプには、大きく分けて2つのタイプが存在する。

 

生理的に無理タイプ
→本能的に受け付けない状態。遺伝子レベルで対象を拒否。
「理由はないけどなんか嫌い」の状態だ。

この「生理的に無理」は、感情ではないので、自分で制御できない。

外見や匂い、仕草などのノンバーバルな部分で出やすい。

 


嫌いタイプ
→このタイプの「苦手」は、感情を伴う。「苦手」に理由がある状態だ。

嫌いタイプの「苦手」は、過去の恋愛経験や異性(男女の関係以外も含む)との関係、

対象の世間の評価などに起因することが多い。

例えば、ひどい別れ方をした元カレに顔が似ているからキライだとか、

人のことを見下す発言をする、だとか、自慢話が多い、だとか。

 

1の苦手はコントロールできないが、2の方はコントロールできそうだ。

 

それぞれを比較してみると、1は遺伝子的に、本能的に無理という相手のみを苦手の対象としているため、後天的にその要素が増えることは考えにくい。

しかし、2は経験や環境によりいくらでも増やせる。

 

苦手なタイプが好みのタイプと異なるのは、

イイと思う相手を抽出するときの除外条件が、and条件になりがちなところ。

NG条件を重ねたら、NG項目のない異性と会うことの方が大変そうである。

 

「嫌い」の苦手タイプを減らすには、自分自身の受け皿を大きくするしかない。

できれば、若い頃に色んな人と会って、色んな人付き合いの方法を身に付けるのが良い。

 

女子大生と話したせいか、老婆心が顔を出したようだ。

 

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