恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

恋愛的には、自己評価が低い人の勝ち?

自己評価の高低と恋愛には、どうやら関係があるらしい。

 

自己評価の高い人は、自分に自信があり、積極的に異性にアプローチをする

ので恋が生まれやすい。


自己評価が低い人は、そのような積極性がない。

自信がない人は、断られるのが怖いので、好きな人がいてもアプローチ

ができないのだ。

 

 

かといって、自己評価が低い人は恋のチャンスが少ないかというと、

そういう訳ではない。

 

相対的に他の人が魅力的に見えるので、アプローチを受け入れやすく、

恋が生まれやすい。


心理学の世界では、こういった現象を「自尊理論」で説明している。

 

自尊理論とは、「自己評価が低くなると、人は愛情を受け入れやすくなる」

という理論だ。


その理論によると、自己評価の低い人は周りの人が自分より魅力的に

見えるので、好意を寄せられれば受け入れる気持ちが強い。

 


「自分なんかでよければ…」とハードルが低いのだ。


だから、自己評価の低い人は高い人よりも多く異性にも魅力を感じ、

好意を抱く。

 

さらに、自己評価が低くなると、自分に自信がないため不安が強くなる。

 

愛情や行為に対する欲求が高まり、他の人から提供された愛情に対して感謝し、

相手に魅力的に感じる。

 

その結果、恋が生まれやすくなるのだ。

 

一方で、自己評価の高い人は自分の思うような相手が見つけられない。

自分への評価が高い人は、相手への要求も高くなるからだ。


また、要求に合うような相手を見つけられたとしても、相手も要求が

高いので恋愛に発展する可能性は低くなる。(世の中、上には上がいる)


自己評価の高い人はセルフモニタリング傾向(他人からよく思われたい傾向)

が強いのも手伝い、相手への要求水準も高く自分の恋人は魅力的で優れた

人物であるべきだと思っている。


このため、異性から好意を寄せられても基準が合わず恋愛に発展しない。


要するに、ハードルが高いのだ。

 

逆にいうと、狙っている相手の自己評価の高低がわかれば、それに応じた

戦略が練られるのではないか。


そう考えると、恋愛工学の「ディスる」や、失敗した直後の相手に

攻勢をかけるのはとても有効ということだよな。

 

 

 

 

kanatta-lady.jp

 

 

 

イベントパスポート付マッチングサイト『GOALL』リニューアル


『GOALL』は、恋活イベントに何度でも参加できる

イベントパスポート付きの恋活マッチングサイトです。

(なんと!ユーザー満足度97%!)


500円の合コンイベントに参加すると、1ヶ月間

何回でもイベントに参加することができます。


たくさんの人と出会って幸せを見つけるチャンスです♪

 


詳細はこちらから↓


GOALL ~出会いのチャンスを何度でも 恋活イベントパスポート~

 

f:id:fatalita-tv:20190306153939p:plain