恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

趣味と異性に関する考察

異性を紹介する時に「趣味が合う人がいい」

「同じ趣味を持っている人がいい」という要望を出す人がいる。

 

初デートや初対面で「趣味は合わないからあまりビビッと来なかった」

という人もいる。

ここでは、hobbyという意味での趣味について論じる。

 

筆者の見解では、出会いの条件として相手の趣味にこだわる人は、

異性とのコミュニケーションがあまり得意ではなかったり、

人見知りの傾向にあって何を話したら良いのかわからなくなって

しまう人に多い。

 

そのため、自分が話題を提供しやすい趣味の話が合う人の方が

自分に合っている、話しやすいと思ってしまう。

 

無意識に自分に似た人を探し、安心したいという心理が無意識に働く。

 

また、趣味関連のデートに誘いやすい、ということもあるだろう。

 

しかし、「趣味が合う=相性が合う」とは必ずしも言えない。

 

実は恋愛においては、「似た者同士」よりも「似ていない者同士」

の方が相性が良かったりするからだ。

 

 

似た者同士カップルはお互いの考え方が似ているため、意思疎通を

しやすいが、その代わりにドキドキ感を得ることが難しくなってくる。

 

男女としての関係が緩まりやすいのだ。似ていない者同士のカップルは、

共通の話題も少なく、一見相性が悪そうに見えるが、性格的には相互補助的な

関係となる。例えば、楽天的な人と心配性な人。

 

SとMなどだ。反対の性格だから、お互いの性格を補い合い相性の良い関係

になれるのだ。お互いの役割も決まっているから、意外と揉めることも少ない。

 

よって、「趣味が合う=相性が合う」とは言い難い。

 

「趣味」という観点は、異性とのコミュニケーションにおいては、

以下の2つの役割を持っていると考える。

趣味の役割

 

1. 初期のコミュニケーションの会話の糸口

合コンやオンラインでの出会いの場合、相手を全く知らない状況から

コミュニケーションを取っていく場合は会話の糸口として使える。

 

ただし、この時にマニアックな趣味や、自分が詳しすぎる趣味は

出さない方が良い

相手がその趣味について同じぐらい話せる相手か、マニアックな趣味の

場合はそれ自体がネタになる場合でないと、全く盛り上げらないからだ。

 

趣味の話はあくまで会話を続けるためのツールであるため、お互いが

ほどほどに知っているくらいのものがちょうど良い。

 

 

 

2. 次のアクションに繋げるためのツール

「趣味が合う」となった時に、次のデートや約束に繋げるためことが

2つ目の役割だ。

好きなものが同じであれば、断られる確率も下がるためだ。

だが、趣味は二人の付き合いの要にはならない。

趣味は、あくまでアクションのきっかけとなるだけでありその

二人が常に一緒にいる理由にはならないからだ。

 

仲良くなったとは言え、毎回毎回、趣味の話をするわけではない。

時間が経つにつれ、趣味が話題に上がる比率は減るかもしれない。

そうなった時に、「この人とは趣味以外の話が合わない」となること

の方が恐ろしい。

 

だから、出会いを探す時に「趣味」に執着するのはあまり賢明ではないのだ。

それよりも、趣味の話をせずとも楽しく過ごせるかどうか。

その方が大切な基準になるのではないかと思う。

 

 

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