趣味と異性に関する考察
異性を紹介する時に「趣味が合う人がいい」
「同じ趣味を持っている人がいい」という要望を出す人がいる。
初デートや初対面で「趣味は合わないからあまりビビッと来なかった」
という人もいる。
ここでは、hobbyという意味での趣味について論じる。
筆者の見解では、出会いの条件として相手の趣味にこだわる人は、
異性とのコミュニケーションがあまり得意ではなかったり、
人見知りの傾向にあって何を話したら良いのかわからなくなって
しまう人に多い。
そのため、自分が話題を提供しやすい趣味の話が合う人の方が
自分に合っている、話しやすいと思ってしまう。
無意識に自分に似た人を探し、安心したいという心理が無意識に働く。
また、趣味関連のデートに誘いやすい、ということもあるだろう。
しかし、「趣味が合う=相性が合う」とは必ずしも言えない。
実は恋愛においては、「似た者同士」よりも「似ていない者同士」
の方が相性が良かったりするからだ。
似た者同士カップルはお互いの考え方が似ているため、意思疎通を
しやすいが、その代わりにドキドキ感を得ることが難しくなってくる。
男女としての関係が緩まりやすいのだ。似ていない者同士のカップルは、
共通の話題も少なく、一見相性が悪そうに見えるが、性格的には相互補助的な
関係となる。例えば、楽天的な人と心配性な人。
SとMなどだ。反対の性格だから、お互いの性格を補い合い相性の良い関係
になれるのだ。お互いの役割も決まっているから、意外と揉めることも少ない。
よって、「趣味が合う=相性が合う」とは言い難い。
「趣味」という観点は、異性とのコミュニケーションにおいては、
以下の2つの役割を持っていると考える。
趣味の役割
1. 初期のコミュニケーションの会話の糸口
合コンやオンラインでの出会いの場合、相手を全く知らない状況から
コミュニケーションを取っていく場合は会話の糸口として使える。
ただし、この時にマニアックな趣味や、自分が詳しすぎる趣味は
出さない方が良い。
相手がその趣味について同じぐらい話せる相手か、マニアックな趣味の
場合はそれ自体がネタになる場合でないと、全く盛り上げらないからだ。
趣味の話はあくまで会話を続けるためのツールであるため、お互いが
ほどほどに知っているくらいのものがちょうど良い。
2. 次のアクションに繋げるためのツール
「趣味が合う」となった時に、次のデートや約束に繋げるためことが
2つ目の役割だ。
好きなものが同じであれば、断られる確率も下がるためだ。
だが、趣味は二人の付き合いの要にはならない。
趣味は、あくまでアクションのきっかけとなるだけでありその
二人が常に一緒にいる理由にはならないからだ。
仲良くなったとは言え、毎回毎回、趣味の話をするわけではない。
時間が経つにつれ、趣味が話題に上がる比率は減るかもしれない。
そうなった時に、「この人とは趣味以外の話が合わない」となること
の方が恐ろしい。
だから、出会いを探す時に「趣味」に執着するのはあまり賢明ではないのだ。
それよりも、趣味の話をせずとも楽しく過ごせるかどうか。
その方が大切な基準になるのではないかと思う。
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