スペック恋愛は良いけど、スペック結婚はやめておいた方が良い
※今回は完全に女性向けの記事です
男女の関係において「スペック」を求める場合、スペック恋愛は良いが、
スペック結婚はちょっと考えた方が良い。
話を進める前にそれぞれの定義をすると…
スペック…高学歴、高収入業種・職種に就き、
自身の努力と能力で経済的に豊かに「なった」状態
元々「家柄が良い」というものは除く。
スペック恋愛…女が経済的なスペックを主な理由に男と付き合うこと
スペック婚…女が経済的なスペックを主な理由に結婚すること
そもそも、結婚や恋愛の相手に「経済的なスペック」を求めるのは女だから、
今回は女→男というベクトルを引いた。
もし、男→女とするのであれば、このスペックや容姿や年齢になるだろう。
また、スペックの中に「家柄」を入れると、
対象となる絶対数が減ることと、そもそものアプローチ方法やお金の
使い方などが全く異なるので、今回は省いている。
スペック恋愛とスペック婚それぞれにおけるメリット、デメリットを
整理するとこんな感じだろう。(PC疲れしたので、手書きで作ってみた)
スペック恋愛もスペック婚も、少しだけ贅沢できて、ちょっと自慢できる
というところは変わらない。
恋愛をする時は、スペック男は「時間もお金も費やしてくれる素敵な恋人」
になるが、結婚するとそうはいかない。
「贅沢なプレゼント」は結局自分の家計から使うことになるし、
何より夫の人生に自分が左右されることになる。
(自分でたっぷり稼げる女は視点が違うかもしれないが、
そうでない女は、自分の生活レベルが大きく下がることもある。)
例えば転職。日系企業であれば転職する率も多少は下がるが、
外資企業だと「転職」による年収ダウンは容易にある。
そして、日本のエリートたちは夜遅くまで働く。
ライフワークバランスなんて言っているけど、そんなことは関係ない。
病気になって働けなくなる、死ぬ、なんてことも考えられる。
(実際、40代ぐらいで既に死ぬ人も)
死んでくれたらまだいいが、生き残ってしまったら?
(男性の皆さんスミマセン)
こんな風に考えると、結婚の重要指標の一つと考える
「スペック(=安定)」は、いとも簡単になくなってしまうものなのだ。
結婚や生活に、男の経済力を測る「スペック」が重要なのはわかる。
ただ、そこに偏重しすぎるのは、「安定」を求める結婚をするのであれば
本末転倒だ。
自分の人生も巻き込まれてしまうから。
ただ付き合うだけなら、スペックの高い男はよいだろう。
彼が何かをご馳走してくれても、プレゼントをくれても、
自分の財布は傷まない。
彼が転職して年収が300万円下がろうが、関係ない。
嫌なら別れればよい。
スペック婚を狙ったわけではなくても、結果的にそうなることもあるだろう。
そういう男と結婚をするのであれば、女の方も「何があっても守る」ぐらいの
気概が必要になるのではないかと、経験則的に思うのである。
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