恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

スペック恋愛は良いけど、スペック結婚はやめておいた方が良い

※今回は完全に女性向けの記事です

 

男女の関係において「スペック」を求める場合、スペック恋愛は良いが、

スペック結婚はちょっと考えた方が良い。

 

 

話を進める前にそれぞれの定義をすると…

 

スペック…高学歴、高収入業種・職種に就き、

     自身の努力と能力で経済的に豊かに「なった」状態

     元々「家柄が良い」というものは除く。

 

 

スペック恋愛…女が経済的なスペックを主な理由に男と付き合うこと

 

スペック婚…女が経済的なスペックを主な理由に結婚すること

 

 

そもそも、結婚や恋愛の相手に「経済的なスペック」を求めるのは女だから、

 

今回は女→男というベクトルを引いた。

 

もし、男→女とするのであれば、このスペックや容姿や年齢になるだろう。

 

 

また、スペックの中に「家柄」を入れると、

対象となる絶対数が減ることと、そもそものアプローチ方法やお金の

使い方などが全く異なるので、今回は省いている。

 

 

スペック恋愛とスペック婚それぞれにおけるメリット、デメリットを

整理するとこんな感じだろう。(PC疲れしたので、手書きで作ってみた)

 

 

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スペック恋愛もスペック婚も、少しだけ贅沢できて、ちょっと自慢できる

というところは変わらない。

 

恋愛をする時は、スペック男は「時間もお金も費やしてくれる素敵な恋人」

になるが、結婚するとそうはいかない。

 

「贅沢なプレゼント」は結局自分の家計から使うことになるし、

何より夫の人生に自分が左右されることになる。

(自分でたっぷり稼げる女は視点が違うかもしれないが、

そうでない女は、自分の生活レベルが大きく下がることもある。)

 

 

例えば転職。日系企業であれば転職する率も多少は下がるが、

外資企業だと「転職」による年収ダウンは容易にある。

 

 

そして、日本のエリートたちは夜遅くまで働く。

 

ライフワークバランスなんて言っているけど、そんなことは関係ない。

 

病気になって働けなくなる、死ぬ、なんてことも考えられる。

(実際、40代ぐらいで既に死ぬ人も)

 

 

死んでくれたらまだいいが、生き残ってしまったら?

(男性の皆さんスミマセン)

 

 

こんな風に考えると、結婚の重要指標の一つと考える

「スペック(=安定)」は、いとも簡単になくなってしまうものなのだ。

 

 

結婚や生活に、男の経済力を測る「スペック」が重要なのはわかる。

 

ただ、そこに偏重しすぎるのは、「安定」を求める結婚をするのであれば

本末転倒だ。

 

自分の人生も巻き込まれてしまうから。

 

 

ただ付き合うだけなら、スペックの高い男はよいだろう。

 

彼が何かをご馳走してくれても、プレゼントをくれても、

自分の財布は傷まない。

 

彼が転職して年収が300万円下がろうが、関係ない。

 

嫌なら別れればよい。

 

 

スペック婚を狙ったわけではなくても、結果的にそうなることもあるだろう。

 

そういう男と結婚をするのであれば、女の方も「何があっても守る」ぐらいの

気概が必要になるのではないかと、経験則的に思うのである。

 

 

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次回は6月23日@渋谷


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