恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

好意を抱いた人に好かれない人の原因は実はこのパターン

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筆者に寄せられる恋愛相談の中で多いのが、

「良いなと思う人には好かれない」というもの。

この悩みの原因として考えられることは2つある。

 

1. 魅力の価値交換が対等にできていない

 

良いと思う人と比べると自分のレベル(ここでは外見・内面・スペック等)

が劣っている場合。

 

このタイプは、特に女に多い。

早稲田大学の森川教授は、自身の「恋愛学」の授業の中で、

恋愛においては自己評価が高くなる傾向があると述べた。

パートナー選好の際には、自身の客観的評価よりもレベルの高い相手を

選ぶ傾向にあるとしている。)

 

 

レベルの均衡が取れない場合、レベルの高い方が低い方を選好することは少ない。

 

ほかのレベルを余程上回るメリットがない限り難しいだろう。

 

例えば、東京カレンダーに出てくるような「港区女子」。

魅力的な男と出会うことが多いが、遊びの相手として選ばれど、

本気の相手として選ばれるためには外見以外の価値が求められる。

(実際にそういう女たちを何人も見てきた。)

 

知的魅力であったり、人間的魅力であったり、精神的な成熟であったり。

 

内面の魅力は、外見的魅力を補填する上では重要な要素だ。

 

特に、自分の魅力の価値が周りと等しい場合の差別化や、若さなど、

減価償却されていく価値の代替として。

 

 

2. ロマンス依存の可能性

 

もう一つは、刺激を求めるが故に、自分のことを良いなと思ってくれる

人にときめかない、というもの。

 

このタイプの人たちは、穏やかで平凡な、簡単に手に入る恋愛には興味がない。

恋愛にときめきやロマンスを求める。

 

心理学者の伊東明は、このタイプの人たちが「ロマンス依存」になっている

可能性があると指摘している。

 

ロマンス依存は平凡で穏やかな恋愛よりも、波乱万丈な恋愛に憧れる傾向が強く、

客観的に現実を見られなくなっている人のことをいう。

 

「恋愛=刺激・興奮」と捉えがち。

 

恋愛ホルモンと呼ばれるPEAは、覚せい剤と非常によく似た働きをするのだが、

その刺激にはまってしまう可能性が高い。

ロマンス依存は、誰にでも起こりうる。

 

次の項目の幾つに当てはまるかを、チェックしてほしい。

 

 

 

目安として、5個以上当てはまる項目があれば、ロマンス依存の傾向が強いと言う。

 

婚活女子と呼ばれる人たちで、

「ちゃんと恋愛をしてから好きになりたい」と言っている人たちは要注意

 

彼女たちは、出会った瞬間のときめきや刺激を大事にしすぎて「見切る」

相手の良いところを知る前に刺激の有無で判断をしてしまう

 

恋愛温度の上昇の急激さを求めるのだ。

 

この急激さを緩やかにしていき、長いスパンで相手を見ることが、

有効な対処法の一つとされている。

 

 

 

 

 

   

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相手の嫌なところが目に付いて、恋愛が長く続かない女の特徴と、恋を長続きさせる方法

 

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恋愛相談
診断の時、女性から良く受ける相談の一つにこんなものがある。 「良いなと思って付き合っても、相手の嫌な部分が気になってすぐに別れてしまう。 一人のひとと付き合うことが、向いていないのでしょうか。」 このような相談をしてくる人は、アラサー女性に多い。
男性と比べると、女性は相手に対してシビアに判定する傾向にあるからという
のもあるだろう。

ある程度年齢を重ねると、知識や経験による男性への期待が大きくなるため、 「学生のころはちゃんと恋愛できてたのに、なぜ?」 という事態が起きる。
せっかく手に入れた恋の芽を無理なく育てるにはどうしたらよいのか?
を、今回のテーマにしたいと思う。

■恋が長く続かないひとの特徴 恋が長く続かない人は、以下のような特徴がある。
・以下の両方をあわせもつ人。
①ひとめぼれしやすい
②恋愛に対する理想(理想の付き合い方、理想の彼氏、など)が自分の中で明確に
決まっている 相手のことをよく知らないのに、見た目やちょっとした一面で良いなと思い、
そのまま付き合ってしまう。
異性と付き合うこと自体には慣れている人が多い。
ただし、「結婚するならこういう人」「付き合う順序が大事」
「理想の付き合い方は○○」など、独自の条件があり、これに満たなかったり、
自分の期待を下げるような言動をされると一気に冷めてしまう。
この手のタイプは、良くも悪くも「こうと決めたら一直線」なタイプであり、 一旦決めた考えを翻すことはあまりない。
相手が期待値からはずれると、NGフラグがたってしまうのである。
③自分に厳しい(完璧主義者で妥協を許せない) 自分自身にも、相手にも厳しい。 自分の振る舞いを完璧にするからこそ、相手にも同じものを求めてしまう。 そのため、相手が「完璧でない」一面を見せた時に、気持ちが冷めてしまったり、 「完璧でない」彼に対して我慢をすることで疲れてしまい、結局別れてしまう。 自分がいまいち、これにあたるかわからないという人に、 今回は②についてチェック項目を設けた。
以下の7つの質問に対し、 大変当てはまる=7点 まったく当てはまらない=1点 で点数をつけ、合計点を出してほしい。 (参照:越智啓太『恋愛の科学』 実務教育出版 2015年) ①こんな恋がしたいと考えることがよくある ②恋愛についてあれこれ考えることがよくある ③理想の恋人とデートしていることを想像する ④恋に恋する傾向があると思う ⑤素敵な恋人ができた場合のことを頭の中で考える ⑥ありえないような恋愛ストーリーを頭の中で考えることがある ⑦運命的な出会いについて空想することがある この質問の合計点が35点を越える人は、恋愛への妄想傾向が高い傾向にある。 さらに、ご自身で「ひとめぼれ傾向が強い」と感じる方は、 付き合った男性が自分のイメージと少しでも違ったら、一刀両断してしまう
タイプかもしれない。

■恋を長続きさせるには? 上記でも少し触れたが、恋が長続きしない人は、相手への許容幅が狭いのだ。 相手のダメなところを少しだけ、笑って許せるようになる必要がある。 そのために意識してもらいたいのが、こちら。
・最初から期待しすぎない ⇒両親や兄弟、姉妹ですら、合わないところはある。
ましてや、性別も育ったかんきょうも違うのだから、彼はもう別の生き物である。 合わないのが普通だし、自分の理想を「何もせずに」実現はしてくれない。
・自分が好きになったポイントはその人の「氷山の一角」であることを認識する ⇒特にひとめぼれをしやすい人は注意だ。
ひとめぼれは、何も見た目がタイプだから好きになった、というものだけではない。 会話の中で少し知的な一面を見て、かっこいいと思った。 笑顔がやさしそうで素敵だった。 合コンの場でみんなをとりまとめるなど、周りに気を遣える人だった。 性格で良いと思った場合でも、それはあくまでも「氷山の一角」。 親しくなった以上、良いところも悪いところも、それ以上に見えてくるのは当然だ。

・理想に固執しすぎずに、「ここまではOK」の幅を持たせる ⇒恋愛への妄想傾向が高い人は、相手に100点を求めるのをやめてみる。 「どこまでだったらOK」(逆に言うと、これをやったらアウト)みたいなことを決めておく。

・チューニングすることが大事! ⇒彼も人間。思っていたことと違うこともたくさん出てくる。 そいう言ったときに、元々彼に対して持っていたイメージに固執せず、
彼の新しい一面を知ることができた、と考える。 「○○だと思ってたけど、実は△△な人だった」というように、 相手が地を出してきたことを「楽しい変化」としてうけいれるように心がけてみる。
そして、嫌になる前に自分の希望を言葉に出して伝えてみる。

相手への「期待値」を上手に下げて、現実とのすり合わせができるようになると、 その恋は「ずっと続く恋」になる。



   

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出会いの場に「良い!」と思える相手がいない時の処方箋

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婚活中の女性から良くいただく悩みとして、 「パーティーやアプリで会っても、いい人がいない」 という声をもらうことが多い。 このまま好きな人ができないのではないか。 恋愛の仕方をわすれてしまったのかも。 このまま出会いの場に行き続けても、無駄うちなんじゃないか。 ついついこんなことを考えてしまうこともあるけれど、 そう考えるのはまだ早い。 今回は、女の恋のメカニズムを紹介したいとおもう。 「良い!」と思える相手がなかなか見つからないときの処方箋を用意した。 ●そもそも女はすぐに「この人好き!」とはならない 「恋愛学」という授業を持つ早稲田大学の森川教授によると、 女が見た目だけで相手を好きになる確率は1%。 その大きな理由のひとつとして、女は五感で男を判断するからだ、という。 ①視覚=見かけ。特に、清潔感を重視する。 ②聴覚=声・話の内容。声の大きさや高低、話のテンポがポイント ③嗅覚=匂い。「臭い」と感じるかどうかをチェックする。 ④触覚=相手の持つ菌(バクテリア)をチェック。 ⑤キス=相手の持つバクテリアのチェック。 進化生物学の理論によるものだが、 女は上記を基準に、 1. 相手の男は健康か 2. 遺伝子的に遠い相手か を決定しているという。 優秀で強い子孫を残すために、女の中に残っている本能なのである。 「この男の子孫を残してよいのかどうか」 こういった観点から男を見るため、 女の場合は現代の男女の出会いの場でも「警戒」から入ることが多い。 ●初対面の男を、その場で切り捨てるべきなのか 前述のように、女は初めからマイナスから入るので、 いきなり「良い!」と思う相手が現れることは稀である。 なので、出会いの場に臨む際は、 「良い人」がいるという期待をするのではなく、 「この人アリかも」ぐらいの感覚で行くと良い。 特にパーティーやイベント、合コンのように 他にも相手がいる場合は、 初対面でゆっくり話す機会はあまりないので、 「この人NGではないな」と思ったら、 とりあえずデートをしてみることをおすすめする。 (余談だが、こういった相手とのデートは、 本命が現れた時のデートの練習にもなる) ●初対面の男性に対して、女が「決めておくべきこと」 絶対的にNGの項目を決めておくと良い。 第一印象が普通~イマイチだった場合の「デート対象」基準となるからだ。 ここでのポイントは、 基準は言動ベースで明確にすること。 NG基準の良い例) ・発言がネガティブ ・周りをおとす発言をする ・声が大きすぎる ・テンションが高い →相手の男性の具体的な言動に注目して基準を作る。 NG基準の悪い例) ・誠実でない人 ・優しくない人 ・浮気をしない人 ・嘘をつく人 →NGの基準があいまいなので悪い例としている。 初対面の状態で、誠実か、やさしいか、浮気をしないか、などの 判断をするのは、メンタリストでもない限り不可能だ。 基準があいまいだと本当は悪くない(誠実、優しい、浮気をしない)人なのに、 「なんとなく」の理由でNGとしてしまいやすい。 そうなると、このあとに感じられたかもしれない「良いな!」を 逃してしまう。 初対面の相手と会うとき、 飲み会やパーティーなどの出会いの場に行くとき、 今回お伝えした2つのポイントをちらっとでも思い出してもらえれば幸甚だ。 ・「良い!」と思える相手がいるとは期待しすぎずに ・NGの基準を言動ベースで作る




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告白実態調査!告白成功のカギはコミュ力ではなかった!

 

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日本では、男女が付き合う際にはどちらから告白をし、それを受けるという

のが慣習化している。

 

欧米では、恋愛関係が始まる時の告白は行われることはなく、この慣習は

世界的に見ても日本や中国、韓国などのアジアの一部の国や地域だけに

見られるという。

 

 

日本の特殊な告白文化については、各方面での研究がされているが、

「恋愛心理学特論」の著者である、和光大学の高坂康雅は、告白した時期と

された時期について、大学生を対象にアンケート調査を行なった。

 

以下は、告白をした月とされた月に関する調査である

 

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告白をする側の傾向としては、3月、8月、10月あたりが多く、

1月、2月、5月が比較的少ないようである。

 

される側の傾向としては6月、7月、9月が多く、1月、2月、3月が少ない。

 

それぞれの総数は、告白する側が171、された側は209である。

 

また、高坂は告白をした時間帯とされた時間帯についても調査をしている。

 


告白に関する活動が活発になる時間帯は、

 

 

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日中のデートが終わるタイミングである17時ごろと、19時から0時までの

夜の時間帯が多いようだ。

 

帰り際に告白をする、という行動の表れが結果に反映されているように感じるが、

時間帯ごとの成否は定かではない。

 

 

栗林克匡も2002年に告白に関する調査を行なっている。

大枠まとめると以下の通りだ。

 

告白した経験のある者は、ない者よりもシャイネス(人間関係において不安を感じ、

人と接することを回避しようとしたりする傾向)が低く、社会的なスキル

(コミュニケーションスキル)が高いことがわかった。


しかし、告白に成功したかどうかは、シャイネスやコミュ力には関係なかった。

 

言い換えると、コミュ力に自信がなくても、告白に成功する可能性は十分にある

ということである。

 

告白成功の関係的要因として、成功群は失敗群よりも買い物や食事、ペッティング

などの二人だけの親密行動を取っている。

 

告白成功の状況的要因として、成功群は失敗群よりも知り合ってから告白するまでの

期間が短い告白成功群の大半は、夜に告白をしている告白成功群は

「付き合ってください」というように、交際を申し込む内容を含んだ告白をしている

 

告白成功群の方が、失敗群に比べて、相手の自分に対する恋愛感情や相手が

告白を受け入れてくれる可能性を高く見積もっている

 

 

つまり、告白を成功させるためには、

 

「短期間で一気に親密になり、相手の恋愛感情を高めるような努力、

工夫、戦略が必要であるといえる」(高坂)

 


知人の中国人の男は、

「日本人の恋愛は曖昧だから嫌だ。

友人の日本人の男には、『日本の女の子は曖昧なのがいいから、

はっきりしすぎずに曖昧な態度で行けば良い』と言われた。」

 

と言っていた。

 

同じアジアだから、というのもあるのかもしれないが、

「曖昧」を求めるのに「告白」で白黒つける慣習を持っているというのは、

矛盾なようでなんだか不思議な感覚である。

 

 

 

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初デートで、3つの距離を「適切に」つかめない男は、二度と会う必要がない男になる。


対面が初デートという状況は、最近では意外と多い。

 

マッチングサービスや飲み会アプリなどが流行っていることが大きいだろう。

 

共通の知人を介して行われる合コンなどと比べると、情報が圧倒的に少ない

初対面でのデートは、失敗リスクもそれなりに高い。  

 

今回は、初対面デートの失敗要因のひとつ、「距離感」に関する

ケーススタディを見ていきたい。  

 

 

Y(27・女)はまだ交際経験がなく、そのことを少しコンプレックスに

感じている。  

 

そんな彼女は、知人の紹介で初対面の相手とデートをすることになった。

(共通の知人が、その日いきなり来られなくなってしまったからだ。)

 

  事前情報では、紹介相手はクリエイター。

高校時代から頭角を現す職人肌のメディア系の30歳。

 

  知人の話によると、創作系の仕事をしている彼は、話が面白くてきっと

合うだろうとのことだった。

 

 

待ち合わせに指定されたのは、銀座の小洒落たイタリアン。

 

カウンターで待っていると、その男Mがやってきた。

 

  Y「よくも悪くも、見た目には特に特徴はない人でした。

でも、話したら面白いかも!とちょっと期待してましたね。」   と、

Mの第一印象についてYは語る。

 

ところが、そんなYの予想は大きく外れることになる。

 

 一通りの自己紹介を終えると、Mはおもむろに過去の恋愛経験に

ついて聞いてきたという。

 

  ・今まで何人と付き合ってきたの?

・今まで付き合った彼氏はどんな人?

・今までで一番良かったデートはどんなデート?

・逆に、最悪なデートは?  

 

Y「初対面で、まだそこまで仲良くなった感じじゃないのに、

過去の恋愛についてすごい聞いてきたんですよね、Mさんは。  

正直私は男性とのお付き合い経験がないので、そんなこと聞かれても

答えに困っちゃって。

しかも、答えをはぐらかそうとしても食らいついてくる感じで、

ちょっとしつこいなって。  

で、私がMさんはどんな方と付き合ってたんですか?って返すと

『俺はそんなに話すようなことはないから』って言って、

返してくれないんです。  

こちらだけしつこく聞かれて自分は教えないなんて、

なんだか失礼な人じゃないですか?  

仲の良い人ならともかく、初対面で根掘り葉掘りされるのって、

なんかちょっと違うかなと思いました。

 

  ちなみに、そういう答え方をするから、Mさんも最初は

交際経験がないのかなって思ってたんです。  

後で共通の知人から2年ぐらい前まで同棲してた彼女がいたっぽいと

聞いてびっくりしちゃいましたけど。」

 

 

心理学でよく聞く言葉に、「パーソナルスペース」というのがある。

 

  他人が近づくと不快に感じる空間距離のことを言う。  

 

よく知られている話なのでここでは詳しくは話さないが、

その距離は相手との関係性により狭まったり広がったりする。

 

  当然ながら、恋人、友人、知人などによりこの距離は変化する。  

 

コミュニケーションが苦手な人は、この適切な距離感がわからないため、

意思の疎通が取りづらいとされている。

 

   パーソナルスペースは相手との物理的な距離感を指し、恋愛においても

関係が出来上がっていない相手との距離が近いとストレスになる。

 

    筆者は、ことに恋愛においては、パーソナルスペースは物理的な

距離以外にも存在すると考える。

 

以下に紹介する3つの距離感が適切でないと、相手の印象には

「二度とデートしたくない相手」か「デートしなくてもどうでも良い相手」

としか残らない。  

 

  1. 身体の距離 パーソナルスペースでも論じられている、目に見える

物理的距離のこと。

この距離は男女で違うと言われているが、それについてはまたの機会で。

 

  1. 声の距離 これも、目には見えないが物理的な距離だ。

大きな声を出さなくても、十分に聞き取れる距離感なのに大きな

声を出されると、不快に感じる。

  逆に、少し声を張らなければいけない時に聞き取れないような

小さな声だと、意思の疎通は取りづらくなる。

 

  体が大きくて強そうな男が近い距離で大きな声で話せば、

女は本能的に「怖い」と感じて萎縮をするし、キンキン響く

大きな声で女が話せば、男もうんざりする。

 

 

  1. こころの距離 精神的な距離のこと。

物理的な距離と同じく、人によって「これ以上は踏み込まれたくない」

という領域が異なる。  

趣味の話などの当たり障りのない話は、初対面でも誰とでも話せるが、

恋愛や家族の話は、内容によってはごく親しい少数の友人にしか

話せないこともある。

今回、MはYとの会話で初対面(の異性)には触れられたくないところに

触れてしまったのだろう。

  言いづらそうにしていることを察して話題を変えればよかったのだが、

残念ながらMはそのまま深く突っ込んでいってしまった。  

さらに悪いことに、Mは自分の恋愛話を話そうとしなかった。

自己開示をしない人間にあれこれと詮索されるのは、男女関係でなくとも

気分の良いものではない。

当然、二度と会いたくない人認定をされてしまう。

  一方、恋愛においては、心のパーソナルスペースに踏み込まずに

いるのも良くない。

 

  当たり障りのない話をしているのでは、「知人」レベルにしかならなく

なってしまうし、場合によっては「何を考えているのかわからない人」

となってしまう。

 

  そうなると、相手に対して好意を持っていたとしても、

相手にしてみると二度と会わなくても良い(どうでもいい)人となる。

(よほど見た目やスペックに強みがある場合は別だが)

 

  身体の距離、声の距離、会話の距離。

 

この3つの距離を適切に保ってこそ、それぞれのパーソナルスペースは

狭くなってくるのである。  

 

そして、恋愛においては、相手との距離を縮めるために、

敢えてパーソナルスペースに入っていくことも必要だ。





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「女の勘違い行動」の真意


LINEのレスは早いし、文面の語尾には♡

可愛らしいスタンプも多用してくる。

 

何度も一緒に食事にはいっているし、

基本的にお誘いは断られない。

会話も続くし、いつも笑顔で俺の話を楽しそうに聞いて、

「すごいね!」と褒めてくれる。

肩を叩かれたりというようなボディタッチもある。

 

「もしかして俺のこと好きかも!?」

 

確信して積極的にアプローチしたところ、実は彼女にはその気はなかった・・・



このような経験がある人も多いのではないだろうか。

 

男を一喜一憂させ、時に自信まで奪ってしまう、女の「勘違い行動」。

女たちはなぜ、男が勘違いする行動をとってしまうのか。

 

今回はその真意に触れてみようと思う。

 

【勘違い行動の真意①】

はっきり「させない」女のコミュニケーション

 

女は、周囲との関係性(特に同性)において、周りとの調和を重視する。

そのため、はっきりと意思表示をするのではなく、

ジェスチャーなどの多彩な感情表現を使い、自分の意思を相手に伝えるのだ。

このようなコミュニケーションは、異性にも適用される。

 

文字でのやり取りでもそれは同じ。

例えば、怒っていることを伝えるときに絵文字やスタンプ、句読点などを使わずに表現をしたりする。

(彼氏にこれをする女がいる。そして大抵の場合、彼氏はこれに気づかない)

同様に、!・♪・♡などは、自分が機嫌が良いということを表すために使われる。

 

これらのことは、意識的に行っているわけではなく、無意識に行っていることなのだ。



【勘違い行動の真意②】

デートやコミュニケーションに関する男女の温度差

 

男に比べ、女は彼氏候補にするのに時間がかかる。

男の異性選考基準の比重が見た目にあることに対し、

女は相手のリソース、会話の相性、相手との肌の相性(手を繋ぐなど)、誠実さ(自分以外の女にリソースを割かない男か判断)など、ジャッジする対象が多いからだ。

 

例として、初デートの後、男が女を次に誘い、OKをもらったときの男女の反応の違いを挙げてみる。

 

男:「次があるのは、相手も異性として気に入ってくれたからだ!

次のデートで付き合えるかも!」

 

女:「異性としてNGではないな。もう一度会ってみてもいいか。

もう少し話をしてみようかな。」

 

この男が次のデートで女に告白をしても、

女がそのモードに入っていないため、うまくはぐらかされる可能性が高い。

 

2度目、3度目のデートに応じてくれたからと言って、

脈があるというわけではないのだ。



何度誘ってもOKしてくれる場合は、

 

  1. 相手も自分を気に入っていて、アプローチを待っている。
  2. 時間をつぶすのにちょうど良い男友達
  3. ご飯をご馳走してくれる便利な人

 

のいずれかである可能性が高い。

 

1.の場合は好意があるよというサインを出しているため、

相手の言動をよく観察してみると良い。

 

相手が自分に気があるかどうかがわからないのであれば、

自分からアプローチをした時の反応でわかる。

 

少し勇気がいることだが、3回以上デートに行っているならば、

手を繋いでみて様子を見るのも良いかもしれない。



 

フリーな男子必見!クリスマスデートの誘い方

今年も、クリスマスの季節がやってきた。

 

世の女性たちは、誰とクリスマスを過ごす予定なのだろうか。

 

愛カツ(aikatu.jp/)が昨年実施した「クリスマスは誰と過ごしたいか」調査結果によると、

以下のような回答となっている。

 

1位:(今付き合っている)彼氏…173人

2位:(今付き合っていないが)彼氏…124人

3位:特になし…68人

4位:家族…56人

5位:同性の友達…52人

6位:異性の友達…49人

7位:(今付き合っているが)別の彼氏…30人

7位:セフレ…30人

9位:ハフレ…18人

10位:ソフレ…7人

クリスマスに過ごしたい相手

クリスマスに過ごしたい相手(愛カツ 2018)



上記を見てみると、

シングルな女性たちは意外と誰と過ごすのかが決まっていないケースが多い。

一緒に過ごしたい相手すら決まっていないということもあるのだ。

 

気になる相手がいたら、デートに誘うチャンスである。

OKをもらえる可能性が高いからだ。

 

今回は、効果的なクリスマスデートの誘い方を2人の関係別で、

2つのパターンで紹介したいと思う。

 

①相手が自分のことを異性として意識していることがわかっている場合

相手も自分のことを異性として意識していると明確にわかる場合は、

「クリスマスデート」だとわかる誘い方が良い。

 

イルミネーションを見に行きたい、とか、

一緒にクリスマスを過ごしたい、とか

シンプルに誘えばOK。

 

クリスマスを一緒に過ごしたいと言うことで、

相手に間接的に好意を伝えることができる。

また、相手も意識をしてくれるようになるので、

クリスマスのタイミングで告白をするのもアリだ。

 

ただし、この誘い方は相手が自分のことを意識していない場合は、

重い誘い方になってしまうので、

「明らかに異性として意識されている」とわかる時に使って欲しい。

 

[誘うタイミング]

1-2週間前にはデートのお誘いをしておくこと。

女は、本命デートには時間をかけるものである。

洋服、髪型、クリスマスプレゼントなど、準備に時間がかかるため、

女にその時間を作ってあげることが重要だ。

 

 

②敢えてクリスマスを意識させない場合

気になる相手が友人だったり職場の仲間だったりした場合は、

誘ったのがたまたまクリスマスだったていでデートに誘ってみる。

 

誘い方は、

行きたい和食のお店があるから一緒に行こう(夜)

ランチしない?(昼)

 

などでOKだ。

 

クリスマスムードを敢えて消す分、相手が気軽に応じてくれやすい。

 

クリスマスの雰囲気を入れたいのならば、

デート中にサプライズ的に出すのが効果的だ。

 

例えば、イルミネーション会場の近くの居酒屋を予約しておけば、

飲んだ帰りにイルミネーションを見ながら帰ることもできる。

高すぎないクリスマスギフト(消耗品が望ましい)を用意しておくのもアリだ。

 

この場合、普段なんとなく連絡をとっている女友達などには効果的。

しかし、パーティーなどで会ってしばらく連絡をとっていなかった相手を

いきなり誘うのはNGだ。

「クリスマス前で焦っている」と言うマイナスの印象を抱かれてしまう。

気になる相手としばらく連絡をとっていない場合、

早めにコンタクトを再開しておいた方が良い。

 

[誘うタイミング]

この場合は、ギリギリで誘ってもOK。

断られてもその理由が他の予定が入っている、という理由になるので、

誘う側も傷つきにくい。

 

今、デートに誘いたい相手がいるのであれば、

自分がどちらのタイプなのかを見極めて活用してもらえればと思う。