恋愛ウォッチャーが男女関係の固定概念をぶち壊すブログ

累計で1500回の合コンを開催してきた恋愛ウォッチャー。 幾多の男女のマッチングを経験してきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

ソロ男の恋愛と結婚

ソロ男とは、以下の3つの価値観を兼ね備えた、

「ちゃんと働いて」いて、「親からの経済的援助を受けていない」、

20〜50歳の単身世帯の未婚男たちを指す。

(1)自由:束縛されずに自由に生きていきたい
(2)自立:(家族がいても)一人で過ごす時間を確実に確保したい
(3)自給:(家族がいても)誰かにあまり頼らずに生きていける

博報堂が独身男性の消費行動を研究するために発足したプロジェクトの中で、

このように定義づけられた。

 

未婚率が増えていくのと同時に増えていくソロ男。

 

彼らの恋愛と結婚の実態はどのようなものなのかを探ってみた。

 

 

 

f:id:fatalita-tv:20180718020309p:plain

 

2014年に博報堂ソロ男プロジェクトが、ソロ男と未婚のソロ男

(上記の3つの価値観が弱く、結婚願望がある男)の彼女のいる率を調べている。

 

 

 

f:id:fatalita-tv:20180718020333p:plain

 

彼女のいるソロ男は26.8%、非ソロ男は30.4%で、凡そ3-4人に1人に彼女が

いることがわかる。非ソロ男と比較すると若干下回るが、大差はない。

 

このデータだけを見れば、ソロ男も普通に恋愛をし、付き合っている彼女も

いるということがわかる。

(それよりも、非ソロ男の「答えたくない」の数値の大きさの方が気になる)

 

ソロ男も、人並みに普通に恋愛はするのである。

 

では、今彼女のいないソロ男の恋愛経験はどうだろう。

 

 

f:id:fatalita-tv:20180718020644p:plain

 

 

今まで付き合った人数平均を出すと、

ソロ男  4.94人
非ソロ男 5.31人

と大差ない。今まで付き合った経験のないソロ男は、非ソロ男の3倍以上

であるが、それでも今彼女がいないソロ男75%の中の9%しかいない。

 

つまり、全ソロ男の中では6.7%しかいない。

ソロ男≠女がいない

 

ということがここではわかる。

 

 

では、結婚はどうか。

以下は、ソロ男と未婚の非ソロ男の結婚に対する意識を比較したものである、

非ソロ男と比べると、約半数のソロ男が結婚に対して後ろ向きである。

 

年代別のデータによると、ソロ男たちからは、「結婚したいと思わない」

などという漠然とした感情ではなく、非婚への強い意志が感じられるという。

 

 

 

f:id:fatalita-tv:20180718020726p:plain

f:id:fatalita-tv:20180718020741p:plainちなみに、ソロ男も40代になると「結婚」を意識しはじめるらしい。

子供が欲しくなるからだ。この年代のソロ男と非ソロ男は、悩み方が違うという。

非ソロ男が「結婚できないかもしれない」と思うのに対し、ソロ男は

「このまま結婚しなくてもいいのかな」と悩むのだそうだ。

 

このように見ると、女の婚活は30代、男の婚活は40代にピークを迎える

ように見える。

 

それぞれ人気の層は20代、30代となるが、現実的に結婚を考えるなら、

もう少し上の年代は大いにアリだ。

 

「35歳を過ぎても独身の人は難がある」

というのは、もう昔の価値観なのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は7月28日@池袋


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

 

 

 

「恋愛観の多様化」 1:1ではない恋愛は、日本でも急速に受け入れられていることを感じた日

「恋愛観の多様化」


1:1ではない恋愛は、日本でも急速に受け入れられていることを感じた日

 

福岡在住の大学2年生M(20・女)は、彼氏を作らない主義だと話す。

 

 

「彼氏を作ってしまうと、他の男の子と遊べないじゃないですか。

いちいち言うのは面倒だし、だからと言って隠れて遊ぶのも相手に申し訳ない。

彼氏ができたとしたら、その人に一途になっていたいというのもありますね。

だから、いろんな人と遊びたい今は、彼氏は作らないんです。」

 

 

こんな考えを持つ若者は、今少なくない。

デートもセックスもするが、付き合ってはいない。

 

セフレ以上恋人未満の関係が楽だという。

 

恋人などのパートナー関係になるということは、二人の間の絆を作って

いくための面倒臭い工程もたくさんある。(価値観の擦り合わせや喧嘩など)

 

少し脱線するが、セフレ以上恋人未満の関係を

「ボディパ(ボディパートナーの略)」という。

 

Cakesで雨月メッツェンバウム次郎がボディパに関する記事を書いているので、

気になる人は読んでみると良い。

 

 

話を元に戻そう。

 

 

Mのような「他の人ともデートを楽しみたいけれども、彼氏を作ると

その人に気を遣わないといけないから、彼氏は作らない」と言う人は、

基本的には優しい、真面目な人のだろうと思う。

 

 

Mの場合、恋愛観はモノガミー(パートナーは1人のみと)。

 

それゆえに、彼氏ができた上で他の相手と遊ぶのは良くないという

考え方があるのかもしれない。

 

 

社会通念上、日本人の多くはモノガミーだが、複数の相手と親密な関係を

持ちたいという願望を持っている人も少なくはない。

 

 

別の人ともデートはしたいが、1:1の関係ではそれは良いことではないとされる。

相手も傷つけたくないし、自分が傷つくのも嫌だ。

だからこそ、1:1の関係を初めから作らない。

 

1:1の恋愛にこだわった結果が「特定のパートナーを作らない」ことだと

すれば、そのスタンスを選ぶ人は、やっぱり真面目なんだと思う。

 

いまの若者たちは恋愛ができないのではない。こういった理由から、

敢えてしないのだと推察する。


一方で、複数とパートナーシップを築く考え方に、ポリアモリーがある。

ポリアモリー当事者たちは、関係者全員の合意を得た上で、複数の相手と

親密な関係を築く。

 

 

それぞれのパートナーを傷つけないように、それによって自分も我慢をし

過ぎないように、それぞれがそれぞれのルールを作って恋愛関係を作る。

 

 

傷つく人作らない。自分も我慢し過ぎない。その上で複数のパートナーと

恋愛関係を作っていくという考え方だ。

 

ポリアモリーに対する考え方は、当事者一人ひとりによって異なるが、

多くの人たちは、付き合っている相手に、いま誰と付き合っていて、

誰が好きなのかをオープンにしている。

 

デートの予定もオープン。

 

ポリアモリーの先進国(?)であるアメリカのガイドラインを実践している

カップルたちが多い。

(詳しくは、デボラアナポールの「ポリアモリー恋愛革命」

(2004,河出書房新社)を読むとわかりやすいかもしれない)

 

 


1:1の恋愛の対極にある考え方とも捉えられるポリアモリーは、

最近注目を浴びている。

 

 

叶美香がポリアモリーであることを告白したり、NHKをはじめとした

キー局がこのスタイルを取り上げられていることから、多くの人に知られる

こととなった。

 

ポリーラウンジは、ポリアモリー当事者や、ポリーフレンドリーな

人たちが集まりディスカッションを行なっていくイベントである。

 

東京をはじめとして、日本全国で定期的に行われている。

 

筆者も先日、渋谷で開催されたポリーラウンジに参加したが、

3年前に参加した時とは、参加者層がかなり変わっていると感じた。

 


3年前に参加していた人たちは、当事者や、ポリー自認をしているが

パートナーに切り出せない人、LGBTの割合が多かった。

 

 

元々LGBTがまじめに語られる場所が少なかったこともあるのだろう。

 

ポリアモリー云々よりも、彼らがどんなことに悩んでいるのかを知る

機会を得たことを記憶している。

 

 

どちらかというと、その世界に生きるクローズドな人たちが参加している

印象が大きかった。

 

ポリアモリーというスタイルも、LGBTと同じセクシャルマイノリティ

として捉えられていたからだろう。

 

 

今回のポリーラウンジの参加者は、より一般化されているように感じている。

 

・パートナーに誘われて
・ポリアモリーがどんなものか知りたい
・もしかしたら自分はポリアモリーなんじゃないかと悩んでいる
・今付き合っている相手がポリアモリーかもしれない

 

 

当事者、自分がポリアモリーだと言い出せない人、LGBTの人たちもいたが、

前回の参加者と比べると、「ふつうの」人が参加しているような印象だった。

 

様々なセクシャリティに対して寛容になってきたこと、

 

叶美香などの著名人がカミングアウトしたこと、

一般の人たちが各メディアを通じてポリアモリーという概念を知覚した

ことなどが理由なのだろう。

 


かつて日本は、自由な恋愛社会(平安時代)、家を守るための複数愛

(大奥の制度)、ロマンティックラブイデオロギー(結婚を前提とした恋愛)

など、多くの恋愛観におけるパラダイムシフトを経験してきた。

 

 

この3年で筆者が感じているポリアモリーへの受容は、日本の恋愛観の

新たなパラダイムシフトと繋がっているのではないかと思う。

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は7月28日@池袋


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

 

同時に付き合える人数は3人が限界という説

3という数字は、人間にとって何か深い意味があるという。

 

3個1組の概念のように、だいたい世界○大•••などには、3が入るし

世界三大美女、とか)、空間の次元数(縦・横・高さ)は3だ。

 

 

恋愛に置き換えると、3というのは何かの節目で使われる。

 

交際3ヶ月の壁だとか、3年目の浮気とか。

 

 

最近は、一時に比べると、異性関係をオープンにしている人も明らかに

なってきたが、同時に付き合う人数の限界は、一般的に3なのかもしれない

と思うエピソードがいくつかあった。

 

 

最近、時間的・精神的余裕を持って同時に付き合える人数は3人程度なの

ではないかと思う話をいくつか耳にした。

 

 

 

K(39・男)は、3年前に別れた彼女のことを思い出しながら、こう語る。

 

 

「あの頃、僕は僕の他に3人の彼氏がいる女性と付き合っていました。

僕以外の彼氏には、そのことを伝えていなかったようなので、

3股してたわけですね。

 

そこに、僕が加わったというか。

 

付き合う前に、『もう彼氏が3人いるからこれ以上は無理』と言われていた

のですが、あと1人ぐらい大丈夫だよと、半ばゴリ押ししてと付き合うことに

したんですね。

 

素敵な人だったから、最初はそれでも付き合えてよかった、ラッキーぐらいに

思ってたんですよ。

 

ただ、そのあと嫉妬に悩まされて。

 

付き合ってしばらくしたら、LINEがそっけなくなってきたんですよ。

 

LINEも僕から送らないとやりとりはないし、今度いつ会えるかを聞いても、

日程だけ送ってくるとか。

 

彼女は、忙しいのは仕方ないから理解してほしいというけれど、

ないがしろにされているようで悲しかった。

 

3人の彼氏のうちの1人とは、一緒に住んでるんですよ。

 

その人と比べたら、僕は一緒にいる時間も少ないしセックスだってできない。

 

そう考えると、なんだか居たたまれない気持ちになってしまって。

 

今考えると、4人の男とのデートを調整しながら、日々の仕事もこなすから、

大変だったんだと思うんですよね。

 

精神的な余裕がなくなってしまったというか。

 

結局、僕の嫉妬が原因で別れてしまったんです。」



3人の男と付き合っていたM(25・女)は、それぞれの彼氏と会う頻度に

ついてこう言う。

 

 

「私は、それぞれに合意をとった上で、一時期3人の人と付き合っていました。

その時に、3人を平等に、同じだけ会うことには気を遣っていたのですが、

やっぱり難しいこともあるんですよね。

 

3人のうちの1人に、少し我が強いタイプの人がいたんですね。

 

オラオラ系でした。会う度に色々言われて、会うと自分のテンションが

下がっていっちゃって。

 

ちょうどその頃お付き合いしてた他の2人が癒し系だったので、

どうしてもオラオラ系の彼よりも会う機会が増えてましたね。

 

オラオラ系とはあんまり連絡も取らなくなりました。

 

そのことについて色々言われたけど、やっぱり我慢して会うのは無理でした。」

 

 

また、3人の彼氏と現在進行形で付き合っているR(31・女)は、会う頻度は

彼それぞれについて変えているという。

 

「会う頻度は平等にとは思いますが、彼によって心地よい会う頻度は違うから、

私はそれを尊重するようにしています。

 

私の彼の場合は、月に1-2回ぐらいでちょうど良いという人もいるし、

週2回あってる人もいます。

 

それぞれに必ず週1回会わなくてはいけないと思うと大変だけど、

相手が心地よいペースを崩さないようにすれば、時間的には平等じゃなくても

不満は言わない。

 

もちろん、毎日会いたいという人が今後出てきた場合は、それは難しいことを

伝えなくてはいけないですけどね。

 

でも、それでも私は3人が限界かもしれません。

今、1人いいなと思う人が居て、その人からも付き合いたいというような

ことは言われているんですけど、それをすると自分の生活のリズムがいよいよ

崩れてしまいそうで、決めかねてます。

 

以前は、そのうちの1人と同棲をしていましたが、ここ1年は同棲を解消して、

一人暮らしをしています。

 

他のパートナーと立場をフラットにしたいなというところから、半ば強引に

家を出たのですが笑」

 

 

 

また、最近本を出した、ポリアモリー(関係者全員の合意のもと、

一度に複数の相手とパートナー関係を作るライフスタイル)

当事者のきのコさんは、「私、恋人がふたりいます」(2018年 WAVE出版)

の中で、こんなことを言っている。

 

 

「(前略)…7人も8人も恋人がいるようなポリアモリー当事者もいますが、

いったい何をどうすればそんなにモテるの ?! 」

 

どうやってそんなにたくさんの恋人と付き合うの!?

と個人的には驚きを隠せません。

 

ひとりきりで過ごす時間とか、ほしいと思わないのかな……などといらない

心配をしてしまいます。

 

 

(中略)

 

これ以上たくさんの恋人をつくると一人ひとりを大切に仕切れないと

思ったりして、片想いを片想いのまま胸にしまうこともあります。」(P.85-P.86)

 

 

 

またま、短期間の間にこんな話をたくさん聞いたからだろうか。

 

やはり、同時に付き合える人数の限界は3人というのは、間違ってはいない

ような気もする。

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は7月28日@池袋


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

 

グルチャに男がいただけでキレる彼氏に悩む

「自分のことを気に入っている男とグルチャするなんて信じられない」

 

 

Y(25・女)が彼氏のM(29・男)に言われた言葉である。

 

女友達とのLINEのグルチャに男が入ったことで、先日Mが機嫌を損ねたという。

 

その男は、女友達の勤める会社の上司で、Yのことを可愛いがっている。

 

Y「その程度のことで、どうしてそんなに怒るのか、理解ができない。

自分に自信がないんですかね。

 

私自身はオープンな思考(特定の恋人がいるが、自分たち以外の男女とも

親しくすることを容認する考え方)が強いので、どうすれば良いのか

困ってしまいます。でも、こそこそするのは裏切っていそうで嫌だし。」

 

 

筆者「それは、彼にはちゃんと理解してもらった方が良いよね。

彼とは、付き合いは長いの?」

 

 

Y「はい。もう直ぐ付き合って4年になります。」

 

 

筆者「じゃあ、付き合いが短いことが理由ではないよね。

ちなみに、どういう出会い方をしたの?」

 

 

Y「地元にいた時のバイト先の上司だったんです。

その時私は同じバイトの別の人と付き合ってたんですよ。

同棲もしてました。

だけどMからは、『Yは俺と一緒にいる方が絶対いいから、

俺について来い』と言われてて。

 

 ちょうどそのタイミングでMが東京に転勤になってついて来いって

言われたんですね。その強引さに惹かれて、一緒に東京に出てきました。」

 

 

筆者「じゃあそれからは、基本は二人だけで過ごしてきたんだ。」

 

 

Y「はい。」

 

 

筆者「共通の知り合いはいた?」

 

 

Y「女友達が一人だけいます。」

 

 

筆者「男性の知り合いはいない?」

 

 

Y「いません。」



これらの話から、Mがなぜ、グルチャの男に警戒しているのかを紐解いていく。

ポイントは2つある。

 

 

(1)Yと付き合うまでの経緯

 

一言で言うと、Mはバイト先の元彼からYを奪っている。

強引なアプローチにYが応じたため、他の男が同じようにアプローチ

してきたら、Yはその男のところに行ってしまうのではないかと、

不安に感じているのだろう。

 

不倫や略奪愛の末に結ばれたカップルの間でよく聞く話だが、

今回のケースでは、まさに「略奪愛」に該当するのだと思う。

 

 

 

(2)「マニア」的な環境への慣れ

 

二人は上京してからは、ほぼ共通の友達を作っていない。

オフィシャルな場ではともかく、プライベートの世界では、

Mの世界=Yの世界と言っても過言ではない環境で生きてきた。

 

そのため、相手のことは何でも知っている環境にあったし、それが当たり

前だったのである。

 

Mにとっては、二人の世界に他の人間(特に男)が入ってくるということは、

Yの世界が自分一色ではなくなる。

 

自分の知らないYの世界が出来上がるということだ。

 

この事象に対して、

「Yが自分のことを見てくれなくなるのではないか」と不安に感じるのだ。

 

Mのこの傾向は、恋愛タイプを6つに分した恋愛色彩論(John Alan Lee)

の中では「マニア」というタイプに当たる。

 

マニアは、相手の全てを知っていたいと思い、相手には自分のことだけを

見ていてほしい、という性向にある。独占欲が強く、相手への執着が強い。

 

二人は上京して4年。プライベートはほぼ2人だけの世界を生きてきた。

他に相対する相手もいないため、二人の関係はよりマニア的になってきた

のだろう。そしてそれに慣れた。

 

そこに、自分以外の人間が介在することが不安なのだ。

これまで生きてきた自分の世界が変わってしまうようで。

 

Mの話を直接聞いたわけではないが、これまでの状況から推察すると、

以上の状況から、「新しいYの世界の男が、Yを奪ってしまうのでは

ないか」と不安になっているのだろう。

 

Yには、この状況を緩和するために2つの対策を伝えた。

 

 

①彼との間に、共通の「男の」友人を作ること

 

二人の周りには誰もいない今の世界から、交友関係をオープンにしていく

ためには、彼以外の世界があることを認識させ、慣れさせることが必要だ。

 

ただ、急にYが男と2人で遊びに行ってしまうと、嫉妬心や不安から、

Mはますます1:1の世界に固執してしまう恐れがある。

 

 

Yの世界がわかればMは安心するのであれば、共通の異性の友達を

作ることが一番だ。

 

Yが他の男の前でどのような態度をとるのかが目の前で分かる。

人間関係が広がることで、2人の世界も広がる。

 

 

共通の男友達をはじめ、コミュニティを広げていくことで、Mの視点も

広がっていくだろう。

 

これを、相手が無理のない範囲で続けて、

少しずつ徐々に広げていく。

 

ジョジョ作戦を取る。

 

守備範囲が少しずつ広がることで、許容範囲も、彼の視点自体も広がって

いくだろう。

 

 

②愛情表現で安心させる

 

「自分に気持ちがなくなったのかもしれない」

「他の相手に心が移るかもしれない」

自分以外の同性に警戒心を示すのは、こういう不安があるからだ。

だからこそ、言葉や態度で愛情をちゃんと伝えてあげることが必要だ。



マニア気質の彼と、オープン志向の彼女。

 

付き合ってから4年経ってもなお、この嗜好の違いについてはあまり

話しあってはいないという。

 

この先どうなっていくのか、見守っていきたい。

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は7月28日@池袋


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

運命の赤い糸は一本しかないというのは思い込みでしかない!?「運命の人は現れるのではない。選択した人がただ一人の運命の人になっていく」

 

巷にはびこる、運命の赤い糸伝説は、中国の奇談から始まっている。


「手の小指の赤い糸」というのは、日本に来てから伝えられた話で、

元々は「将来一緒になる男女の足首についている赤い縄」だった。

 

この赤い縄を司る、結婚や縁結びの神を「月下老人」という。

 

赤い糸のモデルとなった伝説は、北宋時代に編纂された、奇談を集めた

編著「太平広記」に記載された「定婚店」から来ている。

 

 

定婚店とは、こんな話だ。

 

 

————————

昔、唐の時代に、幼い頃に両親を亡くした韋固(いこ)という男がいた。

韋固は若い時から、早く結婚して家庭を持ちたいと思っていたが、

なかなか縁に恵まれなかった。

 

ある日、旅に出た韋固は、とある宿の月夜の下で、この世のものとは

知れぬ文字で書かれた書物を読む老人に出会った。

 

不思議に思って話しかけてみると、その老人は「自分は結婚の神様だ」

という。

 

老人は、将来結ばれる男女を決めたら、その二人の足首に赤い縄を

つけるといった。

 

そして、韋固の相手は今3歳なので、その女の子が17歳になるまで待て、

と言い、その相手のいるところに韋固を連れて行く。

 

ところが、その幼女は醜かった。怒った韋固は召使にその幼女を

殺すように申付けたが、召使は殺し損ねて、幼女の眉間に刀を一突きして逃げた。

 

そこから14年、縁談がまとまらないまま時が過ぎたある日、美しい娘

を紹介されついに結婚した。

 

この娘は、いつも額に花飾りをつけていたので、そのことを韋固が

尋ねたところ、幼い頃、野菜を売る乳母に市場で背負われていると

乱暴者に襲い掛かられて傷つけられたという。

 

これを聞いた韋固は14年前のことを全て打ち明け、二人はより仲睦まじく

結ばれたという

 

 

この話から、老人と出会った宿場町を定婚店と呼ぶようになったそうだ。

————————

 

現代の日本でも、「一本の赤い糸」は今でも受け継がれていて、

生涯に一度だけ、運命的な出会いがあるという思い込みは一般的なようだ。

 

そして、このことが、パートナー選びをより困難にしているらしい。

 

せっかく良い相手に巡り合っても、「この人よりももっと良い相手がいる

かもしれない。

だから、この人は運命の相手ではない」と、その相手をパートナーとして

決められないからだ。

 

 

青年心理学を研究する大野久は、『エピソードでつかむ青年心理学』

(2010年、ミネルヴァ書房)の中で、「赤い糸20本設」という説を紹介している。

 


彼が出会った、経験豊富な青年心理学者は、

「人間は一生のうちに出会う人の中で20ぐらいの人とは結婚しても

幸せにやっていくことができそうだ」といったという。

 

この仮説に根拠はないのだが、仮にそうだったとしたら、パートナー探しは

どのように変わっていくのだろうか。

大野の著書では、赤い糸が1本の場合と20本の場合で、パートナー選好と

人生がどのように違うのかという、ケースを説明している。

 

 

①赤い糸が一本だと考えた場合

まず、結婚前に出会う人に対して、「私の赤い糸は一本しかないのだから、

この人であるはずがない」と考える。

一人ずつ出会い、一人ずつ選ぶ選ばないを決めていく状況で、

「もっといい人がいるはずだ」という加算的価値を考え出すとキリがなくなる。

そして、「この人で良い」と決めた瞬間に妥協したことになる。

 

また、(一般的には)結婚前よりも結婚後の方が長く生きるのだから、

統計的にも結婚後にただ一人のベストと思える人が現れる可能性が高いと

考えてしまう。

そうなると、結婚をしたとしても「この結婚は間違いだった」と思いがちになり、

結婚をやり直したくなる。

 

しかし、このように結婚をやり直したとしても、幸せだった時期前の家庭と

同じぐらいの幸せしか手に入らなかったり、新しい結婚にも倦怠期が来ること

に気づいてしまう。

 

 

②赤い糸が20本だと考えた場合

この20本どれを取っても、同程度の同じ幸せを得ることができると考えると、

選択肢が増す。

結婚前に出会った相手を、自分に丁度良い一般的な幸せが築けるかもしれない

相手として、「この人かもしれない」と考える可能性が高まるからだ。

そうなると、ひとつひとつの出会いを大切にすることができる。

 

また、結婚後に素敵な相手と出会ったとしても「たまたま20本中の●番目の

人が現れただけだ。やり直しても同じぐらいの幸せなのだから、今の自分の

選択が間違いではない」という考え方できる。

 

そのため、自分の結婚を納得できる可能性おます。

 

同時に、パートナー以外の異性に魅力を感じた時も、「20本中の●番目の

人が現れた」と感じれは、罪悪感を持つ必要もなくなる。

 

この考え方では、20本ある糸のうち、年齢的、経済的、社会的な条件が全て

整ったタイミングの良い時期に出会った人と結婚をするということになる。

 

その意味では、「運命の赤い糸は1本」と思い込んでいると、タイミングや

条件が整った20分のx番目の相手を見逃してしまうのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は7月28日@池袋

 


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

モテないから努力しないのか、努力しないからモテないのか。「意識改革系」婚活スクールや恋愛コンサルがやろうとしていること。

「モテたいからダイエットをしよう」

 

「モテたいから金を稼げるようになろう」

 

「あの人に振り向いてもらいたいから綺麗になろう」

 

 

 

恋愛はこのように自分を磨くモチベーションとなる。

 

 

こういう人は、モテるために様々な努力をする。

 

だからモテるのだ。

 

同じポテンシャルを持っているとしたら、外見や中身を磨いている人の方がモテる。

 

 

 

ところが一方で、

 

 

「どうせモテない」

 

「自分のことを本気で好きになってくれる人なんていない」

 

 

という人も存在する。

 

 

心理学者の大野久ケーススタディで、大学生の恋愛体験談で、

こんなエピソードを紹介している。

 

 

 

「私は自分に自信がなく、絶対にモテないと思い込んでいたので、

告白された時も動揺してしまい、『からかっているんじゃないか』という

受け止め方しかできませんでした。

特に、『笑顔に惚れた』といわれた時には、自分が最も嫌いとする

部分だったので、完全にバカにされたと思い込んでいました。」

 

 

「たとえば、私に好意を持っている男性がいたとします。

(こんなきとくな方はめったにいないと思いますけど……)

仮に交際を申し込まれても、冗談と受け止めてしまいます。

私みたいな女のどこがいいんだろう?なんて思ってしまいますね。

これは本心です」

大野久『エピソードでつかむ青年心理学』ミネルヴァ書房、2010)

 

 

 

このエピソードに出てきた学生たち美には、根底に「どうせモテない」

「どうせ私を好きになってくれる男性なんていない」という考えが見える。

 

 

この、「どうせ私は~だ」という考え方を、心理学で

「否定的アイデンティティ」という。

否定的アイデンティティは、単に自分の短所を述べているだけではなく、

周囲の期待と反対方向のものであったり、期待を裏切るようなものになって

いることがある。



 

少し恋愛から離れるが、数学を例にとるとわかりやすいだろう。

 

例えば、数学ができないから「できない」と思っているのは当然のことである。

 

しかし、ある数学が得意だと思っている人(A)は、取り組んでいる問題集

の中に解けない問題があったとする。

 

こうした中で、数学が得意だと思っているAは、教科書を調べる、解説を

読むなどの探索行動をする。

 

 

この状態は、「認知的不協和の解消」をするために起きている。

 

ここでいう「認知的不協和」とは、「数学ができる自分」とある問題が

解けないという事実の間に食い違いが生じていることをいう。

 

この食い違いを解決するため、原因を探すのだ。

 

 

ところが、Aが「数学ができない」と思っているとしたらどうか。

同じ状況で問題が解けない場合、「ああ、やっぱり解けない」と納得し、

探索行動を行わない。

 

数学ができない自分と、問題が解けない事実との間に、認知的不協和が

起こらないからだ。

 

 

このケースを考えると、人は難しい課題があった時に、それに取り組もうと

する行動は、事前に自分がそれに対して肯定的に捉えているかどうか

(ここでは数学ができる、という認識)ということに大きく影響されている。

 

 

恋愛を進める上でも、これと同じことが起こっている。

 

 

例えば

「おしゃれしてもバカにされるに決まってる」

 

「(気になる相手に対して)自分なんかがアプローチしても無駄だ」

 

「僕なんかが誘っても断られるに決まってる」

 

 

このような、恋愛に対するネガティブなアイデンティティは、

「どうせダメだから」と、試合前に勝負を諦めさせてしまうのである。

 

 

アクションしてもしなくても同じ結果(悪い結果)ならば、最初から何も

しない方が良い、となるのである。

 

 

世の中には、「恋愛コンサル」とか「婚活スクール」なるものがある。

 

こういった類のサービスの目的はもちろん、恋人をつくることだったり、

結婚をすることだったりするのだが、その中でも「意識改革系」の

恋愛コンサル・婚活スクールは、まずはこの「どうせ~」

「自分なんて~」という発想をやめさせることに重点を置いているところも多い。

 

 

例えば、どんな相手と結婚したいのか、付き合いたいのか。

そして、そういう人と付き合っている自分はどんな自分なのか。

 

こういうことを言語化していき、イメージさせていく。

 

 

自分の理想がある程度具体的にイメージできるようになってくればこっち

のものである。

 

その自分が「本来あるべき自分」になる。

 

そうすると、「本来あるべき理想の自分」と「現在の自分」の食い違いが

見えてくる。あとは、認知的不協和の解消プログラムが自然に働く、

ということだ。

 

すなわち、理想の自分に近づくための努力をするということになる。

 

 

恋愛コンサルたちの仕事は、「理想の自分に近づくための認知的不協和の

解消スイッチを押すサポート」なのだと思う。

 

 

生徒たち(?)はこうして理想の自分に近づいていき、自信を持つ。

 

認定的不協和の解消プログラムという名の努力により、気になる相手との

コミュニケーションの取り方もスムースになってくる。

 

 

また、恋愛コンサルたちは、生徒が着実に自信をつけられるように、

小さなステップを用意してあげるナビゲーターの役割も果たす。

 

 

自信は、生徒たち本人が小さな成功を繰り返し経験することによって

生まれてくるからだ。

 

 

このように考えると、様々な恋愛テクニックも、小さなステップを踏ませ、

自信をつけさせるための一つのツールにすぎない。

 

 

モテないから努力をしないのか、努力しないからモテないのか。

この2つはループをしているように感じるが、

 

「否定的アイデンティティ」がなくなれば努力しない→モテないの悪循環

から脱せるのではないか。

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は6月23日@渋谷


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b

スペック恋愛は良いけど、スペック結婚はやめておいた方が良い

※今回は完全に女性向けの記事です

 

男女の関係において「スペック」を求める場合、スペック恋愛は良いが、

スペック結婚はちょっと考えた方が良い。

 

 

話を進める前にそれぞれの定義をすると…

 

スペック…高学歴、高収入業種・職種に就き、

     自身の努力と能力で経済的に豊かに「なった」状態

     元々「家柄が良い」というものは除く。

 

 

スペック恋愛…女が経済的なスペックを主な理由に男と付き合うこと

 

スペック婚…女が経済的なスペックを主な理由に結婚すること

 

 

そもそも、結婚や恋愛の相手に「経済的なスペック」を求めるのは女だから、

 

今回は女→男というベクトルを引いた。

 

もし、男→女とするのであれば、このスペックや容姿や年齢になるだろう。

 

 

また、スペックの中に「家柄」を入れると、

対象となる絶対数が減ることと、そもそものアプローチ方法やお金の

使い方などが全く異なるので、今回は省いている。

 

 

スペック恋愛とスペック婚それぞれにおけるメリット、デメリットを

整理するとこんな感じだろう。(PC疲れしたので、手書きで作ってみた)

 

 

f:id:fatalita-tv:20180705153824j:plain

 

 

スペック恋愛もスペック婚も、少しだけ贅沢できて、ちょっと自慢できる

というところは変わらない。

 

恋愛をする時は、スペック男は「時間もお金も費やしてくれる素敵な恋人」

になるが、結婚するとそうはいかない。

 

「贅沢なプレゼント」は結局自分の家計から使うことになるし、

何より夫の人生に自分が左右されることになる。

(自分でたっぷり稼げる女は視点が違うかもしれないが、

そうでない女は、自分の生活レベルが大きく下がることもある。)

 

 

例えば転職。日系企業であれば転職する率も多少は下がるが、

外資企業だと「転職」による年収ダウンは容易にある。

 

 

そして、日本のエリートたちは夜遅くまで働く。

 

ライフワークバランスなんて言っているけど、そんなことは関係ない。

 

病気になって働けなくなる、死ぬ、なんてことも考えられる。

(実際、40代ぐらいで既に死ぬ人も)

 

 

死んでくれたらまだいいが、生き残ってしまったら?

(男性の皆さんスミマセン)

 

 

こんな風に考えると、結婚の重要指標の一つと考える

「スペック(=安定)」は、いとも簡単になくなってしまうものなのだ。

 

 

結婚や生活に、男の経済力を測る「スペック」が重要なのはわかる。

 

ただ、そこに偏重しすぎるのは、「安定」を求める結婚をするのであれば

本末転倒だ。

 

自分の人生も巻き込まれてしまうから。

 

 

ただ付き合うだけなら、スペックの高い男はよいだろう。

 

彼が何かをご馳走してくれても、プレゼントをくれても、

自分の財布は傷まない。

 

彼が転職して年収が300万円下がろうが、関係ない。

 

嫌なら別れればよい。

 

 

スペック婚を狙ったわけではなくても、結果的にそうなることもあるだろう。

 

そういう男と結婚をするのであれば、女の方も「何があっても守る」ぐらいの

気概が必要になるのではないかと、経験則的に思うのである。

 

 

◆One-Timeデート◆

 

f:id:fatalita-tv:20180122204116j:plain

めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は6月23日@渋谷


詳細ご希望の方は、以下のLINEアカウントの友達登録をお願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40usn5554b