【出会いの場に行けば出会えるわけではない②】初対面のオトコのアリ/ナシ判定ー後編
【※この記事は、FMノースウェーブ「GOGO RADIO」7月2日放送分『教えて!アンリサ先生』で取り上げた内容です。】
出会う方法や、実際に会うまでのアプローチは様々だ。
どの出会い方をとるにしても、避けられないのは実際に会うこと。
男女ともに、相手と対峙し、外見や雰囲気、会話のしやすさなどをジャッジする。
女は、出会ったばかりの男を減点方式でジャッジする。
アリナシ判定で「ナシ」と下された男は、その後頑張ったところで、
評価を覆すのは非常に難しい。
出会いの初期段階で男のアリナシを判定するポイントは、
「変なオトコじゃないか」
その中でも、①周りから浮いていないかどうか ②一緒にいて苦ではないかを
判断材料にする。
前編では、①周りから浮いていないかどうかを判定するための、
「服装」について話をした。
今回は、①②に共通する、態度やコミュニケーションの取り方に言及したいと思う。
◆女にアリ判定をされる大前提
「この人と話してもいいか」と思われない限りは、
会話は始まらない。
そうでなければ、せっかく勇気を持って話しかけたとしても
塩対応をされるか、連絡先の交換をする前に逃げられてしまう。
会話が始まる前のジャッジポイントである「外見」は、
「この人と話してもいいかどうか」を決める重要なファクターだ。
★前編★で伝えた服装のポイントを押さえ、
まずはこの部分をクリアしよう。
上記を前提として、この後の話は進めていきたい。
◆会話のゴールはどこにある?
参加人数にかかわらず、イベントやパーティーで会話をする際に、
どの点に注意したら良いのだろうか。
その答えは、「会話の目的」にある。
複数名で話をするとき、また大人数のイベントの場合は、
気になる相手とゆっくり話す時間はない。
だからこそ、目的を意識して会話を進めることが重要だ。
出会いの場の会話の目的とは何だろう。
連絡先を交換すること
ではない。
次回1:1のデートに持ち込むこと
なのだ。
短い時間の中で、デートに誘う口実を作っておく必要がある。
時間が短いので、いくつか話題や質問を決めておくだけでOK。
会話が途切れたらその場を離れるか、
他の人に話題のバトンタッチをすれば良い。
会話の内容は、正直なところなんでも良い。
「どこから来たのか」
「イベントやパーティーはよく来るのか」
などの話から、好きな食べ物や趣味の話などを引き出す。
それをデートの口実にすれば良いのだ。
大人数でのイベントの場合は、1:1で話せる時間は少ない。
質問や話す話題を決めておき、デートに誘う口実ができたら、
連絡先を交換して、そっとその場を離れればOKだ。
(相手の女も他の相手と話をしたいと思っていることが多いので、
さっと離れた方がスマートにも見える。
また、「いい人いた?」なんて聞きながら、短い接触を複数繰り返すのも効果的。)
一方、少人数型の合コンイベントなどの場合は、
複数名で同じ話題をすることが多い。
予め聞いておきたいことをピックアップしておき、
会話の中でさりげなく聞いていくのが良いだろう。
複数名の会話の中で「今度みんなで行こうよ」のような話が出たらこっちのものだ。
個別でこっそりお誘いすれば良い。
◆会話の内容よりも大事なこと
女がアリナシをジャッジする上で使うのは、減点方式だという事は先述の通り。
会話の内容よりも、視線や態度で減点をされることの方が多い。
コミュニケーションに重要なのは、
会話の内容よりも、ボディランゲージや表情の方だというのが、
出会いの場でも、この法則は当てはまる。
会話の内容そのものよりも、
視線や表情、身体の動きなどでアリナシをジャッジしているのだ。
ココで失敗すると、「キモい」「生理的に無理」などと不名誉なレッテルを貼られる。
態度や仕草、表情というのは、
無意識のものも多く、自分で制御するのは難しい。
だからこそ、初期段階で「見せない」という選択肢も取れる。
会話の内容を準備していくのも大事だが、
初期の段階で自分の減点ポイントをわざわざ見せないテクニックの方が重要だ。
◆減点されすぎないための2つのポイント
①視線
男の視線に女は敏感だ。
男の方にそのつもりはなくても、視線の位置によっては「下心がある人」という判定を下されてしまう。
特に気をつけるべきは胸元と下半身だ。
女は基本的に初対面の男への警戒心が強い。
自分の身体に向けられて視線には敏感に反応する。
目を合わせるのが恥ずかしいからと、顔よりも少し下に目線をやった
→胸を見ている
目があって恥ずかしいから、さり気なく目線を下に落とした
→下半身を見ている
と判定してしまうのだ。
その瞬間に、「エロい事考えているキモい男」認定をされてしまう。
そして、ナシに割り振られる。
目を合わせづらいのであれば、額のあたりを見るなど、
「身体をジロジロ見たりしていませんよ」というサインを出しておく必要がある。
②ポジション
出会いの場で、自分のポジションを自由に取れるのであれば、
相手の正面は避ける。
出会いの場では、たくさんの情報を視覚からインプットする。
女の場合は、減点法が作動するため、駄目なところ探しが始まる。
視線や仕草もよく見えるので、
落ち着かない態度も丸見え。
視線をどこにやったらいいのかわからない様子もわかり、
減点の対象になりやすい。
初対面で緊張をしているため、
ある種仕方のないことだろう。
だが、相手にその弱みを見せる必要もないのだ。
その意味では、横並びのポジションはオススメだ。
顧客のデートのセッティングをする際は、
筆者も意識してカウンター席を予約するようにしている。
わざわざ顔を横に向けて、相手をジロジロ観察する人は少ない。
また、自分自身の視線がどこにあろうと、
相手に気づかれる心配がない。
一方で、相手側も「見られている」というプレッシャーを回避できるので、
対面よりも警戒心が薄れる。
正面で向かい合わなければならない場合は、体の向きを少し斜めにするなどすると、
女の減点スカウターを防御することができる。
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