恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

【出会いの場に行けば出会えるわけではない②】初対面のオトコのアリ/ナシ判定ー前編

【※この記事は、FMノースウェーブ「GOGO RADIO」6月4日放送分『教えて!アンリサ先生』で取り上げた内容です。】



出会う方法や、実際に会うまでのアプローチは様々だ。

 

どの出会い方をとるにしても、避けられないのは実際に会うこと。

 

男女ともに、相手と対峙し、外見や雰囲気、会話のしやすさなどをジャッジする。

 

この時に、女は目の前の男を見て、アリ/ナシ判定をする。

 

特に、イベントなど複数名の同性・異性が混在する場では、

 

「もっと知る価値がある男」と認識されないと、

次のステージに進めない。

 

女は、男の何を見てアリナシを決めるのだろうか。

 



そもそも、女は初対面の男を外見だけで判断しない。

 

 

早稲田大学の実験によると、外見だけで素敵だと思う確率は、

女性は1%、男性は10%。

(詳しくは以前書いた、お互いが素敵だと思う出会いの確率を読んでほしい。)

 

 

見た目だけで女がときめく可能性は非常に低いということがわかる。

 

それだけではない。

 

女が見ているのは、素敵かどうかだけではない。

 

 

同時に、「ナシ」かどうかを見定めている。



 

 

◆初対面において、女が男のどこを見て「ナシ」判断をするのか。

 

女は、親しくない男は減点方式で男を評価する。

 

一度基準を下回ると、「ナシ」男と判断され、そこから這い上がれる

可能性は、限りなく0に近い。



出会いの初期段階で女が「ナシ」判断をするポイントは、

 

「変なオトコじゃないか」

 

変なオトコじゃないか判定は、以下の2点でジャッジされることが多い。

 

 

①周りから浮いていないか、場の空気に馴染んでいるか。

②一緒にいて苦ではないか。

 

それぞれ、出会いの場で即興でなんとかなるものではない。

(それが上手くいくようであれば、あなたの恋はとうの昔に成就しているはずだ)

 

コミュニケーションや、出会いの場が苦手だという男性こそ、

事前の準備が必要なのである。

 

今回は、①について少し話をしてみたいと思う。

 

進化生物学の分野において、

太古から集団生活を余儀なくされてきた女たちには、

「和を乱さない」ことは非常に重要なこととなる。

 

空気を読まない男や、場に馴染まない男が敬遠されるのは、

ここに理由がある。

 

 

雰囲気イケメンと呼ばれる人たちは、

和を乱さず、場に馴染むのが上手なタイプだと言えよう。

 

 

初対面の段階で、和を乱す男かどうかを判断するポイントは、

やはり外見の力が大きい。

 

先述の通り、出会いの初期段階で女が「イケメン」か

「イケメンじゃない」かで、男の魅力を判定する可能性は低い。

(もちろん、誰が見てもイケメンだという場合は別。

それだけで大きなアドバンテージにはなる)

 

 

見た目については、最初の5秒でナシ判定さえされなければ、

あとはトークやコミュニケーションで「次に会う価値のある男」に昇格する

ことは可能だ。

 

 

異性とのコミュニケーションが得意でない人は、

いきなりヒットを狙わずに、バントで確実に前に進まなければならない。

それが、マイナス評価をされないことなのである。



 

◆初対面の場の「見た目」で気をつけるポイント

 

清潔感がある格好でというのは前提中の前提だとして、

その他で気をつけるべきポイントは、以下の3つ。

 

 

①無難にする

前述のように、よほどのイケメンでない限り、

女は男性のファッションセンスを気にしない。

むしろ、良かれと思っておしゃれをすることがマイナスになったりする。

 

 

特に、自分の好みや個性を前面に押し出すようなファッションはNG。

「隣を歩かれると恥ずかしいな」と感じると、

「恥ずかしい人」レッテルが貼られ、デートに結び付けられなくなる。

 

 

 

②TPOに合わせる

その出会いの場所にふさわしい格好で出向こう。

女性陣が綺麗に着飾るような出会いの場で、

ジャージのようなカジュアルすぎる格好だったり、

 

みんながカジュアルな服装でいる場に、

かためのスーツなどを着てきたりすると、

それだけで浮いている印象だ。

 

アウトドアの場でない限りは、基本的にはビジネスカジュアルと呼ばれる

ジャンルの服装で行くのが無難である。

 

 

 

③自分の体型に合うパンツを用意しておく。

鉄板なのは細身の黒パンツ。

何にでも合わせられるし、場面を選ばない。

 

サイズの合わない服は、

服そのものがどんなにオシャレだったとしても、

その男を一気に野暮ったく見せる。

 

不必要に大きな服は着ている者をだらしなく見せるため、

清潔ではない印象や、場の雰囲気にそぐわないイメージを持たれてしまう。

 

一方で、ボトムが一本決まっていれば、

基本的には上は何を着ても「それなり」に見える。

 

体型や、持たれたい印象に合わせて上に着るものを選ぶだけで、

だいぶこなれて見える。

 

小柄だったり、細身の人はYライン、Iラインを意識。

がっちり、太めの体型の人はYライン、Aラインを意識すると良いと言われている。

(詳しくはググってください)

 

出会いの場は、兎に角見た目の印象を「それなり」に見せることが重要だ。

無難でも、オシャレにこだわらなくても、

その場に合った服装を心がけるだけで、

会話のチャンスも生まれる。

 

コミュニケーションが円滑に取れるかどうかは、

見た目の印象にかかっている。

 

コミュニケーションに気を遣うのはそのあと。

 

アリナシ判定でナシに陥らない男の大前提が、

「場の空気に合った服装」なのだ。

 

 

 

※後編は、7月2日放送予定「教えて!アンリサ先生」に合わせて公開します。



 

 

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