恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

相手の恋愛観を知る方法


恋愛に対する考え方は多種多様だ。

 

恋愛に求めるもの、恋愛をうまく成就させるためにはこうあるべき、

恋愛に対する理想や願望、期待の裏にある恐れなどは、一人一人違う。

 

 

気になる人の恋愛観がわかれば、その相手が自分に合うのかどうか、

どのようにアプローチすれば良いのかがわかる。

 

 

相手の恋愛観を確認するために効果的な方法を、心理博士の伊東明氏が

紹介している。

 

下記のような質問を自分自身や気になる人にしてみると良い。

(この内容を聞くには相手とは友人以上の関係であるか、飲み会などの

複数名いる場など、自然に聞ける状態を作っておかなくてはいけない。)

Q. あなたなら、次の「……」の部分にどのような言葉を入れますか?
深く考えず、直感的に浮かんでくる答えを入れてみてください。
・「愛とは……である」
・「愛されるためには……が必要である」
・「……がなければ愛とは言えない」
・「恋愛で最も大切なのは……である」
・「愛とはまるで……のようなものだ」
・「私が誰かを好きになる時の一番の条件は、彼(彼女)が……である」

 

これらは「文章完成法テスト」と呼ばれる心理テストを応用したものだ。

 

空白部分に回答者に言葉を埋めてもらうことにより、その人のパーソナリティ、

自己像、価値観などを探っていく。

 

ここでは、回答者の恋愛観を探ることが可能である。

 

全て答えてもらう必要はない。

 

覚えられるものだけを聞いてみても良いだろう。

 

伊東氏によると、これらの質問に対する答えは、大きく3つに分類する

ことが可能だという。

 

 

1. 『愛』至上主義タイプ

 

このタイプは、とにかく「愛こそが全てだ」という様に、何にもまして

愛に最も価値を置く。

 

家庭的なバックグラウンドや教育的なものなどから純粋に愛を崇高なもの

として捉える人と、逆に傷ついているが故に「本当は愛とは素晴らしいものだ」

と強く信じている人の両極端に分かれる。

 

『愛』至上主義タイプの人たちの答えの例
「愛とは、『私の人生で最も大切なもの』である」
「愛とは、『人間にとって一番大事なもの』である」

 

 

2. 分析型タイプ

 

分析型タイプは、感情や価値観を交えずに、冷静・客観的に

「愛とは何か」と定義づけようとする。

このタイプは、我を忘れて愛にのめり込むというよりは、恋愛をして

いてもどこか客観的な自分がいつもいるという感じの人が多い。

 

しかし、このタイプの一部の人間は「恋愛にのめりこむのが怖い」

という深層心理が働くため、表面では愛を過剰に客観視している場合もある。

 

筆者のインタビュー経験においても、恋愛と感情を切り離し、合理的に

考えようとする男は「恋愛にのめりこむのが怖い」という一面がある

のではと実感している。

 

 

分析型タイプの人たちの答えの例
「愛とは、『人間を思いやる心』である」
「愛とは、『自分を犠牲にしてでも、相手を幸せにしようとする気持ち』である」

 

3. 自己防衛タイプ


「愛への恐れ」が表面に出てくるタイプ。

本質的なところでは『愛至上主義』タイプと同じであるが、

こちらは愛を信じるのが怖い故に、全く逆の言葉が出てくる。

その影響として、親子関係、過去の恋愛経験、マスコミなどが考え

られるとしている。


あらかじめ悲観的に考えておけば、あとで大きく傷つくことがないだろうと、

愛に対して一種の自己防衛を張り巡らせているタイプである。

自己防衛タイプの人たちの答えの例
「愛とは、『偽善って感じがするもの』である」
「愛とは、『あてにならないもの』である」

 

自分自身や気になる人、パートナーはどの様な答えを出してくるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 


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