恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

あなたは大丈夫? ストーカー被害に遭いやすい人の6つの特徴

noteでは何度か、ストーカーやDVに関する記事を投稿している。

 

「加害者傾向が強い人に気をつける」という視点で書いているものが多かった。

今回は被害者になりやすい人はどんな人か、ということについて書いて

いきたいと思う。

 

 

2016年の9月に発行された論文『改訂版デートバイオレンス・ハラスメント

尺度の作成と分析』(2016年 越智、甲斐ら)では、恋愛行動における

パターンと、加害・被害の傾向を調査している。

 

この論文を元にわかったことを紹介したい。

 

 

2. 一目惚れしやすい


相手のことをよく知らないのに直感的な感情で相手との交際を開始することで、

交際相手との間にコンフリクトやトラブルを起こしやすい。

被害者にもなりやすいが、加害者にもなりやすい。

 

 

3. 束縛傾向が強い


相手がどこで何をしているのかを監視したい。

メールやLINEの返事がすぐに返ってこないと不安になる。
相手の携帯や手帳をチェックしたいと思うことがある。

などの欲求がある人。


「束縛傾向が強いと=加害者傾向が強い」というイメージしがちだが、

このタイプは被害者になる傾向も強い。

 

 

4. 恋愛マキシマイザータイプ


以前、恋愛幸福度チェックで紹介した「恋愛マキシマイザータイプ」

パートナー選択において、より良い相手を追求し、

「本当にこの人で良かったのか」と後悔をする、恋愛幸福度のあまり

高くない人だ。


加害者傾向が強いことは容易に予測できるが、特に最高の相手を追求する

「理想追求度」の高い人は被害者にもなりやすいということが、

今回の調査で分かった。少し意外な結果。

 

 

5. 恋愛妄想傾向が強い


「こんな恋がしたい」「理想の恋人とデートしていることを空想する」

傾向の強いタイプ。

この傾向が強い人は加害者傾向も強いが、被害者にもなりやすいということ

がわかっている。

なぜ恋愛妄想傾向が強いと被害者になりやすいのか、という点については、

今後検討が必要である。

 

 

6. 社会への不満度が高い


ストーキングやデートDVなどの加害者になりやすいという傾向がある

ということは、以前の記事でも言及した。

 

被害の原因となるものが他の5項目とは少し異なる。

この項目が高い人は自らの加害(ストーキングに限らず全ての DV的な行動)

に起因した「反撃被害」を受けやすい。

 

 

なお、この調査は全国の男女各300名(18〜39歳、男性平均年齢28.78歳、

女性平均年齢28.79歳)へのアンケートによってわかった結果である。

 

 

加害者の特徴を理解し気をつけることも大切だが、自分自身が被害を受けやすいタイプがどうかを知っておくことも、トラブル回避の重要なポイントだ。

 

 

楽しく恋愛をするためには、必要なスキル。

 

 

 

 

 

 


kanatta-lady.jp   

 

 

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