【出会いの場に行けば出会えるわけではない①】自分に合った出会いの方法がわかる2つの質問
GW中は、様々な出会いの場に行かれた人も多いだろう。
婚活パーティー、街コン系イベント、合コンなどのリアルな場だけではなく、
マッチングアプリのアクティブ率も上がっているようだ。
筆者がモニタリングしているマッチングサイト・アプリでも、
ユーザーは平常時の40%アップで動いているような印象だ。
数多ある出会いの場で、
それをモノにできている人はどのぐらいいるのだろうか。
立食イベントの場に行っても、
周りと馴染めずに壁の華になっている人や、
飲み食いに走ってしまっている人。
頑張って話しかけても、相手の印象に残らず次につながらない人。
そういう人は、立食のイベントが向いていない。
そもそも出会う場の選定を間違えている。
何も立食イベントに限ったことではない。
それぞれに、向き不向きはあるのだ。
では、自分にはどんな出会いの場が向いているのか。
それには、2つの質問に答えればよい。
①他人から「ぱっと見の第一印象が良い」と言われますか?
②他人から「すぐ仲良くなれる。親しみやすい」と言われますか?
ポイントは、「自分がどう思うか」ではない。
あくまで「人から何と言われるか」という観点で回答してほしい。
この2つの質問の組み合わせによって、
得意な出会い方の特長は4つのタイプに分類できる。
それぞれの特長と、オススメの出会い方を以下にまとめた。
A.天才タイプ
第一印象がよく、コミュニケーションも難なくとれるタイプの人は、
どんな出会い方をしようとも人に気に入られる。
周りの同性と差がつきやすいので、特に自分以外にも同性がいる、
イベント、パーティーなどで映える。
B.中身アピールタイプ
ぱっと見の第一印象は良いとは言えないが、話をすると「素敵な人」に
変換されやすいタイプ。
「見た目は普通なのにモテる」といわれるそう。
同性からの支持を得やすい人が多いため、仲の良いメンバーとチームを
組んでの合コンや、紹介で出会うと、サポートを得やすい。
コミュニケーション力に長けているため、同じ相手と長く過ごすような
出会いの場や、ゆっくり話ができる場が向いている。
- ボロ出しタイプ
ぱっと見の印象は良いが、会話を広げたり相手を気遣うことが
苦手な人が多い。
それなりにモテるが、自分の好みのタイプの人には振り向いて
もらえないことも。
華があるため、マッチングサイトなどを使ったり、
知人に協力をしてもらいながら自分が主役になる紹介の場を
設けてもらうことは向いている。
一方で、同じ場にライバルがいる合コンや少人数制のイベントなどは
天才タイプや中身アピールタイプに持って行かれやすい。
大人数型のパーティーでちらっと話をして、その後1:1に持ち込んで
ライバルを排除した状態を作ると良い。
- 環境タイプ
自己プロデュースや、コミュニケーションをとることがあまり
得意ではない層。
異性を苦手とする人も多いため、自力でコミュニケーションを
取らなければならない出会いの場は不得手。
そのため、1人参加型のパーティー・イベントや、日頃付き合い
のないメンバーから誘われた合コンなどは、行かない方が良い。
自分のことをよく知っている友人知人のサポートを受けながら合コン、
紹介を受けたり、話題が絞れる体験型のイベントやオンラインゲーム
などが比較的向いている。
出会いの場にあった身なりをしていくことは、必須条件となる。
あなたはどのタイプだっただろうか?
出会いの場に足を向ける前に、一度チェックをしてみるのも良いかもしれない。
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