男と女で全然違う!好みの顔の基準
最近の顔面の魅力度研究においては、「イケメン・美女顔」がどのような
顔なのかが明確だ。
平均顔と対称顔が、外的魅力の高い顔とされている。
ここでいう平均顔とは、顔のパーツの位置の平均、目の大きさの平均などの
ことを言い、いわゆる「普通の魅力度である顔」ではないことを注意されたい。
しかし、「イケメンか、美女か」という問題と、そのイケメン・美女が好みか
どうかというのは別問題。松潤は良いけど星野源は嫌という女はいるし、
同じように、道端ジェシカは良くて蒼井優はダメという男もいるし、
蒼井優は好きだけど道端ジェシカは好きではない、という男もいる。
容姿が整っていればどんな人でもよいとと言っている人だって、好みはある。
容姿の優劣はさておき、ここでは顔の印象における好みの分類について
見ていきたい。
実は顔面研究においては、「容姿の優劣」は多く研究されているが、
「顔の印象の好み」についてはあまり研究がされていなかった。
さらに、男→女(女の顔の印象タイプ)の研究はあっても、女→男の研究は、
日本においては一つもない。
(とある大学の修士論文で現在研究中のものが唯一の研究であろう)
男に比べると、女の方がより外見的魅力で評価されるということは大きな
原因かもしれない。
男は、ある程度の顔の好みがその印象によって分かるという。
大人っぽい↔︎幼い印象と、外向的↔︎内向的な印象の掛け合わせだ。
ここで言っているのはあくまで「顔の印象」であり、実際の性格ではない
ということは留意してほしい。
例えば、大人しそう・優しそうな印象で、全体的にまるいイメージ(パーツなど)
の顔の女性は、幼い×内向的な顔ということができる。
ここに外見的魅力度という別のファクターが加わり、全体の印象が決まるのだが、
このポートフォリオで外見的魅力は考慮されない。
一方、女の研究はあまり進んでいないのだが、薄い↔︎濃いという一元的な
好みがあるということだけは分かっている。
他の研究では、性的魅力の高い女性は濃い顔(男っぽい顔)に惹かれるなどの
データがある。
また、筆者が独自で行なっている恋愛遍歴のインタビューでは、
自分の気持ちを表現するのが苦手な女は、顔の薄い男に魅力を感じるという
ことがあるようだ。
この半年で約50名の女へのインタビューを行なってきたが傾向としては、
「薄い顔の男が好き」「濃い顔の男が好き/嫌い」はあっても、
「薄い顔の男が嫌い」という女には会ったことがない。
生物学的な見地から考察すると、男への警戒感の有無と関係しているの
ではないか。
今回は顔の印象にフォーカスしたが、外見の好みは実際には身体的魅力の
好みとの掛け合わせによってできるものだ。
顔とスタイルでギャップを作り出すと、より幅広い好みをカバーできるの
ではないかとおもう。
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