恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

男運・女運が悪いのは、運ではなく〇〇〇〇〇〇のせいだった


恋愛が上手くいかない人たちの中には、「男運が悪い」「女運が悪い」と、

運のせいにしている人たちを良く見かける。

 

 

また、一方でいい人に出会う縁がない、出会う機会がない、片思いがなかなか

成就しない、という悩みを持つ人たちがいる。

 

 

このように言っている人たちを注意深く見てみると、彼らの失敗や悩みはいつも

同じものであることが多い。

 

この現象を、パーソナリティ障碍や発達障碍の第一人者である精神科医

岡田尊司氏はこのように考察している。

 

 

男運が悪いとか女運が悪いとか、運のせいにしている人の話をよく聞いてみると、同じようなタイプの相手ばかりを、性懲りも無く選んでいることが多いのです。本人は、相手が変わったのだから、今度こそ幸福が待っているのではないかと思い、新たな関係に入るのですが、相手が別人になったというだけで、相手の本質的な部分が同じであれば、また同じようなことが起きてしまいます。
(『なぜいつも“似たような人”を好きになるのか』岡田尊司

 

つまり、『相手を見分ける目』がないため、自分では新しいタイプの人を

選んだ気でいても、実際には同じような相手を選んでしまっているのだ。

 

同じように、出会いがないと嘆く人や片思いで嘆く人にも、大きな錯覚が

起こっている。

 

例えば、

出会いに恵まれている人は、たまたまツイている幸運な人で、そうでない人は自分を好きになってくれる人が目の前に現れない不運な人だという錯覚。

実際には、出会いの多い人は自分からアクションを起こしていて、たくさんの

網を仕掛けている人なのである。

 

どんなに魅力的な人でも、網を仕掛ける術を知らなければ、意中の人を捕まえる

ことは難しい。

 

見分ける目がなければ、全然タイプじゃない人が寄ってきてしまうこともある。

 

片思いにばかりなる人は、自分にふさわしい相手とふさわしくない相手を

見極めることができていない。

 


どんなに相手が素敵な人でも、自分の価値をわかってくれる人に売り込まな

ければ恋愛は成就しない。

 

 

このように、恋愛が上手くいかない人というのは、いつも同じような

行動パターンを繰り返してしまっている。

 

「どうも、いつもうまく行かない」という人は、
自分がどのような行動パターンに陥っているのかを冷静に、客観的に振り

返って見ることをお勧めする。

 

 

次回は、恋愛がうまく行かない人はなぜいつも同じパターンを繰り返して

しまうのか、ということについて考えていきたい。

 

 

 

kanatta-lady.jp

 

 

 

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