恋愛崩壊プロセス
アメリカだと6月。卒業や入社、退社など環境が変わるためだという。
2人の世界が異なると、生活の中で占めていたお互いの必要性や存在感が
薄れてくる。相手にとっての社会的な役割が失われると、愛は終結しやすく
なるという。
この恋愛関係が崩壊するのは、一連のプロセスがある。
[ラブラブ期]
恋愛初期には、相手のことを現実以上に理想化するバイアスがかかる。
(愛の結晶化作用という)
[まいっか期]
しかし、恋愛関係から感情成分が失われはじめ、相手の欠点が見え始めると、
我々は意識的に自分の認知を変容させて関係を維持しようと努める。
「この人はいつも遅刻して時間にだらしないけど、話が面白いしいいところも
あるから許してあげなくちゃ」
みたいなことである。
自分の気の持ちようで、気にしないように調整を試みる。
[直せよ期]
自分の気の持ちようでなんとかならなくなってくると、今度は相手に欠点を
直せと迫るようになる。相手に対して時々イライラさせられる。
相手も同じ状態だと、お互いで喧嘩になったりするが、話し合いなどでふたりの
関係値をは調整可能である。
[調整不可期]
もともと欠点出なかったところや些細な行動が欠点として見えるように
なってしまう。一緒にいるだけでイライラ。
相手との行動の食い違いや欠点についての調整が行えなくなっている状態。
こうなるともう修復不可能。
では、今付き合っている人は、自分はどのフェイズに入るのかを見てみよう。
その尺度が以下のものである。
12問のうち、各フェーズ合計点が一番高いところが、今いるフェーズである。
各フェイズの解説はこんな感じ。
フェイズ1
2人はまだのぼせ上がっている段階で、冷静な判断ができない。結婚や妊娠を決めるのは早すぎる状態。
フェイズ2
相手を冷静に観察できる段階。この段階で相手が受容できる場合は、2人の関係は継続的にうまくいくだろう。
フェイズ3
自分の認知を変容するだけでは相手を受け入れることができなくなっている状態。2人の関係が維持or破局するかが決まる重要なフェイズ。じっくり話し合うことが大事。
フェイズ4
別れのきっかけを待っていたり、探したりする時期。2人の関係をもう一度見直す段階。
交際相手との関係を見つめ直すのに使ってみると良いと思う。
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