脈なしデートの検証方法
その男は、とある心理学の講習の懇親会で話しかけてきた。
まさに研究者やエンジニア、というタイプの男だ。
デートのセッティング事業を営んでいることを嗅ぎつけてきたらしい。
付き合う前のデートの温度感についての話題となった。
男は、1-2回目のデートはリサーチがてら慎重に行った方がいいと言った時、
C(男・推定37)は口を開いた。
「先月振られました。5回ぐらい食事に行って告白したんですけど、
そういう対象として見られないと言われてしまいました。自信喪失です。」
彼は慎重過ぎて、なかなか相手の女にアクションできない。
いきなりがっと行きすぎると引かれるからと、距離を取ってきたという。
お世辞にもイケメンとは言えない彼は、
感情を表に出せず、十分なアプローチをするのが苦手なタイプだ。
5回もデートを重ねてきたのに「そういう目で見られない」というのは、
どういうことなのか。
考えうる可能性を検証してみたいと思う。
1. そもそも脈がなかった
-a. ご飯要員
-b. 暇だった
女は、嫌悪感を感じる男でなければ、特に理由がなくても会う。
ご飯に応じる理由は「誘われたから」。
「タダ飯が食べられるから」という目的でご飯を食べに行く者もいる。
騙されてはいけないのは、女が財布を出すことが「お会計、私も払いますね♡」
という意思表示ではないケースがあること。
年上の男に「財布を出して、『ごちそうさま』というのがマナーだよ」と
教えられた女は、出す気がなくても財布を出すからだ。
タダ飯要員や脈なしを見破るには、3つの方法がある。
①3回目以降のデートの様子
アラサー以降の男女は、暗黙のルールで「3回目のデートで告白」というのがある。
女も「いいよ」というサインを出すのがこのぐらい。
相手の気持ちがわからない時は、サインを出しているかどうかを見極めるために、
この3回目の時に、「男女」を意識させるアクションをとって観察してみよう。
例をひとつ挙げよう。歩いている時に手の甲と手の甲を当ててみる。
女のバッグが自分とは遠い側にあったり、手の甲が当たっても離れる
様子がなければ、可能性はある。
ここは、思い切って手をつないでみると良い。
②敢えて安い店、賑やかな店など、敢えて雰囲気を重視しないところに行く
そして、2軒目で「雰囲気の良いバーで飲み直そう」と、ムードのある場を
設定し直す。
この時の女の反応で、自分のことを「男」としてみているのかどうかが
わかるだろう。
2軒目に行けなかった場合、次のデートに誘った時の反応でわかる。
ただし、フォローなしで次のデートに誘った反応をみるのはリスクが高い。
2軒目を入れることをオススメする。
③一緒にいる時間が長いデートを提案する
その気もない相手と長い間一緒にいるのは苦痛だ。
だから、遠出のデートや昼間から夜にかけて一緒にいるデートの提案をしてみる。
「男としては完全にナイ」
と思われていたら、体良く断られるはずである。
(ごく稀にノリの良すぎる女もいるが、少数派である)
2. タイミングを逸したため気持ちが冷めた
a. ベストなタイミングでアプローチをしなかった
b. 勝負のデートがなかった
女がサインを出しているのにそれに気づかなかった場合、その期間があまりにも
長いと女も飽きる。
また、デートそのものや会話に面白さがないと、
「私を楽しませられないつまらない男」
という不名誉なレッテルを貼られてしまう。
(例えば、いつも食事して終わり、とか、仕掛けてこない。とか)
これは、上述の①などで見極めて行くしかないだろう。
また、勝負のデートコースは相手の意向を汲んでプランを用意しておくと
良いだろう。
「〇〇好きだったよね」
と一言添えれば、ポイントが上がる。
3. 当て馬だった
これも割にきくパターンである。特に、モテる女をターゲットにした場合は要注意。
女は好きな男には休日などの長い時間を割く。
結婚していなくても彼氏がいなくても、
仕事などの特別な理由なく休日などに会えない場合は、
当て馬を疑ってみると良い。
前出の③との合わせ技で確認をすると良いだろう。
この記事はCに、自分に脈があるのかないのか、
早い段階でジャッジをするスキルを身につけて欲しいという気持ちから
書いている。
彼の恋愛が良い方向に向きますように。
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