恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

「恋愛≠結婚」&「就活≒婚活」?


30代、40代の婚活世代の人たちは、「恋愛結婚をしたい」と言う。

この人たちの両親が結婚した頃はまさに「恋愛結婚ブーム」。

 

結婚が家と家のつながりではなく、個人対個人と言う立ち位置になり

始めた頃のことだ。

 

そんな価値観の真っ只中で育った30代-40代のシングルズたちは、

結婚するにしても「恋愛結婚」を目指す。

 

 

恋愛をすっ飛ばして「結婚」をするためだけに異性と出会うのは嫌

 

この人たちは言う(特に女は)。

 

ところが、最近の20代は少し考え方が違うらしい。

 

先日、オフィスでランチをしていた20代前半の女の子たちがこんなことを

言っているのを聞いた。

「結婚するならお見合い結婚がいいよね。

条件とか最初からわかってる方が楽だし。」

 

 

20代前半〜半ばたちの女の子は、アラサー以降の婚活女の焦りや苦労を

目の当たりにし、自分は結婚なんかで焦りたくない、と言う感情があるらしい。

 

 

果たして、これは一般的な感情なのだろうかと、心理学を専門とする

大学教授に聞いてみた。

 

 

「うん、それはあると思いますよ。今の若い子は結構ドライですからね。

学生なんかは、まだまだ『結婚』に対するイメージがついてないと言うのも

あると思いますけど。」

 

 

 

結婚をライフステージの一つとして捉えるため、「結婚するための活動」

は当然のこととして受け入れている節がある。

 

ある意味、就活ととても近いと感じた。

 

 

「自分が惚れ込んだ会社かどうかは別として、とりあえず

条件の良い所に就職したい」

 

と言うのと、「相手と情熱的な恋愛をするかどうかは別として、

とりあえず条件が良さそうだから結婚相手の候補としておこう」

と言うのとが、似ているなあ、と。

 

 

結婚は、男女の恋愛を経た上の最終的な愛の形

という考え方は、一昔前のものとなっているのだろうか。

そういえば、最近では「婚前契約」なるものも流行っているらしい。

 

 

結婚に対するドライな考え方に、個人的には肯定も否定もないが、

その方が生きやすいのかもしれない。

 

 

 

 

  

 

kanatta-lady.jp

 

 

 

イベントパスポート付マッチングサイト『GOALL』リニューアル


『GOALL』は、恋活イベントに何度でも参加できる

イベントパスポート付きの恋活マッチングサイトです。

(なんと!ユーザー満足度97%!)


500円の合コンイベントに参加すると、1ヶ月間

何回でもイベントに参加することができます。


たくさんの人と出会って幸せを見つけるチャンスです♪

 


詳細はこちらから↓


GOALL ~出会いのチャンスを何度でも 恋活イベントパスポート~

 

f:id:fatalita-tv:20190306153939p:plain