恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

「性格の不一致」という離婚理由


男女のマッチングはNG項目の相違によるものが多い。


結婚生活においてもその相違は重要である。

 

3組に1組が離婚するという状況のなか、一番多い離婚事由は「性格の不一致」。


ところが、性格のの不一致という理由は色んな理由をまるっとまとめて

いるため、具体的にどんな理由なのかが見えない。

 

 

交際を長続きさせるには、両者の釣り合い(外見的魅力度、家柄、学歴など)

が重要だ。

 

これらは結婚においても大切な要素になるが、もう一つ、大切なものがある。

 

 

それは、

「衛生観念」である。

 

 

早期の離婚においては、「性格の不一致」の具体的な理由の多くは、
この「衛生観念が異なる」ことなのだという。

 

最近の調査で分かってきたことだ。

 

 

衛生観念は、嫌悪感や「生理的に無理」と直結するため、
結婚した当事者の双方でこのバランスが取れないと、

「一緒に住むのが無理」

となってしまうのだ。

 

 

付き合っている時には(一緒に住んでいなかったので)

さして気にもならなかったものが、共同生活を送るようになって見えてくる。

 

 

例えば、

・トイレの便座を上げっぱなしにしないでほしい
・脱いだ洋服をリビングに脱ぎ散らさないでほしい
・ソファに真っ裸で座らないでほしい

など。

 

 

三者から見ると些細なことなのだが、こういった内容が片方にとって

 

 

「無理」

な状態になってしまうと、その後の修復はなかなか難しい。

 

 

そういう意味では、結婚前に2ヶ月ぐらい一緒に暮らしてみるというのは、

強ち間違っていないのかもしれない。

 

 

 

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