恋に落ちる瞬間は、決まってるって知ってた?
一目見た瞬間に猛烈に相手を好きになるのではない。
「恋に落ちるとき」というのは、多くの場合同じケースで落ちるということが、
最近の研究でわかってきた。
恋に落ちるのは意外にも、相手を目の前にしている時ではなく、相手が目の前
からいなくなった時だという。
特に、壁を前にお風呂で湯船にゆっくり浸かっている時、部屋でぼーっとして
天井や壁をなんとなく眺めている時。
こういう時に、人は恋に落ちる。
臨床心理学界隈で流行っている研究で、「ぐるぐる思考」というものがある。
ぐるぐる思考は、自分の頭の中で何度も同じことを考えてしまうループの
ことを言う。
うつ病の治療や悩みの解消手法として注目されている。
恋に落ちる時というのは、このぐるぐる思考と対象の理想化
(愛の結晶化作用に近しい?)が密接に関係するという。
目の前に異性がいる時、私たちの脳は相手との会話や対応に忙しい。
まずは、目の前の出来事を処理しようとするため、ドキッとすることは
あってもその瞬間に『私この人のこと好きかも』と思うことは少ない。
会話の中で少しイラっとすることや合わないと感じる部分も少なからず
出てくるだろう。
対処しなければならない問題や、眼前の出来事への対処をする必要がない時や、
一日の終わりのリラックスした瞬間に、その時はやってくる。
「今日のデートは楽しかったな」
「〇〇さんは今日も可愛かったな」
「▲▲くんは仕事ができるなあ」
という思いを自身の中で巡らせていると、その出来事や対象の人間が
理想化される。
理想化された異性とのやりとりや会話などをぼんやりと
思い出し反芻している時(これがぐるぐる思考)に
「あ、この人好きかも」と思い始めるのだ。
恋に落ちる状況をつくるには、なるべく他の情報や雑念が入ってこない方が
良いのだろう。
だから白い壁や天井を目の前にし、情報が自分の脳の中にしかない時にそうなる。
ということは。
恋に落ちるかどうかも、ある程度自分でコントロールができるのでは?
好きになってはいけない相手(そんなのがいるのかどうかはわからないが)
を好きになってしまったら、「私いまぐるぐる思考で恋してたわ」
と口に出して言ってみる(口に出すことが重要らしい)
好きな人がなかなかできない人は、ぼんやり考える時間を敢えて作ってみる。
湯船に浸かる時間とか、テレビやスマホを見る時間をぼーっとする時間に充て、
身の回りの異性についてちょっと考えて見る。
まあ、こんな方法で好きになる気持ちがコントロールできたら苦労しないか。
でも、試してみるのは良さそうだ
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