恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

男女間に友情は成り立つのか

「男女間に友情は成り立つと思いますか?」

 

日本の恋愛・異性関係を象徴するテーマとして、ひと頃流行った議論だ。


今のアラサー以上は


「成り立たない」という意見を持っている人が相当数はいたと思う。

 

成り立たない、という人の主張としては、

「男と女は少なからず相手を性の対象としてみるから、
肉体関係(この言い方も少々古い)を持った時に気持ちが移り、
友人関係が続けていけない。」

 

というものだったと記憶している。

 

ところが、この議論に対する考え方は、この15年間でガラッと様相を

変えたらしい。

 

 

「最近は『異性間で友情は成り立つか』という議論は、
古い議論になっているようですよ。」

 

最近接点の多い、恋愛学を研究する越智先生は言う。

 

今の大学生たちは付き合ってはいないが、デートをする友達や

同性の友達と同じ立ち位置の異性関係を作っているのが普通らしい。

 

 

それを裏付ける現象の一つとして、ここ15年で大学の卒業パーティー

雰囲気がだいぶ変わったことが挙げられる。

 

 

2000年代初頭のあたりでは、大学の卒業パーティーは男女のグループに

分かれることが多かったらしい。


ただ、ここ数年の傾向として男女混合のグループの方が多く見られる

ようになったとのこと。

 

 

 

 

 

どうやら、今の若者たちの間では、


「異性の友人と二人で食事に行ったりデートに行ったりするのは当たり前。」
のようだ。

 

そのため、彼らに「男女の友情は成立するか?」と聞いたら、

「なにそれ?普通に成立するでしょ?」と返ってくるのだろう。

 

 

「異性の友人関係」が前提となった場合、この議論自体が成り立たなくなる。

 

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男女の友情が成立するようになった一方で、
「付き合う」男女自体も減っているようだ。

 

理由としては、「わざわざ付き合って他の異性の友達と遊べなくなる

(制約される)のは嫌だ」


「1:1の関係は面倒だ」

 

というものが多いらしいが、多くは「作ろうと思えば作れる」と
思っているからだそうだ。

 

 

なので、周囲も認めるラブラブカップル、みたいなものは
最近はあまり見ないらしい。

 

 

『公認カップル』などという言葉は、死語になりつつあるのかもしれない。

 

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