恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

職業あるある小ネタ『ケンブリッジノート』


人が一番興味がある物事は、自分自身に関することである。

人事コンサルをしていたOL時代に身につけた業界あるあるは、公私問わず

知り合って日の浅い人との関係構築に役に立っている。

 

相手の業界について興味を持つと、(特に男性は)喜んでくれる。

 

今回は証券会社のあるあるを紹介したい。

 

外銀系の異性との合コンやデートで使える小ネタ。

関係性を深める時にちらっと使うのが良さそうだ。

 

外資の証券会社や投資銀行への勤め人の中で、定番となっている

ケンブリッジノート。

 

伊東屋なんかにも売っているちょっと高級なノートで、罫線型の書き味の

良いノートだ。

 

外資の証券会社では標準の事務用品となっていることも少なくなく、

このノートを使いたいがためにわざわざ本社まで取りに行く猛者もいる

ほどだという。

 

この風土は外資にのみ当てはまるらしく、内資の企業にはないものらしい。

このようなネタは、異性とのプライベートでの活動においては、こんな風に使う。

「外銀ってみんなケンブリッジノート使ってるって

聞いたことあるんですけど、それって業界

スタンダードなんですか?」

 

 

こんな風に質問をすると、この手の職業の人たちからすると、割と意外な

質問なのだろう、「マニアックなこと知ってるね」と、自分の仕事について

(半分ぐらい自慢気に)つらつらと話し始める。

 

 

こうなればあとはこっちのものである。

相手の話について適宜質問と相槌を繰り返せば良いのだから。

 

最初のとっかかりは、その人に関係していて、かつ意外なものの方がいい。

 

プライベートの場合は、話題ももちろんだが、「この人からこんな話題が

出てくるなんて意外」というのも効果的だ。

 

おそらく、この手法は女→男への話題喚起の方が効果は高いだろう。

 

似たような小ネタとしては外銀はブラックベリーを使うというのがあったが、

最近はユーザーも減ってきている(日本でのサポートが終わったらしい)。

 

スマホがスタンダードになる前の層の人たちはブラックベリーを使っていたので、

30歳以上の人にブラックベリーの話を振るのはアリである。

 

ちなみに、同じ外資でもコンサル会社はまた違うらしい。

客先でいろんなフレームワークを用いてその場でプレゼンをしなければ

ならない彼らは、専ら方眼紙タイプのノート( RHODIAみたいなの?)

を使うらしい。

 

参考までに、BCGで働いていた友人が使っていたノートがこれ。

 

 

 

 

ノート一冊でも話が広がるのである。業界のマニアックあるある知識は

貯めておいて損はない。

 

あ、でも女性については、あまりひけらかすと「こいつ、外銀男とばっかり

遊んでいるな」と思われる危険もあるので、そのあたりの匙加減はご自身で。

 

 

 

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