恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

冷えた合コン


彼氏が長年いないアラサー女のB子(28)は、都内の医療関係の会社で

働くM男(30)と合コンをすることになった。

 

出会いがないと嘆き、紹介頼りにしていたS子が、自分の力で開催にこぎつけ、

満を辞して臨んだ合コン。

女たちは大学時代の友達(割と真面目系)、男たちは中高の幼馴染という布陣。

3:3で戦いが始まった。

M男はレストラン選びのセンスが良い男で、会の序盤はとても雰囲気の良い中

で始まったという。

 

空気が変わったのは、場の和んだ会の後半。楽しくなった男たちは、

「このメンバーの中で誰が一番いいか」とか、ちょっとした下ネタとか、

そういう話をし始めた。合コンの場ではよくある話である。

しかし、これがよくなかった。

最後にヤったのいつ?

 

M男の友人が投げ込んだ一言で、凍った。

 

女たちは無反応。

その場をフォローするものは誰もおらず、場の空気が一気に冷えた。

その後、会は盛り上がることなく収束していき、終わりを迎えた。

 

その後、B子は友人に「B子の知り合い、ああいうのしかいないんだったら

もうB子の飲み会はいきたくない」と言われ、友人たちはとりあえず作った

グループラインにも入ってくれなかったという。

そのため、せっかく行った合コンでも次の展開はなかったのだ。

 

この合コンが突然冷えたのには2つの理由がある。

 

1. 女たちの免疫がなかった
彼女たちは、女子大育ちの箱入り娘。

元々が男に免疫がない。

そのため、男からちょっとエッチな話題を振られたり、「持ち帰り」を

匂わせる話になった時に返せなかった。

そして、男たちに「チャラい男」とレッテルを貼り、拒否反応を示したのだ。

一人でいいので、チーム組成の際に合コン免疫、男免疫のあるメンバーを

組み込む必要があった。経験値の高い同性の友人は、こう言った時に役に立つ。

 

 

2. 幹事の「攻めのスルースキル」が不足していた
場の空気が凍った時やおかしくなった時は、その話題を「なかったことにする」

スキルが必要だ。

今回は、男女側の幹事ともにただし、ただ話を流して「話そのものをなかった

ことにする」と角が立つ。

なので、「なんかこの人訳わかんないこと言ってる(笑)」くらいの軽い

ツッコミを入れた上でスルーをする。

(相手の話題を拾った上でスルーすることを『攻めのスルー』と呼んでいる。)

 

以上、今回の合コンにおいて女側もしくは両方に起因した失敗理由だ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イベントパスポート付マッチングサイト『GOALL』リニューアル
『GOALL』は、恋活イベントに何度でも参加できるイベントパスポート付きの恋活マッチングサイトです。
『GOALL』の特長
☆月額料金だけでGOALLイベントに参加し放題!
☆イベント参加者限定の非公開グループで、気になる相手にイベント後でもコンタクトできる!
☆いつものマッチングサイトとしても使える!
月額女性1,980円/男性3,780円で出会いのチャンスが無限に広がります。
イベントが目白押しのシーズンに向けて、GOALLで素敵なデート相手を
見つけてみてはいかがでしょう?
詳細はこちらから↓
GOALL ~出会いのチャンスを何度でも 恋活イベントパスポート~
bit.ly

f:id:fatalita-tv:20190127202709p:plain