恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

「デートで話がつまらない」を分解してみた


同性同士ではそんなことないのに、デートで「話がつまらない」

「会話が続かない」と言われる人。

 

なぜ、デートで話がつまらないと思われてしまうのか。

最近デートした男たちと次に繋がるのをやめた女たちから話を聞いたので、
話がつまらない要因を3つに分けてみた。

1. 会話に集中できない話し方

 

口癖、仕草、声のトーン、笑い方など、会話そのものに集中できない

話し方である。

「俺的には…」などの口癖や、口の端に泡を出して話す、唾を飛ばしながら

話すという仕草。

 

声が大きすぎたり小さすぎたりすることが気になったり。

もしくは、相槌を挟む隙を与えないほど冗長に話したり。

(関係がそれなりにできれば、相手のペースも考えずに会話に入って

いけるのだが、付き合う前にデートをする浅い間柄だとなかなか難しい)

気になるところが他にあって、会話に集中できずにつまらないと感じてしまう。

 

2. 話題がつまらない

つまらない話題に共通するのは、

1. 相手がその話題に全く興味がない

2.相手が知らない話題について引っ張ることだろう。

 

代表的な例は自慢話、悪口や愚痴、身内の話だろう。

自慢話や悪口は犬も食わないし、身内の話は相手が話題に出てくる

人物を全く知らない場合は、引っ張ってはいけない。

 

3. 受け答えが楽しめない

 

受け答えが楽しめないのは、会話の腰を折られるからだ。

その方法は様々だが、「でも」「だって」などの反論はメジャーな腰の

折り方の一つだろう。今回話を聞いた女たちから出てきた言葉で多かったのは、

「会話のキャッチボールができない」「事務的な確認みたいな会話だった」

というコメントだった。

 

会話が一往復で終わってしまったり、話ができなかったりする人は、

会話における「連想ゲーム」が苦手な人なのだろう。

 

例えば、「趣味は何?」という質問をしたとする。

相手が「スポーツ観戦」と答えたら、「スポーツ観戦」から他のことを

連想する。

スポーツバー、東京ドーム、野球、サッカー、昔やっていたetc。

このように出てきた言葉から、次の言葉を紡げば良い。

この時に選ぶ言葉によって、自分が話しやすい話題にスイッチしていくのだ。

 

「スポーツは全般観るの?」

 

「うん、野球とサッカーは見るよ。」(部活のマネージャーを連想)

 

「もしかして、学生の時にマネとかやってた?」

 

「マネはやってなかったんだよね。バスケやってた」(スラムダンクを連想)

 

「あの時バスケ流行ったもんね。スラムダンクとかめっちゃ読んでたわ」

 

…というように、連想を繰り返していくと会話はいくらでも膨らませられる。

女は目的のない会話を楽しむことが得意なので、自然とこの連想ゲームが

できる人が多いが、会話に目的を求める男は意外とできない人もいる。

(女兄弟がいなかった人は特に)

 

これができないと、

 

「このパスタ美味しいね」

 

「うん、美味しいね」

 

「…」

 

となってしまうのだ。

 

 

子供の頃にやっていた連想ゲーム。

こんなところで、意外に役に立ったりする。

 

 

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