恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

男と女のライフサイクル曲線

ライフサイクル曲線は、プロダクトマーケティングを考える時に使う

フレームワークだ。

(大学などでマーケティングの授業をとったことのある人なら

知っているかもしれない)。

 

製品が売れる期間を、「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」

の4つの期間に分けて、時期に応じてどのようなマーケティング戦略

とっていけば良いのかを考える為に使うものだ。

 

筆者は、モノにも寿命があるように、ヒトの恋愛にも寿命があると考えている。

結婚を想定する恋愛市場において、男女のライフサイクル曲線はどのような

形となるのか。男女別に比較をしてみた。

 

 

 

通常のライフサイクル曲線は、縦に収益の軸をとるが、今回は「モテ」

を軸としたい為、「恋愛市場価値」とした。

 

また、横軸は「4つの時期」に加え、年齢という軸を重要項目としてみている。

ここでいう「4つの時期」は、以下のようなイメージなる。

 

・導入期…異性として意識をされはじめる時期
・成長期…急激にモテはじめる時期
・成熟期…モテが落ち着き始め、結婚を意識し始める時期
・衰退期…異性からのアプローチが減ってくる時期、アプローチしてくる

異性の質が変わる時期

 

 

男女で比較をすると、5〜7歳ぐらいの年齢差がある。

「結婚」についての意識も変わってくるのも当然だろう。

数多くの男女を見てきて、未婚同士の恋愛は、男は42歳、女は35歳あたりが

ひとつの節目と見ている。

 

また、ターゲットとする異性が今どの時期にいるかによって、その相手へ

のアプローチも変えた方が良いだろう。

 

それぞれの時期に応じ、自分の見せ方やアプローチの仕方も変える必要がある。

例えば、成長期は待っていても声がかかっていたものが、成熟期に

差し掛かると、自らアプローチをしなければいけなかったり。

 

容姿が圧倒的なアドバンテージを誇るのは成長期までで、成熟期になると、

それ以外に戦う武器を持たなければならなかったり。

 

逆に、成長期にモテたテクニックやその時の態度を、成熟期以降にも

続けていると、側から見ていてかなりイタい。昔取った杵柄感がすごい。

年齢は不可逆的なので、これが要因で、異性からのアプローチが減るのは

仕方のないことである。

ただし、年齢以外の要素で「成熟期」の時期を長くし、「衰退期」に差し

掛かる年齢を後ろ倒しにすることは可能である。

 

現に、歳を重ねても魅力的な男女はたくさんいる。

あくまで一般的なイメージをグラフ化したものだが、実際にはかなり

個人差がある。

30歳にもなると、魅力的な人とそうでない人の格差が大きくなるのも

そのせいだろう。

 

だからこそ、一般的な印象から自分の立ち位置を正確に知り、

どうすれば自分の価値を維持するかを考えなければいけない。

 

ちなみに、筆者の周りにいる歳をとっても魅力的な男女は、

年齢に応じた自分の魅せ方を知っていて、人間性が高い人が多いように

感じる。

 

様々な経験をし、酸いも甘いも知ることで、他者を許せたり、

余裕のある振る舞いができたりする。

 

こういった余裕が、色気として容貌や仕草に反映されるのだろう。

 

 

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