恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

間違った恋愛テクを使っている人を見た

巷には、いわゆる恋愛テクというものが数多く存在するが、

今回そのうちの一つである、「ザイアンスの法則」について話をさせて

いただきたい。

 

ザイアンスの法則とは、ものすごい乱暴な言い方をすると、

「たくさん目にしてもらえれば好きになってもらえる」という法則だ。

 

 アメリカのある学校の教師がこんな実験をした。

ある日、教室の後ろの方の席でゴミ袋を被った裸足の男が授業を受け始めた。

教師は特に気にすることはなく、いつも通り授業を進めていく。

このゴミ袋の男が週に何度か授業に参加するということが、数週間に及んだ。

この教室の学生たちはどのような反応をするのか、という実験である。

学生たちのゴミ袋男への態度は、敵意から好奇心へと変化し、最後には

友情が芽生えたという。

 

このように、何度も接すると好意が芽生えるというのが、

ザイアンスの法則だ。

 

恋愛でも好きな人に何度も接触を図ると好意や絆が生まれると言われ、

恋愛心理学の本にもよく登場している。(単純接触効果ともいう)

 

 

先日、この法則をどうやら誤って使ったらしい男(S・34歳)を目撃した。

 

Nは最近気になる女(M・28歳)ができたので、ある日、職場が近いのを

理由に彼女を遊びに誘った。一緒に食事をしたのまでは良いのだが、

次の日にまた飲みに行こうと誘ったらしい。

MへのLINEの頻度もすごい。

 

「鬼LINEをして来るから、鬼電されそうで友達追加もしていない」とMは言う。

既読スルーをするものなら、「無視かーい!」という謎のツッコミが入るという。

 

悪気もなく、また遠慮もないのでたちが悪い。

 

Mは、「キモいとかうざいを越えて、何を企んでいるのかがわからない

不審人物だ」とまで言っていた。

 

 Sは、単純接触をする、と言う意味では間違っていない。

 

ただ、やり方が強引。ザイアンスの法則は、あくまでもさりげなさや

習慣化が必要なのだ。

 

 

同じマンションの住人と、毎日「偶然」会うから少しずつ距離が

縮まるのであって、その人が毎日自分が家を出る時間までエントランスで

待ち伏せをされていたら怖い。

 

さきのゴミ袋の男も、隣に座っている学生とは、「たまたま」席が隣に

なったから距離が縮まったのであって、常に家の前で待たれていたら、

不審感しかもたれなかったであろう。

 

「そういえばあの人と最近よく会ってるな(LINEしてるな)」ぐらいでいいのだ。

 

 

 もう一度言うが、あくまでさりげなさが大事なのだ。

 

 

 

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