恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

恋愛失敗論考:ダメンズばかりを好きになってしまう女の心理とは? -前編

ダメンズに振り回され、疲弊する女たちが後を絶たない。

「元彼がDV男だった。それが嫌で別れたのに、次に付き合う男もDVっぽい

ところがある」

「彼氏が浮気相手に本気になって別れる、というパターンが多い」

「一緒に住んでいた元彼宛に、消費者金融からの督促状が届いているのを

見つけてしまった。問い詰めたら200万円の借金があるとカミングアウトされた」

恋愛の現場にいると、このような話をよく聞く。

話している本人たちは「ダメンズばかりに引っかかる」と嘆くが、こういう人は

不思議と同じタイプの男を渡り歩いている。

彼女たちは、なぜダメンズばかりに引っかかるのだろうか。


そもそもダメンズとは、どんな人種なのだろうか。

ダメンズは、多くのブログやネット記事でも取り上げられている。

 

これらの記事で描かれるダメンズたちをまとめると、以下のような特徴がある。

①時間・お金・女関係にルーズ
②暴力を振るう(DV/モラハラ
③依存症(ギャンブル・酒ほか)

これらの特徴を持っている男が、ダメンズ認定をされるのだ。

このようなダメンズにハマる女たちの特徴を見ていくと、こんな特徴が

上がってくる。

 

(1)スペックで選ぶ

相手を選ぶ時に、中身よりもスペックや外見を重視するタイプ。

あまり相手のことを知らないうちに好きになってしまう。

このタイプの女は、自分自身も外見が良く、見栄えに対する優先順位が高い。

他人からどう見られているかを非常に気にするので、
「友達が羨ましがられるような恋人がしたい」という欲求も高い。

また、仕事ができて自分に自信がある女にも、この傾向が多い。


(2)自分を必要としてほしい欲求が強い
このタイプは、自分に自信がない人が多い。

自己評価が低い女は、「いつ振られてしまうのか」という不安を常に抱えている。

そのため、自分より下の相手を選び、その男の面倒を見ることで優越感を

感じ取ろうとする。



ストックホルム症候群も、これに近い。

このタイプの女は、明らかに悪いことをしていたり

ダメな状態の人間を前にすると、

「彼は本当はいい人のはずだ」
「私が彼を救ってあげたい」

と思ってしまう傾向がある。

なお、ストックホルム症候群に陥りやすい人のもう一つの特徴としては、

「父親がダメ男だった」という要素もあるらしい。

そして、彼女たちは一途に尽くすことに喜びを感じる。

どんなにひどいことをされても、自分から別れを切り出すこともないので、

結果ずるずると繋がってしまうのだ。

(3)責任感が強い
「いつも前向きでなくてはいけない」
「彼は、私が変えてあげなくてはいけない。(いつか変わってくれるはず)」

特に、経済的にも性格的にも自立している女に多い。

「〜するべき」
「〜であるべき」

と、思考に柔軟性がないので、「この人は何か違うかもしれない」と思っても、

ダラダラと関係を続けてしまう。



女たちがダメンズに魅かれる理由は、大きく分けて2つのパターンがあると

みている。

(1)承認欲求型
ダメンズの彼のために、身を粉にして働いている。彼を支えている

私の愛は美しいと思ってしまう」(27歳・サービス業)

などと、ダメンズを支えることで、自分の存在価値を証明しようとする。

相手の男を愛しているのではなく、自分の欲求を満たすためにダメンズ

好きになるタイプ。

(2)不安解消型

「クズ男は、100%クズだから安心できる。」(31歳・営業事務)

マトモな男がクズだった時の心理的ショックが大きいから、最初からクズだと

裏切られて傷つかなくて済む、という考え方だ。

99%マトモだと思っても、残り1%がクズかもしれない。そう思うと不安で

たまらなくなる。


このような女たちには、恋愛の仕方にも共通点がある。

ダメンズにハマる女たちの「恋愛傾向」後編へ→

 

 

 

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