恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

2回目のデートにつながらない落とし穴!男が「話しやすかった」と思う時、女が感じるNGポイント  レベル2-後編

初回のデートのアポは取り付けられるのに、2回目のデートにたどり着けない

という男たちは意外と多い。

 

一度目のデートのアポは取れる。自分自身は楽しい時間を過ごせたなと

思っていたのに、相手の反応はイマイチ。なぜその先につながらないのか。

 

 

本ブログでは、その理由を2つのレベルに分けた。

(ここではまず、女を口説き落とすためのテクニックではなく、次のアポに

つなげることをゴールとして進めていきたい。)

 

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【レベル1】親兄弟でも一緒に歩きたくない!女が『自分の価値が下がる』

と思う立ち振舞い

 

 

【レベル2】一緒にいて楽しくない!ココロの距離ギャップが大きすぎる

 

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【レベル2】一緒にいて楽しくない!ココロの距離ギャップが大きすぎる

女が最初のデートで楽しくないと思う時、そのコミュニケーションには

3つの特徴がある。

 

(1)話を聴くのに疲れる

(2)話をリードするのに疲れる

(3)不快に思う

 

 

【レベル2】に陥ってしまう3つのポイントのうち、

 

前編では、「独り善がりなコミュニケーション」について言及した

 

後編では、残り2つのポイントについて見ていきたいと思う。



  1. 相手の出方を伺いすぎる、受け身すぎるコミュニケーション

受け身すぎるコミュニケーションをとる男たちが、デートをした後に相手に

抱きやすい感想は、以下のような感じだ。

 

 

「話しやすくて僕に合いそうな人でした!」

 

 

「話を聞く方が得意なので、よく喋ってくれる人の方が合います。」

 

 

「やりたいことや食べたいものがはっきりしている女性の方が良いですね」

 

 

「どちらかというと、リードしてくれる人の方が合うと思います。」

 

 

このように言っている男とデートをした相手に、デートの感想を聞いてみると、

こんな感じだ。

 

 

「私から話題を振らないと会話が続かない。

その場をやり過ごすことはできるけど、疲れちゃいます。」(31歳・金融)

 

 

「仕事でも営業やってるし、その場の会話をつなぐのはできるんですよ。

だけど、この人に気を遣ってこんなに話して、一体私に何のメリットが

あるんだって思う笑」(29歳・人材)

 

 

「お店に入ってメニューを決めるときに、『僕は何でも良いから決めて良いよ』

っていう人。完全にこちら任せ。

選ぶ方も、二人で食べられるものを選ばなくちゃってなるから、

疲れるんですよ。」(26歳・医療)

 

「こういう人って、一緒に遊びに行っても入る店決めてくれないし

デートプランも考えてくれないから疲れる。そのくせ変なこだわりがあって

こっちの提案したのは嫌だという笑」(28歳・自営業)

 

 

このポイントに関して、女たちは

 

・何でも自分で決めるのが疲れる

・常に自分から話題を振らなければならないことが疲れる

 

 

と感じているようだ。

 

 

一般的に、女はコミュニケーション力が高く、初対面や慣れない相手でも

会話を続けていくことが得意だ。

 

だから、好みと異なるタイプの男でも、つまらないと感じても、その場を

つなげることはできる。

 

 

受け身な男たちは、これを「話しやすかった」と捉えてしまう。

 

 

女は本質的には、姫体質だ。

 

ちやほやされたいし、男に何かをしてもらいたい。

 

 

そして、一番ちやほやしてもらいやすいのは恋人に発展するまでの期間だ。

 

 

この時期に女をちやほやせずに「やってもらう」受け身のスタンスを

取っている男から、女は離れて行ってしまうのだ。

 

その男でなくても、ちやほやしてくれそうな男は他にもいるのだから。



  1. 不快に感じるコミュニケーション

相手が不快に感じるコミュニケーションの取り方で代表的なのは、

「偉そう」な態度と「エロそう」な態度である。

 

 

「飲み会で出会った男が、そのときに参加していた友達のことを

オトすような発言をしてて引いた。

 

こういうことするのは女だけだと思ってたから、カルチャーショックだった。

 

小さい男だなと思ったし、自分もそのうち言われるんだろうなと思ったから、

身を引きました笑」(26歳・不動産)

 

「私の意見に対して、なぜか上から目線で論破しようとしてくる

5歳上の男がいた。

普通に楽しく飲めば良いのに、よくわからない議論って必要なんですかね?

こういう人って、女の人が自分より優秀だと、意味ない攻撃してきそう。

小さいなーって思っちゃいました。」(32歳・出版)

 

 

偉そうな上から目線は、女からすると「ケツの穴の小さい男」に見えるようだ。

 

 

さらにいうと、ここでいう不快なコミュニケーションは、対デート相手

だけではない。

 

 

【レベル1】でも述べたが、女は基本的に周りを気にする生き物だ。

店の店員やタクシーのドライバーに対する態度など、自分以外で接する

相手とのやりとりについても、女は見ている。

 

 

店員に対する横柄な態度など、言語同断だ。

店員を通して、女に対する態度を見ているのだから。

 

下心が丸見えの「エロそう」な態度も、不快なコミュニケーションの一つ。

 

「〇〇ちゃんって、絶対Mでしょって決めつけてくる男。いきなり下ネタ

入ってきたと思って、身構える。」(24歳・事務職)

 

「自然を装って触ってこようとするのは本当にやめてほしい。キモい」

(22歳・学生)

 

「個室の居酒屋でデートをしていたら、トイレから帰ってくるタイミングに

紛れて隣に座ってこようとした。

予期しないところでいきなりされると怖いし、それまで楽しかったのが

台無しになった。」(32歳・IT)

 

 

巷の男性向けの恋愛恋愛本では、「ボディタッチをして相手の反応を見ろ」

というものもあるが、ボディタッチや距離の詰め方も、「その時にデート

相手がどの程度心を許しているか」を正しく見極めなければ失敗する。

 

 

本テーマの冒頭でも述べたように、女は男との初回のデートでは、こんな風に

思っている。

 

「はて。見た目は悪くはないけれど、一体全体どういう男なのだろうか。

試しに話してみよう。」

 

 

とこの程度だ。(イケメンやハイスペックはこの限りではない)

 

そのため、1回目のデートに漕ぎ着けたからといって、相手が自分に行為を

持っているかというと大違いなのだ。

 

いきなり詰めにかかるのは時期尚早なのである。



【レベル2】でつまずく場合は、「こうすれば相手は自分を気にいるだろう」

「〇〇をすれば自分をアピールできそうだ」という先入観が失敗を誘う。

 

 

詰めすぎず、引きすぎず、

「初デートのタイミングでちょうど良いココロの距離感」を作ってあげるのが

肝である。

 

初デートのゴールは、「なんか楽しかった」に留めておくこと。

遊び慣れてなさそうな女を相手にするときほど、ここに気を遣ってほしい。

 

 

一番のポイントは、

「自分がどう思われるか」よりも「相手をどれだけ楽しませるか」に

注力すること。(男女の違いなく同じことが言える)

 

その点は、営業や接客と何ら変わらない。

 

 

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