恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

2回目のデートにつながらない落とし穴!男が「話しやすかった」と思う時、女が感じるNGポイント  レベル2-前編

 

イベントやパーティーなど、複数名での出会いから、デートにこぎつけるのは、

見た目や立ち振る舞いに気をつけていればそんなに難しいことではない。

 

爽やかな身なりをして、その場にうまく溶け込んでいれば、女のNG認定を

受けにくいからだ。

 

社会性を気にする女たちは、パーティーやイベントにいる男たちの

振る舞いにおいて、「空気を読めるかどうか」「一緒にいて恥ずかしくないか」

というところを重視する。(よほど好みの男の場合は別)

 

さらに、複数名の出会いの場はじっくり話をするチャンスが少ないため、

男はボロが出にくい。

 

そのため、大抵の女は、男に食事に誘われると「どんな男なのか、まずは

様子見をしてやろうじゃないか」とOKをする。

 

ところが、初回のデートのアポは取り付けられるのに、2回目のデートに

たどり着けないという男たちは意外と多い。

 

一度目のデートのアポは取れる。自分自身は楽しい時間を過ごせたなと

思っていたのに、相手の反応はイマイチ。なぜその先につながらないのか。

 

本ブログでは、その理由を2つのレベルに分けた。

(ここではまず、女を口説き落とすためのテクニックではなく、次のアポに

つなげることをゴールとして進めていきたい。)

 

 

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【レベル1】親兄弟でも一緒に歩きたくない!女が『自分の価値が下がる』

と思う立ち振舞い

 

 

【レベル2】一緒にいて楽しくない!ココロの距離ギャップが大きすぎる

---------------

 

今回は【レベル2】について触れて行きたい。

【レベル1】を読んでいない人は、こちらを読んでから読み進めていただく

ことをお勧めする。

 

 

2回目のデートにつながらない落とし穴!男が「話しやすかった」と思う時、

女が感じるNGポイント  レベル1-前編

 

2回目のデートにつながらない落とし穴!男が「話しやすかった」と思う時、

女が感じるNGポイント  レベル1-後編



 

【レベル2】一緒にいて楽しくない!ココロの距離ギャップが大きすぎる

 

デートで隣にいて恥ずかしくなかったとしても、「楽しい」と思われなければ

意味がない。

 

女が最初のデートで楽しくないと思う時、そのコミュニケーションには3つの

特徴がある。

 

(1)話を聴くのに疲れる

(2)話をリードするのに疲れる

(3)不快に思う

 

女は特に、「気遣いができるひとなのか」「一緒にいて疲れない人なのか」

を厳しくチェックする。

 

これらをチェックした女たちが、「2回目は会うほどでもない」とジャッジする

ポイントとは、どのようなところにあるのか。

 

今回は、全3ポイントを紹介したいと思う。

 

  1. 独り善がりなコミュニケーション

そもそも、「独り善がりなコミュニケーション」とはどのような

コミュニケーションを言うのか。

 

一言で言うと、

相手の反応も確かめずに「こうすることが〇〇ちゃんに一番喜ばれる!」

と思い込んだコミュニケーションのことを言うのである。

 

自分がしたことを喜ぶ相手の姿を脳内でリプレイしすぎて、

実際に目の前にいる相手が見えなくなっている状況だ。

 

きつい言葉で言うと、

 

妄想オナニー野郎

 

なわけである。

 

女が男に対して「独り善がり」だと感じたエピソードには、このようなもの

があった。

 

以下は「独り善がりな会話」になってしまったケース。

 

「知人にコンサル会社で働く男の人を紹介してもらったが、彼が話すのは

仕事の話ばかり。

気を遣って、専門用語や社内用語と思しき言葉を説明してくれるが、そもそも

仕事の細かい内容はどうでも良い。

話題を変えたがっていることに気づかないだなんて、気遣うポイントが間違ってるわ!」(34歳・マスコミ)

 

 

 

「合コンで会った相手とのデート。その時にいた知人のネタまではまだ

いいけれど、その場にいなかった人の話を延々とされ、飽きてしまった。

他に話題がなかったのかな。」(31歳・飲食関係)

 

 

 

「俺はすごい自慢がすごかった。止まらないので、適当に『すごいですね』

的な相槌を打っていたらヒートアップした。

見かねて話題を変えようとしても、気づくと自慢話に戻っている笑」

(25歳・医療関係)

 

 

 

共通するのは、

その会話に飽きていることに、気づいていないこと、と言うことだ。

 

 

仕事の自慢は、特に高学歴&ハイスペック系の男はやりやすい。

男が思っているよりも、女は男の仕事の仔細には興味はないのだ。

そう言う話をするのは、相手が食いついてきた時だけで良い。

 

 

独り善がりなのは会話だけではない。

デートプランや態度そのものが「独り善がり」なケースもある。

 

 

「いろいろと下調べしてくれたのはありがたいと思ったのですが、レストラン

についてから、飲み物のメニューしか選ばせてもらえませんでした笑

 

彼の中では、デートのために頼むものを決めていたようなのですが、

私がメニューを見る前に、彼がメニューを自分の席側にしまってしまい、

自分の食べるものぐらい自分で選ばせてよ、と思いました。」(28歳・不動産)

 

 

 

「初デートは浅草集合。ところがなんと、解散したのはお台場でした。

かなりがっちりしたデートプランを組んでたみたいで、遊覧船に乗せられた笑

その辺を軽くぶらぶらするつもりだったのですが、『チケット買っておいた

』とドヤ顔で言われて、独り善がりだなと感じました。」(24歳・メーカー)

 

 

独り善がりなコミュニケーションを目の当たりにすると、女たちは

その男に対して、このような評価を下す。

 

 

・思い込みが激しそう

・自分の意見を尊重してくれなさそう

・なんか怖い

 

 

-後編に続く

 

 

 

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