恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

好意を抱いた人に好かれない人の原因は実はこのパターン

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筆者に寄せられる恋愛相談の中で多いのが、

「良いなと思う人には好かれない」というもの。

この悩みの原因として考えられることは2つある。

 

1. 魅力の価値交換が対等にできていない

 

良いと思う人と比べると自分のレベル(ここでは外見・内面・スペック等)

が劣っている場合。

 

このタイプは、特に女に多い。

早稲田大学の森川教授は、自身の「恋愛学」の授業の中で、

恋愛においては自己評価が高くなる傾向があると述べた。

パートナー選好の際には、自身の客観的評価よりもレベルの高い相手を

選ぶ傾向にあるとしている。)

 

 

レベルの均衡が取れない場合、レベルの高い方が低い方を選好することは少ない。

 

ほかのレベルを余程上回るメリットがない限り難しいだろう。

 

例えば、東京カレンダーに出てくるような「港区女子」。

魅力的な男と出会うことが多いが、遊びの相手として選ばれど、

本気の相手として選ばれるためには外見以外の価値が求められる。

(実際にそういう女たちを何人も見てきた。)

 

知的魅力であったり、人間的魅力であったり、精神的な成熟であったり。

 

内面の魅力は、外見的魅力を補填する上では重要な要素だ。

 

特に、自分の魅力の価値が周りと等しい場合の差別化や、若さなど、

減価償却されていく価値の代替として。

 

 

2. ロマンス依存の可能性

 

もう一つは、刺激を求めるが故に、自分のことを良いなと思ってくれる

人にときめかない、というもの。

 

このタイプの人たちは、穏やかで平凡な、簡単に手に入る恋愛には興味がない。

恋愛にときめきやロマンスを求める。

 

心理学者の伊東明は、このタイプの人たちが「ロマンス依存」になっている

可能性があると指摘している。

 

ロマンス依存は平凡で穏やかな恋愛よりも、波乱万丈な恋愛に憧れる傾向が強く、

客観的に現実を見られなくなっている人のことをいう。

 

「恋愛=刺激・興奮」と捉えがち。

 

恋愛ホルモンと呼ばれるPEAは、覚せい剤と非常によく似た働きをするのだが、

その刺激にはまってしまう可能性が高い。

ロマンス依存は、誰にでも起こりうる。

 

次の項目の幾つに当てはまるかを、チェックしてほしい。

 

 

 

目安として、5個以上当てはまる項目があれば、ロマンス依存の傾向が強いと言う。

 

婚活女子と呼ばれる人たちで、

「ちゃんと恋愛をしてから好きになりたい」と言っている人たちは要注意

 

彼女たちは、出会った瞬間のときめきや刺激を大事にしすぎて「見切る」

相手の良いところを知る前に刺激の有無で判断をしてしまう

 

恋愛温度の上昇の急激さを求めるのだ。

 

この急激さを緩やかにしていき、長いスパンで相手を見ることが、

有効な対処法の一つとされている。

 

 

 

 

 

   

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