恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

イケメンでなくても、お金持ちでなくても、女の子が「イイな」と思ってくれるウォーキングコンでの振る舞い方

出会いの手段の一つとして活用されている恋活・婚活イベント。

そのジャンルは大きく分けると、

 

・恋活パーティー

・婚活パーティー

・体験コン

・趣味コン

 

がある。

 

前回の記事では、それぞれのジャンルによって、

コミュニケーションのポイントが変わってくることを紹介した。

 

少人数制の実施が多く、運営者のフォローが比較的手厚い「体験コン」

「趣味コン」にも、それに応じた振る舞い方があるが、前回は特に、

他のイベントと比べて自由度と移動範囲が広いウォーキングコン

(街歩きコンとも言う)での振る舞い方のポイントに一部触れた。

 

 

主催者によるグループ決めが完了し、いざ出発する前に、女から

「この人悪くなさそう」と思われる男たちがよくしている行動・特長は、

 

  1. 声が通る

 

  1. 自己紹介を仕切る

 

というものだった。

 

(詳しくは、前回の記事を参考にしていただきたい。)

 

 

では、街に出る時、出た後にはどんなところに「いいかも」ポイントが

あるのだろうか。

 

残りの2点を、後編でお伝えしたい。

 

 

 

◆趣味コンや体験コンで重要なコミュニケーションスキル 後編◆

 

   3.  どこをどう回るのか、自分から提案する

この手の趣味コン・体験コンを実施する運営会社には、会場となる場所の

おすすめスポットを事前に用意して、参加者に配るようにしている。

 

ところが、候補のスポットがたくさんあると、途端にどこに行けば

分からなくなるのが集団心理。

 

特に、初対面の場合だと、でしゃばりすぎないようにと遠慮して、

自分の希望を言わないことの方が多い。

 

このような時に、同じグループの女たちにどこに行きたいかを聞く人は

多いだろう。

 

行きたいところをストレートに言ってくれる女であれば良いのだが、

筆者の経験上、「どこでもいいですよ」と回答するのが約半数。

 

こうなった時が、男の見せ所なのである。

 

女たちから「どこでも良い」と言われたら、逆にこちらからみんなに

提案をしてみる。

 

 

「僕は〇〇か▲▲あたりを回ってみるのはどうかなと思うんだけど、

他の皆さんはどう?」

 

誰も何も決めない、と言う状況の場合は、ほぼ100%

「ではそうしましょう」となる。

(もし、示された候補の中に自分の得意分野や好きなジャンルのものが

あればしめたもの。この後の会話もリードしやすいものになる)

 

 

人間、自由にしていいよと言われた時ほど、自由に動けなくなるものである。

 

その場をメイキングしてあげることによって、2. の自己紹介の仕切りと

同じような「頼れる人」と言う印象を与えることができるのだ。



   4. 女に対して気配りができる

前段で紹介した2や3の特長は、そのグループに1人いれば十分であるため、

すでにそう言う人がいた場合には、「頼れるポジション」は他の男に

奪われてしまっている。

 

 

その場合、「みんなを引っ張っていける頼れる男」ポジションとは別の

「ちょっといいかも」ポイントを作る必要がある。

それが「優しい男」ポジションなのだ。

 

ここでいう「優しい」とは、女の言うことをなんでも聞いてあげる、

とかそう言うことではない。

 

 

例えば、席につくなら奥の席などに通してあげる。

オーダーをとってあげる、などのジェントルネスだ。

 

 

特に、街歩き系のイベントは、その名の通り歩き回るイベントである。

 

主催者側も、当日の気候を考慮したデート場所の設定をしているが、

街歩きだとヒールでくる女も少なくはない。

 

そんな時に、イベントエリアの道がガタガタだったり、歩きづらそうな道だと、

女はうまく歩けなかったりする。

 

 

そう言う時に、歩くスピードに気を遣ってあげるというのはポイントが高い。

 

他の同性参加者と話しながら先を目指しても無意味。

 

そこで今、同じグループの女が、(自分にではなく)このグループの男たち

をどう思っているのかを感じ取る必要がある。

 

 

ここで気にするのは、気になる女にだけでOK。

(女は、自分には優しい、と言う特別感を好むから)

 

 

そこで、さりげなくマンツーに持ち込むこともできるようになる。

 

同様に、屋内を歩いた方が良いのかどうか(日差しや雨、寒暑対策)を

気にするのも良いだろう。



この手の街歩き系イベントが他のイベントと異なる点は、

「どう動くかは参加者の自由であること」と、「移動があること」である。

 

その特徴をうまく生かして、「この人悪くない」ポジションを獲得すれば、

次のデートにも繋がりやすくなるだろう。




ただし、忘れてはいけないことが一つ。上記の内容をどんなに実践したとしても

「清潔感がない」「一緒にいるのが恥ずかしい」と思われてしまえば

そこまでである。

 

 

特に街歩きイベントの場合は、オープンな空間にいるが故に、知人とも

遭いやすい。

 

 

清潔感がある、デオドラント対策はしっかり行う(特に夏は)、外見の

レベルを上げる努力をする、イケメンになる必要はないが、

「これはない」と思われない最低限の装備をしていくことは大前提だ。

 

 

 

 

 

◆One-Timeデート◆

 

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めんどくさいやり取り不要!初めましての二人で街を巡るデートイベント♡

 

次回は9月22日@下北沢


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