磨きすぎた結果、ボロボロになってしまったキラキラ女子の勘違いとは
※「キラキラ女子」に関する個人的意見です。
ここ数年、「キラキラ女子」という言葉が市民権を得ている。
「キラキラ女子」とは、一般的に向上心があり公私ともに充実している
女子を指すことが多いが、朝日新聞者が出版している現代用語辞典
「知恵蔵mini」では、このように定義づけられている。
女性としての人生を満喫しているようにキラキラと輝いて見られがちな若い人のこと。一般に、容姿を磨くことに熱心で、ファッション・男女関係を特に重視するタイプとされる。また、金銭的に恵まれている、あるいはダブルワークをするなどして十分な金銭を稼いでいることが多い。
また、このようなキラキラ女子を目指す人が多いのに合わせて、
「キラキラ女子になるためのサービス」が目につくようになってきた。
・キラキラ女子のマインドセット
・キラキラ女子のメイク術
・キラキラ女子のためのマナー講座
・キラキラ女子のためのセルフプロデュース術
・キラキラ女子のためのキャリアアップ講座
・キラキラ女子のためのマネー講座などなど。あげればキリがない。
このようなビジネスで独立している/したい、「起業家女子」も表れてきている。
もはや「キラキラ女子」市場と呼んでも良いだろう。
向上心がある。
何事にも前向き。
女である努力を忘れない。
女子力アップに余念がない。
大いに結構だ。
ただし、もう一度知恵蔵miniに記載があった「キラキラ女子」の定義を
見て欲しい。
女性としての人生を満喫しているようにキラキラと輝いて見られがちな
若い人のこと。
キラキラ女子は、若い人だから「キラキラ女子」なのだ。
若くない女が「キラキラ女子」と称して自分磨きをするのは、
なんとも違和感がある。
(一般的に「若い」というのは20代までなんじゃないかと思う)
むしろ、磨きすぎてボロボロになっているんじゃないかと、心配してしまう。
特に、婚活目的で「キラキラ女子」をしている人を見ると、その表情の
裏にある「悲痛さ」を感じずにはいられない。
20代には20代の、30代には30代の自分の磨き方というものがある。
年代が変わると共に、メイクや服装が変化するのと同じように自分の磨き方
というのも変わってくるのではないか。
その自分磨きは本当にあなたに合っているの?
30歳を分かれ目に、自分に合った磨き方をしている人は20代の時よりも
むしろ綺麗になっていく。
無理をせずに自分磨きを楽しんでいるからだろう。
年齢も含め、自分の外見などを受け入れた上で、それを軸にして
自分磨きをしている。
逆に、人に言われるがまま、軸のない自分磨きをしている人は、
無理をしている感が表情に表れ、それがSNSを通じて拡散される。
それを見てる人はこう思うのだ。
「痛いなー、この人」
自分磨きは良いことだ。
しかし、何のための自分磨きなのか、それは自分に合った方法なのか、
見直しても良いんじゃないかなと思う。
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